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お風呂に入ると老人はとても熱いのを好むのです。

世間はコロナウイルスで大騒ぎ。マウイのように隔離された島は感染者が0なのだから他所から人が入らなければ問題はないはずなのに、ハワイ州知事のイゲさんが「これから30日間はなるべくハワイに来ないようにしてね」などと腰抜けの声明を出すから、普段よりは20%くらいはキャンセルが出たが、それでも毎日のようにアメリカ本土からくる飛行機から多くの旅行者が訪れ、私の住むサウスマウイのビーチを歩くと白人ツーリストのオンパレードだ。ワイルクやハイクのローカルばかりのところにいては居心地が悪いが観光客が多いキヘイやワイレアだと楽なのだろう。気持ちはわかる。

体裁ばかりの腰抜け政策をイゲ知事が取ったものだから、過激なマウイ住民が空港のそばの道路に集まり「そのまま帰れ」とか「MAUI IS CLOSED」とかの強烈なプラカードを掲げていた。夢を持ってマウイに来た人にはかわいそうだが、このくらい派手にやってSNSやメディアに騒がれた方が彼らの意図は伝わりやすいだろう。

ハワイの医者連盟がこのまま空港を閉じずに外の人を受け入れていると大変なことになると政府に直接訴えたのが効いたのか今日は新しい声明がいろいろ発表され「最低15日以上滞在しない旅行者はハワイに入れない。15日以上滞在する人も初めの2週間は自宅で隔離状態で過ごす」という条件になった。

マウイにはちゃんとした病院が一つだけしかなくベッド数も少ない。我々住民にウイルスが広がってもすぐにベッド不足になるだろうし、そこに観光客が入院するとなると病院は一大パニックになるのは目に見えている。東マウイに向かう道路も西マウイを一周する道路も住民以外は通行禁止。ハナやカハクロアに住む人が病院などに向かう場合にツーリストで道路を混雑させてはいけないという措置だ。

感染を防ぐという目的が第一だが既にマウイからも3名ほどの感染者が出ているのでこれを広げないことが重要だ。今はすべてのレストランはテイクアウトオンリーだし、バーや映画館、ヨガ施設、ジムなど人が集まる集会は閉まっている。カウアイ島のように夜中の9時から朝の5時まで外出禁止にはなっていないが、STAY HOMEと声高に叫ばれている。

人と人との距離を取るソシアルディスタンスという英語もポピュラーになってきて肘で挨拶する人々も出てきている。小さな島なので危機感は日本よりずっと強いかもしれない(日本の現状は知りませんが)。ツーリストが減った今はサウスキヘイロードは自転車で走るには快適だし海の中も空いてきている。

スーパーやコストコにはトイレットペーパーが品薄になり、我々日本人に欠かせないお米も多くのスーパーで無くなっているが、私の作っている「マウイ在住日本人のページ」というFBでどこどこのスーパーにお米がありましたよと同胞の日本人同士が情報を流してくれるので助かっている。こんな風にこのページが役に立つとは思ってもいなかったが。

私も妻も二人の子供も仕事はほとんどなく収入的に辛い時だが、税金や電気代や家のモーゲージなどを3ヶ月から半年くらい先延ばししてくれる措置も取られ、失業保険事務所は電話とオンラインの嵐でバースト状態。

ドイツの首相はこんな騒ぎが第2次世界大戦以来だと言っていたが、63年の私の人生でも経験がない。株が暴落し私の知り合いも何千万単位の損失だと嘆いていたが、そういうものを持っている人は悩みの種も多いのだろう。


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僕の悩みはこんな騒ぎなのにコロナが安くなっていないこと。


とりあえず家の中にいるとニュースばかり見てしまうので暗くなっていけない。幸いマウイのビーチパークは閉めていないので外で気持ちよく過ごしている。波も少しあるので私の妻は毎日サーフィンに行っているが、肋骨が完治していない私はもう3週間くらい海に入っていないが1時間ほど海沿いの道を歩いたり自転車に乗ってたりしている。ぐっとツーリストの減ったサウスキヘイロードは平坦な道が続くので自転車には快適だ。

仲間と音楽の練習をしたり(私はできないので茶々を入れるだけですが)、いつも集まらない友人を家に招いたりと楽しく笑って免疫力を高めていこうと思っています。妻のカナは遅ればせながら麻雀のアプリをダウンロードして勉強しています。私はアル中にならないように気をつけながら庭仕事や大工仕事をしています。

大変な世の中になってしまいましたが皆様もお身体にご自愛しながら楽しく暮らしてくださいね。






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椿の花みたいにおそらく観念したんだね。

カヌーのハル(惻絃)に身体をしたたかぶつけどうやら肋骨にヒビが入ったようだ。片側だけ痛くてパドルが出来ない状態になったので早々と引き上げたが、カヌーを洗いトラックに積み込む頃になると痛みはどんどん増し、吐きそうになりながら運転して我が家に着いた。

ササッと治療について調べると、安静以外にできることはないらしいので痛み止めを飲み腰に巻くサポーターを胸に軽く巻き固定しながら「男はつらいよ」を見ています。カナブンは今サンドパイルにさーひんに行ってます。

怪我や病気をすると健康のありがたみがよくわかるもので、外はいい天気なのに歩くだけでもあばらが痛いのでなるべく同じ状態を保っているが、退屈なのでやはり軽いビールを飲んでしまう。調べたところアルコールは治りを遅らせるので良くないらしいが、そんなはずはないともっと調べると適度のアルコールは問題ないという説も出てきたのですぐにそれに飛びついた。

なんだか完治まで3週間くらいかかるらしいが、サーフィンで肋を痛めた地萩ちゃんによると「三ヶ月くらい経ってるけどまだサーフィンすると痛いよ」と恐ろしい話も聞いた。

幸か不幸か世はコロナウイルス大騒ぎで仕事も続々キャンセル(続々というほど入ってもいなかったが)で安静にする時間は十分ある。ただし経理担当のカナブンの話によるとゼロは会社にお金がないよーとのことなのでなるべく支出を抑えようと燃費の悪いトラックの使用と外食は控えている。ビールもハイネケンからクアーズライトに、焼酎も黒霧島からイイチコになった。唯一の収入源は麻雀だが、これも負けた時のために財布を見ると金が無い。母ちゃんから50ドル貸りて勝負に行きましたわ。勝ってよかった。

上記の文を書いてから1週間ほど経っている。痛みはだいぶ和らぎ軽く歩くことくらいはできるので近所の散歩を良くしている。これも同じ道を歩くと飽きるので途中まで車で送ってもらい一人で4〜5キロほど歩くパターンが多い。ずっと海沿いを歩くことが多いのだが本当に美しい場所に住んでいるなあと感謝している。歩きながらクジラや亀は見れるし、途中でサーフィン仲間とダベったりとなかなか楽しいものだ。

そして昨日あたりからスノーケルをやりだした。垂直に潜るとあばらが痛いので水面を軽くスノーケルしているがクジラの声を聞きながら良い運動にもなるのでジムなどに通うよりはよっぽど気持ち良いのだ。サーフィンのように周りの人を気にかける必要もなく好きな場所で好きなように泳ぐ自分一人の遊びだ。歩いていける距離にこんな素敵なビーチがたくさんあるのに今まで波のことばかり気にして目にも留めなくてゴメンよ。まるでいつも横にいる可愛い奥さんを当たり前すぎてよく見てなかったようなものじゃないか。いや、ちょっと違うか? まあいいや。

そして今日は暇なので今まで撮り集めた水中のフッテージをまとめて癒し動画を作ってみた。身体はうまく動かなくても次から次にやりたいことが出てくる。それが収入につながればもっと良いのだが、世の中そんなに甘くはないようだ。



早くコロナウイルス騒ぎが収まって少しは収入につながらないとヤバイな。就職もしたくないしなー。アーメン。

俺がいたんじゃ お嫁にいけぬ 分かっちゃいるんだ 妹よ

ちまたはコロナウイルスの話題で持ちきりですが皆さんはお元気でしょうか?
うちの息子は来週日本に行くのですが、こんな時期なのでキャンセルしようとしたがハワイアンの安いチケットで変更ができないということで無理矢理に行くそうです。体の丈夫なやつなので大丈夫でしょうが4月に日本を予定していた娘は問題なくキャンセルできたようで兄である息子のことを「He is Crazy!」と言ってましたがそこまで言うこともなかろうに。笑

実はこんな時期に私は風邪をひいてしまいました。もう三日目ですがゴホゴホしながら外に出ると嫌な視線を浴びそうなのでなるべく家の中で過ごしています。とは言いつつ熱もないし鼻も詰まってない(がやたら水のような鼻水が出る)ので昨日は近所を10キロほど自転車で走り、汗だくになった体でそのまま近所の海にシュノーケル。海に入ると気持ちよいので治ったような気がしてしまうがやっぱダメですね。昨晩の夜から咳がひどい。

と言うわけで今日は山の仲間に誘われていたSUPでのクジラ探しをキャンセル。家の中で喉に良いお茶ばかり飲んでいます。こう言う時は読書が進むものでタカくんから長い間借りていて読みきれていない内容がヘビーな本や、先週友人からどっさりもらってしまった赤川次郎や片岡義男、喜多嶋隆などの読みやすいが時代を感じる文庫本などをちょろちょろ読んでいますが、昔に比べて読書の集中力が確実に落ちてしまっているようで少し読むと携帯で遊んだりユーチューブを見てしまったりするのでよろしくないなと実感しています。

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さらにさらにどこから来たのか別の友人が「ひろさん昔見たいって言ってたじゃん」と数日前に男はつらいよ全50巻のDVDをどさっと持ってきてくれたので当分暇つぶしには困らない状況が整った。それにしても昨日見た男はつらいよ第1作は1969年公開の映画。出てくる街並みや車だけ見てても楽しい。しかし旅から帰ってきた寅さんが恋をして振られてまた旅に出ると言う似たような内容なので50巻は見れないなー。

本屋もビデオ屋もないマウイ島では日本の不要なグッズは日本人の間で行き来します。20年ほど前にハナに住む日本人がいらないからと回ってきたレコードには加山雄三の「お嫁においで」や「蒼い星くず」のEP版とかありしびれました。そのレコードはいまだに我が家に飾ってあります。

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となんか引きこもりくんなのでどうでもいいことをグダグダ書いてしまいましたが、皆さんもインフルや風邪に気をつけてくださいね。現在寝込んでいる方がいたら「男はつらいよ」いつでも貸しますよ。





マウイの冬はザトウクジラと大波と

例年12月にはポロポロみれるアラスカからやってくるザトウクジラの姿が先月はほぼ見えなかった。やはり水温が例年より暖かい影響だろうかと心配していたら先週あたりからようやく毎日のように姿を見ることができるようになりました。今年は例年より1ヶ月近く遅い訪問だが、4月のはじめ頃にはほとんどアラスカに帰り少なくなってしまうザトウクジラたちはもう少し長くマウイに滞在してくれるのだろうか?

先日ゴープロをつけて一人カヌーで漕ぎ出していった画像をユーチューブにアップしたのでまだの方はみてください。



数日前はマウイのジョーズという大波にチャレンジしにオーストラリアからサムさん、宮崎から小守くんと言う方を紹介してもらい、ペアヒの丘から彼らの撮影をしましたが、いやあ冬のマウイは鯨に大波とエキサイティングな日が続きますね。

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サムさんとコモリくん

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これはカイ・レニーのライディング。風が強いので彼はトウインサーフィン
もう少し写真はあるのでそのうちにどこかで紹介したいと思います。

あっという間に1月も終わりですね。
早いなー。

新年あけましたおめでとうございます。

クリスマスから私の誕生日、年末年始と怒涛のイベント三昧が終わりようやく落ち着いてきたマウイの斉田家です。

誕生日には毎度おなじみの島の海仲間が集まってくれ大晦日は爆竹三昧でやかましい近所を抜け出し近所のバーでやっている友人のライブに顔を出しそこからワイレアの打ち上げ花火を見に行きました。日本の花火大会はすごい人出ですがこっちはみんな椅子を持参しビーチに広げわりとのんびりとみることができます。

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私のバースデーパーティー。自然も人間も魅力的なマウイ島だが年齢層高し。笑

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NYから引っ越してきたベーシストYukinoのワイレアライブ。ペットシッターを仕事にする動物好き。

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ワイレアの打ち上げ花火。いつもは我が家の屋根の上から眺めていましたが近くで見るとやはり迫力。

チョロチョロ仕事もしていました。
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横浜のお医者さん中村さん一家はとても元気ですっかり仲良くなってしまいました。

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オアフ島から日帰りでスノーケルに来た67歳の佐藤さん。スノーケル道具も全て持参で気合入ってました。リスペクト。

そしていよいよ2020年のスタート。1月1日は近所の仲間が集まり紅白歌合戦をTV観戦。若い子はほとんど知らないのでいつものことだが居酒屋状態の喋り場。竹内まりあと松任谷由実だけちゃんと見ました。

そして東京からおしゃれなカナの親戚一家が来訪。オアフ島での結婚式以来なので10年以上ぶりの再開。今回はがっつり毎日遊んで親交を深めることができました。博報堂のタカ君は共通の友人がとても多くてびっくり。奥さんの志保は綺麗なヨガインストラクターで大きな子供が二人いるようには見えない。

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タカ君はサーファーなのだがこの日はあまりに波がないのでコーブパークでみんなでスノーケル。

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左に行くとその辺のスノーケルスポットに負けない素晴らしい透明度。


最終日はみんなでカマオレビーチパーク3の芝生に集まり夕焼け鑑賞。目の前のコンドミニアムに住む息子のカズマとGFのヒラリーもジョイン。
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「来年もこの景色を見に頑張って働きます」とタカ君。
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というわけで2020年が始まりました。

みなさん今年もよろしくお願いします。




久しぶりのカナママ in Maui

日本から妻の母を連れマウイに戻ってきました。私と妻は彼女のことをママと呼び息子と娘はバーバと呼んでいます。87歳のママにとっては10年以上ぶりのマウイ。前回来た時にあまりに来客が多く疲れてしまったそうだが、そういう仕事なのだから申し訳ないがしょうがない。今回はたったの10日間という短い滞在でしたが、職業が女優とは思えないくらい質素で地味な生活をしていて朝ゆっくり起きてほとんど本を読んで過ごしていました。「ヒロなんか面白い本ない?」というので椎名誠の本を渡すと驚くべき速さで読んでしまい「もう少しパンチの効いた本がいいな」と注文もうるさい笑。で日本で買って少し読んだのだが作家の自我が鼻についてすぐに辟易してしまった本、百田尚樹の「錨を上げよ」を貸したのだがそちらはまずまずだったようだ。

僕と妻は毎日のように海に行ってしまうので一人の時間は音楽もよく聞いているようだ。アップルの初期のiPodとワイヤーがボロボロになったイヤホンをセロテープで治しながら聴いている。「これ時々ピリピリ痺れるのよ、治んないかしら?」と出してきたので「それもう捨てなさい」と新しいアップルのイヤホンと使ってないiPodクラシックをセットで差し上げたが私のiPodには高田渡や遠藤賢司のアングラフォークからディランやバンド、イーグルスからドゥービーなどのアメリカ音楽が満載だ。大丈夫か。

朝早い僕と妻は毎晩10時前には寝てしまうのだがママは日本でも夜中遅くまで起きている夜鷹でその生活習慣はこっちでも同じ。みんな寝静まった夜にジャックバウアーの24を毎晩一人で見ていたようです。たまに一緒に少し見ると時代が古い感は否めないがアメリカの役者は日本の役者より数倍うまい。そのことをママに話すと「そりゃあね」と素直に認めてました。何がそりゃあね何だろね。

このママのいる期間は子供達も優しいもので普段は滅多に顔を出さないのに毎日のように「バァバ元気?」と遊びに来てました。ばあちゃんと孫の交流は良いものです。

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日本に帰る日はカナがオアフ島の乗り換えゲートまで付き添った。私とは家の玄関でお別れ。「じゃあママ元気でね」というと彼女は腰を90度に深々と曲げて「何から何までお世話になりました。」と神妙なお辞儀をされたので困ってしまった。さすが役者さん、決めるとこは決めます。

久しぶりにあったママは「ヒロ美味しいもの食べに行くよー」とカツカツ足音をさせて銀座を闊歩する以前のように元気なママでは無くなっていたが好きな芝居を生業にして子供を育てあげ、今は自由な東京一人暮らしを謳歌している87歳。天晴れだ。

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今回は私が体調が悪くダイビングに連れて行けなかったのが心残りだが300本近く潜っているれっきとした認定ダイバーだ。次回マウイに来たら久しぶりに一緒に潜りたいものだ。90歳お祝いダイビングとか良いね。そのままあっちの世界に行かないでね。

出雲大社へ

翌日は出雲大社へ。今日のガイドは由美ちゃんから旦那のタカくんにバトンタッチ。なんせ昨日の由美ちゃんガイドは「琵琶湖と宍道湖はどっちが大きいの?」と聞くと「んー宍道湖は結構大きいよ。琵琶湖と同じくらいかな」というのでググるとその適当さがすぐにばれたので降格。本日のガイドタカくんはしっかりしている。「えー宍道湖は日本で7番目に大きい湖で琵琶湖よりは小さいです」と初めから笑わせてくれる。

なんでも11月は日本中の神様が出雲の国に集まり会議をする大変な時期らしく、その他の地域では神無月というがここでは神在月というらしい。「あーだからヒロさんも来たんだ」と由美ちゃんに言われたがマウイの我々が島根にいることが神がかっているらしい。笑

伊佐の浜というビーチに車を寄せる。全国から集まった神様はこの浜から出雲大社に行くらしい。タカくんから正しいお辞儀の仕方を習い海に向かって礼。どうやらこれを二拝四拍手一拝というらしい。神様はここの浜から上がって出雲大社に行くらしい。今日のガイドは博学だ。笑

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そしていよいよ出雲大社へ。アメリカに住めば住むほど自分が日本人だということを自覚して行くので出雲大社は長年来てみたかった場所の一つ。

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天皇陛下御即位ということで紅白の饅頭をいただきました。これは焼いて食べてはいけないらしいです。

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京都と違いここを訪れる観光客は日本人ばかりということが興味深い。ルーツを発見する旅ですね。

そこから松江の街に戻り軽く温泉。街中に銭湯感覚で温泉があるのが羨ましい。風呂場に入る途中の映画のポスターを見ていたら撮影に上田くんの名前がクレジットされていました。彼はフリーの売れっ子ビデオグラファーなのです。
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さっぱりした後に松江城へ。意図してはいなかったが気付けば姫路、岡山、松江と城下町巡りの旅でもあった。どこのお城も美しいのでついつい写真をいっぱい撮ってしまう。
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夜は居心地の良い上田家で大ご馳走を振舞ってくれました。山陰の人もお酒が大好きですね。笑
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翌日はお世話になった宿をチェックアウトし上田ご夫妻に送ってもらい松江空港から一路羽田へ飛行機で戻りました。
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同時期にベトナムに行っていた友人が「ヒロさん来なくてよかったよ、ホテルから抜け出せなかったよ」というので結果オッケーの旅だったが本当に多くの友人にお世話になりました。いつもマウイで会う仲間たちのリアルな生活する姿が見えとても興味深いものになりました。みんな波に乗っているだけじゃなくてちゃんと仕事もしているんだね。

この後私は地元横浜で少しのんびり



出雲の国へ

岡山で2泊した後はノリちゃんに岡山駅まで送ってもらう。
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お世話になった田辺家です。

ここから高速バスの桃太郎エクスプレスで島根県松江に向かう。快適3時間の旅。山陰地区は初めてだがこういう機会がなければなかなか来れる場所ではなかろうと島根の友人に連絡を取ると快く案内をしてくれるというので島根の旅を決行した。バスを降りると由美ちゃんがニッコニコの笑顔で出迎えてくれ「どこに行きましょうか?」というので「君たちがいつも遊んでいる海を見せてよ」と近くのSUPゲレンデまで案内してもらった。ものすごく綺麗な海。やっぱり海はいいなと大きく伸びをし少しだけ水に足をつける。

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その後宍道湖畔の温泉でのんびり旅の疲れを癒しました。
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このビールジョッキが大というのは解せないねーとみんなで文句。笑

そして上田夫妻の友人がやっている松江城の近くの民泊にチェックイン。フランス人のカップルと中国人の男性と我ら3人。経営しているのはノースカリフォルニアに住んでいたというエミちゃんというお姉さん。流暢な英語を話していました。
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夜は近くの「隠れ家」という居酒屋で快飲、快食。
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その後流れるように近所の怪しいバーに行くと客は我々のみ。声が潰れた後のトムウエイツをかけていたので「トムウエイツはやっぱ2枚目だよね」などと囁いたのが聞かれたようで知らぬ間にHeart of Saturday Nightをかけていてくれました。そんなマスターと音楽談義になった時「拓郎は別腹で僕も好きです」と「人間なんて」のレコードをシャリシャリかけてくれたのですっかりご機嫌な松江ナイトになりました。

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倉敷

翌日は倉敷駅のアウトレットを見てから倉敷美観地区へ。お腹が空いたねとお昼はラーメン。探し出したのは煮干出汁の倉敷ラーメン。これが美味しくてびっくりした。人気店らしく早いうちから店内は満杯
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お腹がいっぱいになったところで倉敷美観地区を散策。意外と思われるだろうが美術館巡りが好きな私は迷わず大原美術館へ。外の騒がしさから切り離された静の世界での美術鑑賞。こうやってちゃんとお金を払って静かに美術鑑賞している礼儀正しい人たちが多くいることが嬉しい。

その後は近所のアイビースクエアで開催されている地元の建築家渡辺ちん太郎の作品鑑賞(本当はちん太郎じゃないだろうけど読めないのでちん太郎と呼んでいた)。彼の建築作品は地元倉敷ほか横浜にも数多い。どの建物も力強く美しい。
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そして美観地区散策
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そしてここからフットワークの軽い東京のロバがジョイン。
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絵になる景色の多い美観地区。ちなみに今回の旅行はカメラを持って行かず全てアイフォン11プロで撮っています。

ほろ酔いの感じで商店街を駅まで歩きノリちゃんと待ち合わせ。今夜はスーパーの出来合いのおかずで自宅飲みです。



姫路から岡山へ


翌日早起きした我々は原田家の犬を川ぞいに散歩。原田さんのボートは自宅横のこの川に止めてありいつでも魚を釣りにいける最高のロケーション。家に戻ると原田さんはすでにヨガをやって畑の手入れに行ってきたという。さすがです。
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とっても立派な原田整形外科。この日は全員お仕事で原田奥様に駅まで送ってもらいました。
この後我々は岡山を目指します。

岡山駅ではこちらも長年のマウイリピーター田辺ご夫妻が迎えにきてくれた。岡山には親戚がいるので遥か昔に来た思い出があるが天満屋と後楽園しか覚えていない。久しぶりに行った後楽園はとても素敵な日本庭園でこの歳になってやっとこの良さを理解できるようになった気がする。

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剥がし忘れたポスターではありません。笑

流石に旅の疲れが出てきたので岡山では2泊田辺家にお世話になりました。翌日はのんびり洗濯をしたり倉敷に出かけたり。日本中いろんな場所でリアルに生活している仲間たちの姿が見れてとても新鮮な旅になっています。

毎日素晴らしい秋晴れです。






京都から姫路へ

翌日は京都観光。僕の中では京都出身といえばカウアイ島好きなこの人アニニさんがすぐに思いつく。連絡を取ると明日京都を案内してくれるという。「普段なら週末の京都観光はお断りしてるのよ」と姉さんさすが地元だけあってタクシーを効果的に使いながらパッパッと主要な観光地を案内してくれる。「普段は予約が取れないけど今日はキャンセルが出てラッキーよ」と12時から3時まで黙って座っていればがっつり美味しいものを食わしてくれるという小料理屋に案内してくれました。流石に良い店を知ってらっしゃる。

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そしてお腹いっぱいの京都を後にし姫路へ。姫路駅ではユキが迎えにきてくれ夜の姫路城を案内してくれました。その後原田家で一泊。自作のワインとビールをご馳走になりさっき釣ってきたという明石のタコのお好み焼き、なんと贅沢。原田家も全員集合で楽しく暖かい夜を過ごしました。

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原田ファミリー温かいおもてなしありがとうございました。

そして翌日我らは岡山に向かいました。

まさかのウエストバウンド

事の発端はカナがオアフ島から関空までおひとり様150ドルというエアーアジアのチケットを見つけたことから始まった。試しに電話すると席は空いているという。この時期は仕事の方も暇なのでなんとかなりそうだ。じゃ関空経由で友人のいるベトナムに行こうじゃないかということに話はまとまった。

エアーアジアは普通の飛行機より一回り小さいが日本人にしてはやや大柄な私でもまあオッケー、この値段なら文句を言うのも申し訳ない。関空には夕方の到着なのでベトナムに飛ぶベトナムエアーは翌日のフライトとなる。じゃあ関空近くの温泉のある宿に一泊するかとカナが調べ出してきたのが「変なホテル」と言う名前の変なホテル。フロントには人がおらず代わりに数カ国語話すロボットが対応するがこれから国際的になる関空周辺のホテルではこのシステムは便利かも。11月にオープンしたばかりの綺麗なホテルだが、失敗したのはホテルから空港までは1時間に1本無料循環バスが出ているのを知らず我々はタクシーで高速代を含めて3000円近く取られた。「お前調べなかったの?悔しいなー」とブースカ文句を言ったが本当の悲劇はこの次に起こった。

翌日はしっかりと無料のバスに乗り関空に着いたのだが、ベトナムエアーのチェックインカウンターに行くと「旦那さんが日本人で奥さんがアメリカ人なんですか。奥さんはアメリカ人なのでビザが必要ですが持っていますか?」と聞かれ頭真っ白。ガビーン、そんなものは持っていないし考えてもいなかった。「それでは奥さんは行くことは出来ません。旦那さん一人で行きますか?」これは10秒くらい考えたが我々の目的地は嵐が直撃する予報だったので「じゃあ僕もいいです」と断った。 

関西難民だ。目の前の予定が何もなくなり何をするのも自由だ。レイロードパスでこの辺を旅行するかと問い合わせるが永住権の人は日本到着前に申し込まないとダメらしい。「じゃさレンタカー借りて自由な旅する?」と今度はレンタカーオフィスを回っているとカナが連絡を取っていた京都の消防士山本くんから「そこにいてください。30分で迎えに行きます」とお助け電話。山本家に到着すると綺麗な奥さんのロングボーダーみゆちゃん、双子の子供たち漫才師のような息子ヨータとおとなしい娘ユヅキも勢揃いしている。2階に大きな寝室があるのにいつも6畳の和室に家族みんなで寝ている仲良しサーファーファミリーだ。その日は姫路のアキも仕事が休みということで電車で遊びに来てくれた。みんなで賑やかな食事をしながら翌日からのプランを練る。

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サーファーらしいいい感じの山本邸。

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古い宿場町のご近所さんぽも新鮮だ。

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琵琶湖夕景

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姫路からアキ登場

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山本ご夫妻おせわになりました。





  

ポコ、甘えてばかりでゴメンね

前回花鳥風月の人と思ったのは錯覚だったようでやはり朝は海に入らないとスッキリしない。とはいえ冬の時期は西ウネリが入らないとキヘイ周辺の波はほとんどなくなるのでカヌー、SUP、スノーケル、自転車の人になりつつある。

今日はカヌーを車に積むのが面倒だったので、徳島のshaper櫛本さんが「ヒロさんいつでも使ってね」と置いていったくれたカスタムSUPボードをトラックに積み込んでいつものコーブパークまで。カヌーだと波が小さくてもそれほど気にならないのだが、ロングボードやSUPだと今日の波はやや不完全燃焼。もう少しサイズが欲しい。

早めに上がってコーブのシャワー。シャワーから流れる水を使って仲間が植えたパパイヤやバナナ、タロイモなども順調に育っているようで嬉しい。

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島中走り回って波を探すカワカミを見習ってたまにはドライブするかとポコまで一人で車を飛ばすと右のピークは3人だけのガランスキー。しかもよく見ると中の二人は奥さんのカナさんとお美和子様。北の波が上がるとサウスのポイントはどこも空いて来て良い事だ。

行きなーさーい、巻かれーなーさーい🎵

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早速ジョインしコシハラのメローな波に数本乗らせてもらいました。波待ちしながら「お腹がすいたな」とつぶやくと「車にサンドイッチあるよ」とカナ。「ビールもありますよ」と美和子。もう君たち完璧じゃないか。

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ビーチに上がるとモンクシールがゴロンと横たわっている。ワイキキビーチにモンクシールが上がったというニュースを見た時はみんなに囲まれて可哀想だなと思ったがポコのモンクシールは幸せそうだ。
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コーブだと海から上がるとパッと家に戻ってしまうがここまで来ると久しぶりの人たちにも会うのでちょっとのんびり。今日は逗子ウインドサーフィンの真壁ご夫妻と歓談。私より年上なのは知っていたが12月で70歳になるというから驚きだ。「すごいねー」というと「蓮見さんなんて73歳なのにまだホキパでウインドやってるよ」とマウイには国籍問わずすごい爺さんがたくさんいるようだ。

久しぶりのラニオポコビーチパーク、改めて見渡すとなんて良い公園なんだと思います。

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駐車場完備、シャワー完備、トイレ完備、日陰完備、メローな波完備。
休日はローカルのパーティーで混み合うことが多いがみんなに愛されている公園ですね。



花鳥風月の人

日本からマウイに戻り怒涛の忙しい夏の時期が過ぎ、今はもう秋、相変わらずみんないる海だ。

先日波の良い時にふと気づいたのだが周りを見ると若者ばかりで20年くらい一緒にサーフィンをしていた同年代の顔見知りが少しずつフェードアウトしていきなんだか寂しい。そういう自分も最近は混んでいる海に入るよりカヌーで誰もいないブレークで遊ぶ方が性に合っているので人のことは言えない。

去年の冬は一度もホノルア湾でサーフィンをしなかったしカナハでのSUPも数えるほどだった。そんな風にだんだん波乗りからフェードアウトしていってしまうのは寂しいのではというとそんなこともなく次々と新しい趣味が見つかってくるから面白いものだ。

最近では自宅の南洋桜やプルメリア、マニラパーム、パイナップルなど適当な植物を鉢に植え花が咲いたと喜び、根が腐ったと悲しみ、一喜一憂している。すぐに人の真似をするうちの奥さんも私の横に買ってきたプラントを置き珍しく水などをあげるものだからプラント君としては「あのーもう早起きヒロさんに水もらってますから大丈夫です」と言いたいに違いない。


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先日は友人のケーブが素晴らしい盆栽コレクションを見せてくれたりアヤちゃんやヒロちゃんが我が家のバナナの株を欲しがったり、モンステラをお美和子様に株分けしたりと土いじりや園芸がなんとも楽しい年齢になってきたようだ。そして月の小さい夜にはカメラと三脚を持ちひっそりと近所の海まで星の撮影に行ったりとすっかり花鳥風月の人になりつつあるようだ。

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本日の仕事はラハイナ地区のスノーケル希望者一人。時間とガソリン代を考えると普段なら断ってしまうところだが波もないし軽く運動しようかなとお迎えに行ったのだが、なんとゲストは可愛いANAのスッチー(死語か〜?)さん。神様も粋じゃないか。

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しっかり僕の亀じゃなく本当の亀を見て喜んでもらいましたとさ。←どこが花鳥風月の人じゃい。



そして大島(後編)

前回(前編)とか書いてしまったから後編を書かねばならぬ。しくったなー、もう忘れちまったよ。でもまあ後半が楽しみですとコメントまでもらってしまったので書かねばならぬのだ。

写真を見ながらほとんど機能しない脳みそと横にいる妻に「何やったっけー」と聞きながら描き進んでいくことにしよう。

大島3日目はゆっくりと起き出し大島ロコのカズヤくんの案内で島を案内してもらった。とは言っても観光バスが止まるようなところはほとんど行かずまずは気になるサーフポイントをいくつか見せてもらった。

細い道に車を止めぐちゃぐちゃの崖を10分ほど降りていくと海に着く。私の記憶が確かなら「ヨーコがよっこらしょっと岩だと思って座ったのがカメだったので、それからカメジリというポイント名になった」そうだ。ホントかよ。笑
※ここで訂正。正しくはジュンコがカメに座ったのでジュンカメというポイントだそうです。横浜の人はすぐにヨーコにしちゃうからと笑われました。
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そして海の前には落ちそうで落ちない岩がある。この岩の名前は「落ちそうで落ちない岩」だそうだ。笑

島のサーファーをリスペクトして海の写真は載せないが絶対知らないとたどり着けないポイントだ。この側には海水を吸い上げて塩を作っている工場があり興味深く見物させてもらいました。

確かこの後大島の有名なお蕎麦屋さんで早い昼飯を食べたのだが、真っ黒になった我々の足をそのお店の外で洗わせてもらったんだ。変なことだけ覚えている。開店直後に入ったから座れたが続々とお客さんがやってくる人気店のようでした。

そして霧で全く見えない中をブンブン走り三原山の中腹へ。晴れれば良い景色なのだろうけど全く何も見えませんでした。笑
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もう頭の中はぐちゃぐちゃだ。ここから写真を見ながらコメントさせてください。順不同です。
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いろんなガイドブックに載っているバームクーヘンの崖。僕はそれよりカズヤ君の軽ワゴンがお気に入り。

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バームクーヘンの先にはピョコンと飛び出した筆島がある。ここもサーフポイントだそうだ。

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ここは島の西側。自転車道路がずっと続き最後まで行くと海が綺麗になりビーチダイブをやっている人が数人いました。

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ここは若者の立ち寄るインスタスポットだそうだ。

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そして大島はゴジラの島なのだ。

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意外とうまかった。

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島中にブラットハウスの看板があるので「ブラットの家とは何なんだい?」と聞くと「行ってみます?」と連れて行ってもらったが「ぶらっと立ち寄る土産屋」のことで新鮮な野菜やソフトクリーム、色々な大島土産が売られていました。高くて旨くもないハワイの野菜に比べると新鮮で値段も安くカナちゃん狂喜。

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大島といえば椿。そしてここは椿館。「おー誰もいなくていいぞー」と中に入ると季節外れで椿の花一つもなし。誰もいないわけだ。笑

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最後に風呂入っていこうかと港のそばの混浴温泉は水着着用だが気持ちよし。遠くに見えるのは熱海周辺らしい。これでたった300円。ポカポカ温まってから大島ー久里浜のジェットフォイル船に乗りました。

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一也君、ヨシエお世話になりました。船の別れはなぜか寂しい。

初めて行った大島良かったです。東京からたった1時間でこんなにのんびりした島に来れるなんてね。普段スペースのたくさんある場所に住んでいるので渋谷や品川の雑踏に行くと叫び出しそうになってしまうのだが、この島は人も車も少なく綺麗な自然も残っていてナイスだ。天候には恵まれなかったが何だか近所に居心地の良い島を発見してしまった気がする。このあたりでのんびり宿でもやりながら時間のあるときに他の伊豆七島を探索するのもいいんじゃないかいと単純な私は妙に夢が膨らんできました。







そして大島(前篇)

前回の日本旅行は御蔵島にドルフィンスウィムに行くつもりで宿も船も予約していたのですが海が荒れイルカツアーを主催する宿の方からキャンセルの連絡が入りました。ウエットスーツもフィンも新調していたのに残念ですがこればかりはしょうがない。そのまま何もしないのも悔しいのでそれでは荒天でもボートがキャンセルになりにくい大島に行こうと決めて島在住の友人に連絡を取り初めての伊豆大島に行ってきました。

予備知識も全くなく降り立ったのですが港から歩いてレンタカー屋さんに。前回は千葉のレンタカー屋で海外の人はダメと断られた経験があるので「海外に住んでるので国際免許なんですが大丈夫ですか?」と聞くと「普段運転してるんですよね、問題ないです」とあっさり借りられたが、横にいた大学生っぽい男4人集団は免許書を持っているもののやや大きい車しか残っていないということで「日常的に運転していない人は申し訳ないけど貸せません」と断られ気の毒でした。なんでも事故率が多いので上からそういう御達しがきてるそうだがこれアメリカでやったら「ふざけるなー」と大ごとだよね。

1000ccくらいの小さな車を信号や渋滞のない狭い道路を走らせると遊園地のゴーカートを運転してるようで面白い。マウイ島に似ている島もコンパクトで多分1時間半くらいで一周できそう。ハレアカラ火山の代わりに島の真ん中には三原山がある。運転を楽しみながらあっという間に着いたけどあいにくの霧と雨。ちょっとだけハイクして下山。知らない場所を感覚で走り回るのは大好きなのでいつでも自分で運転したい派だ。

時計と反対回りに海沿いの周遊道路を走っていると波浮港という美しい港についた。初めてなのになんでハブ港と読めたのだろうと自分でも不思議だったが、マウイ島に戻り都はるみの「アンコ椿は恋の花」を偶然に聞くと「これだったんだ」と閃いた。子供の頃から耳に残っていた歌謡曲は忘れませんね。改めて聞くととても良い歌で都はるみの歌のうまさに驚く。相方のカナに「これ聞いてみ」と聞かせると「上手いねー、ぜひあのコブシでロックを歌ってほしいねー」と意見が一致した。

三日遅れの 便りを乗せて 船は行く行く波浮港

これだったんだな。 2番は「三原山から 吹き出す煙 北へなびけば 思い出す 惚れちゃならない 都会の人に」と続く。なーるほど、北に行ったら東京だもんね。子供の頃なーんにも考えずに聞いていた曲が意味を持って迫ってくるのは嬉しい発見だ。

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初日は「赤門」という昔ながらの旅館に泊まりました。黄色い畳と煎餅布団、初期のウォッシュレットとやや惜しいのだが部屋にあるお風呂はとても立派でした。
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夜ご飯は美味しいよと仲間から聞いていたフレンチレストランへ。電話をするとコース料理しかないというが「いいですよ」と予約時間に行くと最初から最後までゲストは我々のみでした。我々のために店を開けてくれたらしいが出てくる料理が全て美味しいので舌を巻いた。島の食材はオーナー自ら収穫してくるらしい。美味しいお酒と食事でご機嫌になった我々はオーナーと団欒。吉田拓郎のラストコンサートにマウイから来たと知るとなんとも素晴らしい音のするステレオで拓郎のCDをかけてくれる。「僕も好きだったんですよ」と。だから同世代は楽しい。良い時を過ごしぷらぷらと歩きながら宿に帰りました。

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いつものように早朝に起きると都会から来たであろう自転車若者集団が颯爽と雨の中を走って行きました。朝飯が7時半からなので近所の海っぱたを一人散歩。面白い景色がたくさんありました。

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大島ブスじゃありません。

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ヤバさ満載の港の飲み屋。

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入り口ここしかないよねー。

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すぐに倒れそうな海っぱたの住居。

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正しい島の光景だ。

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メッカリ。フランス料理屋で食べたのこれだ。

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イサキ。これは地元横浜にもよく居たな。

いろんな風景に一人ウケているとずっとパトカーがついてくる。早朝なので怪しいものと間違えられてるのかとぐっ睨むと若い警官がニコッと手を振ってきた。後でそのことを島在住の一也君に話すと「あいつサーファーなんで毎朝波チェックしてるんですよ」と聞いて納得。なんとも平和な島だ。

宿に戻り昔ながらの旅館で定番の朝メシ。出されれば食べるけどどちらかというと朝食は和食より洋食派だ。朝から魚は口の中がどうもね。食後に期待しないでコーヒーを頼むと「インスタントでよければ」と出してくれたが意外と美味しかった。むかし西表島のマルマ荘という宿に一人で泊まった時は友人の徳ちゃんが朝方「ヒロさんコーヒー飲みたいでしょう」と持ってきてくれた時は嬉しかったな。旅行者というのはそんな些細なことを覚えているもんだ。

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朝食が終わり部屋に戻るとお布団がすっかり片付けられ綺麗になっている。あー御飯時にこういうことをやるシステムなんだとやや驚き、チェックアウトで清算すると昨晩ビールのツマミに食べた柿の種まで一袋300円チャージされていた。ビールに値段は書いてあったが柿の種は書いてなかったのでサービスかと思ったのだが人生甘くない。これも食事時に冷蔵庫の中調べたんだね、なんだか怖いぞ。

いろんな意味でカルチャーショックだった昭和風旅館「赤門」をチェックアウトし島をドライブ。東京都の調査船に乗っている一也君が波浮港に着くのでお迎えに行く。早めについたのでその港の上にあるカナの行きたがっていた鯛焼き屋へ。かなり有名みたいで店内はツーリストでいっぱいだがなるほど立派な羽根つき鯛焼きでした。

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そして波浮港脇のコロッケ屋が美味かったので二度目の訪問。ここの旦那さんもサーファーで一也君たちの波乗り仲間らしい。狭くて楽しいサーファー社会。
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波浮港、正面の大きな調査船で沖之永良部島から戻ってきた一也君をお迎えに。

ここからは大島ローカルサーファー一也君に全て世話になり彼の家に宿泊。母屋の横には自分で作ったというツーカーガレージがあり、中はサーフボードだらけ。まるでマウイの我が家のようです。
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旅館よりよっぽど落ち着く一也君の家。夜はスーパーで魚を買うと綺麗な刺身みに捌いてくれる。酒がすすむと一也君がギターをつま弾きルート66。ボーカルも玄人はだしだが選曲も渋い。時々前述のフレンチ料理やさんで歌っているそうだ。
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天候こそすぐれなかったが新しい場所はいつでも楽しい。
良い仲間と良い酒、最高です。

続く、、、。











今はまだ人生を語らず

6月後半から7月前半までの2週間、日本に行ってました。通常春、秋に行っているのでこの梅雨の時期に帰ったのは何十年ぶりだろう。毎日曇りと雨で太陽を拝んだのは最初の日と帰りの日くらいだったかもしれない。

アメリカの独立記念日の7月4日は私と妻の30回目の結婚記念日でアフリカに行こうとかヨーロッパに行こうとか妻は夢を膨らましていましたが、7月3日にパシフィコ横浜で行われる吉田拓郎さんの最後のコンサートをどうしても観たいという私のわがままを受け入れてくれ、母の容態を見舞うついでに青春時代大いに感化された拓郎氏のファイナルコンサートを観ることができました。

そのコンサートで印象的だったのは「この歳まで生きているといろんな不幸や心を寄せなければいけないことがたくさんあるのですが、私は不謹慎かもしれませんが昔のことを思うより半歩でも前に進んで生きていきたいのです。」との言葉を裏付けるようにコンサートでは僕らの記憶に残っている昔の歌ではなく今の歌を数多く歌ってくれました。「この歌みんな知らないでしょう?アルバム買いなさい」と相変わらずラジオのような軽妙なトーク。「洛陽」の前奏をジャーンジャーンジャーンと生ギターで弾き客席がウォーとなったところで「こういうのはやりません」とがくっと裏切られましたが、いつの時代にも神田川や心の旅、22歳の別れなどを歌っているあの方達よりは数段かっこいいじゃないですか。

最近拓郎の歌を聴きだした相方は昔の歌より今の歌の方が好きなようで、私も昔の熱い時代の曲は思い入れが多すぎるのでクールダウンして最近では今の拓郎さんの曲を聴きこんでいますが大昔の「ともだち」を歌われた時には涙腺崩壊してしまいました。

アンコールでは「この指とまれ」。この歌は拓郎の真骨頂、当時のニューミュージックの甘ったるい人たち(アリスや長渕剛)をバッタバッタと切り捨てて小気味好い。

この指とまれ この指とまれ 君のまわりは変じゃないか 何か気づいた事ないか あいつはいつもの 笑顔でいるけど 胸の中にまたひとつ やばい事隠してる 友達づらして 手招きするけど 俺ら あいつを見捨てたよ この指とまれ この指とまれ ガキの遊びじゃあるまいに 俺ら お先にチョイトゴメン 俺ら お先にチョイトゴメン

信じることは義理じゃない 人の自由って何だったい 言葉たくみな奴等も だけどすべてにおさなくて あやつるつもりが 気づいたら不自由で 出まかせ言うな 愛など語るな 俺ら とにかく 大キライだね この指とまれ この指とまれ 甘いケーキは食えないよ 俺ら 明日にチョイトゴメン 俺ら 明日にチョイトゴメン

浮かれてるのは誰だってさ やましいこともあるもんだ 逃げたからって アンタなんかに ひきょうだなんて言わせないぜ 外の景色も人の心も 変わってきたけど 人間なんだ 忘れちゃこまるよ 俺ら 気ままでいいんじゃないか この指とまれ この指とまれ なぐさめもないのに 俺ら とにかくチョイトゴメン 俺ら とにかくチョイトゴメン



恥ずかしいけど思わず右手の人差し指上げちゃいました。

最後の最後は「人生を語らず」今はまだまだ人生を語らずって歌詞を72歳のタクローが歌うところがすごい。まだまだ先に続くようでいいじゃないですか。

恥ずかしいけどみんなと一緒に拳を振り上げちゃいました。

日本旅行のブログを書こうと思ったのに吉田拓郎賛歌になっちゃいましたね。タクローちゃん、服装とか演奏はあまりかっこいいとは思わないけど(どちらかというと野暮ったい)自分に正直なこの方がとても好きです。

マウイ島のボートダイブ・ビーチダイブ

マウイ島に戻ってきて忙しい。前半はずっと波があったのでサーフィンやSUP遊びで忙しく、中半から後半にかけてはダイビングやスノーケルのゲストがちらほら。サウスサイドが連日の波で透明度が悪いのでワイレアのゲストも片道1時間かけてカアナパリ方面に連れて行ったりしています。

ブラックロックまで行けばサウススウェルの影響も少なく透明度20m近い。日差しが強いので浅場がとても綺麗。差し込む日の光をボーっと見つめてしまいます。

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今日はボートダイブでモロキニ島。100本以上のダイバーが集まったので久しぶりにリーフエンドからモロキニ島の裏側にかけてのドリフトダイブ。垂直の壁は迫力満点。いい感じの潮の流れで裏の灯台下のあたりまで流されました。

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いろんなポイントのあるマウイ島は恵まれてますね。

ハワイ島一周の旅4日目(ドルフィンスウィム)

3日間かけてハワイ島を一周したが日程的には余裕でした。とはいえ来る度に次はあそこに行きたいと新たな欲が生まれるのでなかなか面白いハワイ島です。

このトリップの副題は「アキの卒業旅行」、そしてアキとヒカルの一番望むものはドルフィンスウィム。前回があまりに簡単にビーチからイルカにたくさん会えたので今回もそのつもりで初日に行ったのだがイルカはスカ。じゃあボートで連れて行ってもらおうかと前回お世話になったアロハコナツアーに連絡を入れるとボートがメンテ中で出す予定はないとのこと。じゃあ他のボート探そうかと思っていたところ「メインテナンスが早めに終わりましたので明日は行けます」と電話が入ったのが昨日。

ということで今日はホノコハウハーバー8時30分集合だ。朝はマナゴホテルのしっぶーい食堂でフレンチトースト。薄いコーヒーにたっぷりミルクを入れガブガブ飲む。こういう朝食が日本の魚朝食などよりはるかに好きだ。

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マナゴホテルの隣にはコナチップスがある。残念ながらオープン前で入れなかったが同じ敷地にあるので同族でやっているものと思われる。こちらも成功しているようでな中では忙しそうに働いてました。
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港に到着すると前回のキャプテンダイスケ君は日本に行って留守らしくオーナーのコーイチローさんがキャプテンをやってくれクルーはサーファーのアッキーくん。客は僕ら4人だけで貸切だ。アッキーは日本にいた時はパタゴニアで働いていたらしいがヒカルちゃんも元パタゴニアだ。二人で「いえーい!」とハイタッチしてました。

さてさてイルカの方はハーバーを出ると1分。多くのボートが集まっている中をあっちこっちにフィンが見える。「ここでいいですか」「全然オッケーです」。アキとヒカルちゃんは興奮してキャアキャア騒いでいる。今日はみんな海に慣れてますからブリーフィングは省きますとすぐに海に飛び込ませてくれた。
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昼前にボートを降りのんびりしてから夕方の便でマウイ島に戻ると息子が迎えにきてくれ、友人に預けていた犬のチタも無事合流しハワイ島の旅が終わりました。マウイは毎日波があります。

ハワイ島一周の旅3日目(ホノカア→ハビィ→キャプテンクック)

ホノカアクラブは朝食付き。7時30分に食堂に集まるとここの気さくな老夫婦が昔の歴史話やホノカオボーイ撮影時の話をしてくれる。ニック加藤さんが主人公のレイ君を下宿させ映画館の仕事を世話したらしい。マウイに戻りホノカオボーイの本を読むとその辺ことがなるほどよく書かれていて興味深い。とはいえほとんどのアメリカ人が知らないこの田舎町になぜツーリストが来るのだろうと不思議だったが、ここから車で10分ほど走るとワイピオバレーというハワイアンが昔ながらの生活をしている谷があり、そこの眺めが素晴らしいらしい。

ワイピオバレーにたどり着いたらそこは絶景で多くの観光バスも来ていました。歩いて途中まで急坂を下りながら帰りの厳しさを考えているとみんな思うことは同じのようで途中で引き返すことにしました。この谷はキャンプでもしながら一泊で行く場所ですね。他のツーリストの人たちは四駆のバギーなどで運んで行ってもらってました。中には上にサーフボードを積んだバギーも。

下の様子が見えないので丘の上から少しドローンを飛ばしました。
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美しいハワイアンビレッジ、ワイピオバレー。願わくば開発の波から逃れていつまでもこのままの姿でいて欲しい。

ホテルの人たちにさよならし北のはずれにハビィという素敵な町があるから行って見なさいと友人に勧められたのでワイメアを素通りし空の青と雲の白と牧草の緑しかないが素晴らしいドライブのコハラマウンテンを突っ切りハビィに。ここでCBDオイルなどのお土産を買い今度は海沿いにワイコロア、カイルアコナを突っ切り今晩の宿はこれまた渋いキャプテンクック地方にあるマナゴホテル。ドライなカイルアコナから少しドライブしてキャプテンクックまで来ると雨がよく振り緑が溢れているので落ち着く。ここには日系人のコーヒー農園などもいくつかある。前回ハワイ島にきた時に訪れた日本から来た若いご夫婦のやっているコーヒー農園、村松農園もこの辺にあります。なんだかハオレタウンを素通りし日系人の町ばかり行っている気がするな。笑

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このマナゴホテル(タマゴホテルとかアナゴホテルとかなかなか名前が覚えられませんでした汗)もEST1917と書いてあったので100年以上だ。中はシンプルだがしっかりした作りでメインテナンスも行き届いていて一泊99ドルはOKだ。我々は食べなかったがここの食堂のポークチョップがかなり有名らしいので次回は試してみよう。この夜はカイルアコナの寿司屋で寿司を食ったが(私はなぜかトンカツ笑)隣に座った韓国人の声が大きいのですっかり白けてしまいました。コナの町は日本人観光客も多かったがマウイで見るリピーターサーファー系ではなくリピーターゴルファー系のおじさんが多いような気がするなー。



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