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お国は俺たち死んだとて、ずっと後まで残りますよね。

マウイ島はロックダウンされているので他所から到着した人はパブリックに出る前に2週間の自宅待機を要請されている。ツーリストは以前に比べると全く少ないのだが、それでもちょろちょろと見かけないこともない。ローカルと服装も態度も違うのですぐにわかるのだが、そういう人たちはなにかしらの用があってマウイに来ているのだろうと解釈することにしている。マウイに別荘があって避難しにきている人もいるだろう。自分もNY在住でもしマウイに別荘があるのなら来ちゃうかもなー。海コジキにはありえない話なので想像も難しいけど。

先日波待ちしていると、インサイドからいかにもツーリストの若者白人が4人ほどでパドルアウトしてきた。それを見ていたピークで波待ちしているローカル女子が「彼らは絶対ツーリストだし、2週間自宅待機もしてないからここに来る資格はない」と憤慨しながら周りのみんなを煽っていたが、憶測で物事を言ってはいけない。その雰囲気を察して彼らは違うブレークにパドルしていったが少し可哀想だった。

そしてこんなこともあった。オロワルというサーフスポットで止めてある車の窓に貼ってあるレンタカー会社の書いてあるステッカーを写真に撮り、彼らはツーリストなのに自宅待機もせずにここでサーフィンをしているというサーフコミュニティウエブへの投稿。「ローカルが車が壊れてレンタカーを借りているかもしれないじゃないか」とコメントが来ると「サーフィンが上手くないからツーリストに違いない」ときた。「サーフィンが上手くないとみんなツーリストなのか?人のことは気にしないで自分のことを気にしろ(mind your own business )」真っ当なコメントをされていたが、全く魔女裁判じゃないんだからネガティブパワーで周りのみんなを煽るのはやめよう。私が実際に耳にしただけでこれだけあるのでこんな誹謗中傷は世界中いろんな場所で起こっているのだろう。

日本のサーフコミュニティもほぼ自粛ということだが、こうなると「あいつ、自粛なのにサーフィンしてやがる」とか「あのポイントが自粛だからよそ者なのにこっちのポイントにきやがって」とかの問題も起きるだろう。それより何より毎日海とともに生活してきた人が海に行けなくなることによるストレスを心配している。健康な精神は健康な肉体から。僕も海に入らない日は自転車に乗ったり、歩いたりして気分を上げている。どうしても部屋にいてTVのニュースばかり見ていると気が滅入ってくるからこれも1日1時間とかに決めておいた方が良いかも。

私が妻と毎日海に行ってるのは近所の人はみんな知っていてニコニコ挨拶をしてくれるが、果たして日本でこんなカップルがいたら噂の種になってしまうんじゃ無いだろうか。世界中がピリピリしている今、ちょっと変なことをするとみんなに弾劾されそうで怖い。

戦争中の日本も「戦争は嫌いだ、行きたくない」などと言えない空気だったのだろうね。「お国のため」という殺し文句で一体何人の若い命が失われていったのか。いつの時代にも自分で考え正しいと思ったことを堂々と行動できる世の中でありたい。


中学3年の頃に聞き大いに感化された加川良さんの教訓1、まだ聞いていない人がいたらぜひご一聴。






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Stay, just a little bit longer.

ハワイは他所からの出入りをロックダウンしてStay Homeと外出禁止令を出してからほぼ2週間を迎えている。最初の方はみんなわりと余裕な感じで10人以下ならOKだよねと仲間と麻雀をやったり、音楽の集いをしたりして出歩かないように過ごしていたのだが日々患者が増え続ける最近ではさすがに自宅で友達と会ったり飲んだりするのもあまりよろしくはないのではないかと自重するようになり、妻と二人だけの生活を続けている。近所に住む息子と娘も我が家には来ず、時々アマゾンから荷物が届くと「いまから行くからマスクして」と連絡が来て娘などはマスクに手袋までして完璧防御体制で我が家に来てさっと用を済ませ帰っていく。

どうもこの目に見えない新型コロナウイルスの捉え方が子供達は私よりずっとシリアスに受け止めているようだ。多分万が一年寄りの両親に移したら死んじゃうくらい考えているのだろう。俺自身はコロナにかかっても復活する気まんまんなのだが、子供にとっちゃ63歳は立派な年寄りだもんね。

マウイ島の人口は約14万4千人、そのうちコロナ患者は4月5日現在で43人と決して多くはないが、ちゃんとした病院はマウイメモリアルホスピタルの一件しかないのはみんな分かっているので医療崩壊が起きないように慎重に行動しているのが感じられる。

先日もロックダウンしてから初めてコストコに行ったのだが、我々は以前日本の友人からいただいたマスクをしていったが、他の人達も何かしらマスクがわりのようなものを口に巻いて人に迷惑をかけないようにしようという気持ちが伝わった。効果のほどはともかく全身泥だらけの労働者風な若者もTシャツを口と鼻に巻き人との距離を気にしながら歩いていて好ましかった。

コストコ内部も入場者調整をしているのと多くの観光客がいないので割と空いていて、これならクプナアワー(シニア時間)の朝8時から9時の間に行く必要はまるでない。私は60歳以上なのでクプナアワーに行ける特権があるのだが、みんなからいろんなものを頼まれるところだったのでちょっとホッとしている。笑

麻雀も音楽の集いも自粛している我が家の1日は、私の場合SUPかカヌーをトラックに積み込み近所の海に薄明るくなった6時半頃に行く。ビーチパークは閉まっていてもボードを持って通過することは許されているようだ。早朝は車はどこかしらに停められる場所があるものでそれほど困らない。海では以前見たこともないような人たちがスポンジボードを持ちサーフィンの練習をしているのでこの騒ぎの後にはきっとコロナサーファーが生まれていることだろう。妻は自由な時間に自由なポイントに行くのであまり行動は知らない。たまに海で発見するが私は1時間もやれば満足なのに彼女は2時間くらい遊びたい人なので一緒に行動しない方が良いのだ。

このロックダウン騒ぎで「ずっと旦那と子供が家にいて嫌になる」とイラついている女子たちも多いようでM嬢などは旦那が動かずずっと飲んでいるので、もう我が家はコロナ離婚ですと鼻息も荒い。統計によると酒の売り上げが40%くらい上がっているようで、この自粛が解けたらコロナデブ、コロナアル中も増えているに違いない。人のことは言えない。我が家も先日ワインボトル4本入るという箱ワインを4箱と発売中止になるコロナビールを60本、大きなスコッチウイスキーを一瓶買ってきたのだが順調に消費している。

このブログを書いているまさにいま、マウイでもコロナによる初の死者が出たとマウイ郡長から発表があった。もう対岸の火事ではないのだ。日本もいよいよ明日から首都近辺に緊急事態宣言を出すようだ。日本のニュースでパチンコ屋やカラオケやナイトクラブなどが開いているのを呆れた気持ちで見ていたのだが、ようやく若者たちも「これはヤバイかも」と少しは真剣に受け止めてくれることだろう。

あいかわらずTVやSNSでは滅入るようなニュースばかりなのだが夕方に外を覗くとほぼ毎日美しい夕焼けが見えます。
今はもう少し我慢の時のようです。

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STAY SAFE !





お風呂に入ると老人はとても熱いのを好むのです。

世間はコロナウイルスで大騒ぎ。マウイのように隔離された島は感染者が0なのだから他所から人が入らなければ問題はないはずなのに、ハワイ州知事のイゲさんが「これから30日間はなるべくハワイに来ないようにしてね」などと腰抜けの声明を出すから、普段よりは20%くらいはキャンセルが出たが、それでも毎日のようにアメリカ本土からくる飛行機から多くの旅行者が訪れ、私の住むサウスマウイのビーチを歩くと白人ツーリストのオンパレードだ。ワイルクやハイクのローカルばかりのところにいては居心地が悪いが観光客が多いキヘイやワイレアだと楽なのだろう。気持ちはわかる。

体裁ばかりの腰抜け政策をイゲ知事が取ったものだから、過激なマウイ住民が空港のそばの道路に集まり「そのまま帰れ」とか「MAUI IS CLOSED」とかの強烈なプラカードを掲げていた。夢を持ってマウイに来た人にはかわいそうだが、このくらい派手にやってSNSやメディアに騒がれた方が彼らの意図は伝わりやすいだろう。

ハワイの医者連盟がこのまま空港を閉じずに外の人を受け入れていると大変なことになると政府に直接訴えたのが効いたのか今日は新しい声明がいろいろ発表され「最低15日以上滞在しない旅行者はハワイに入れない。15日以上滞在する人も初めの2週間は自宅で隔離状態で過ごす」という条件になった。

マウイにはちゃんとした病院が一つだけしかなくベッド数も少ない。我々住民にウイルスが広がってもすぐにベッド不足になるだろうし、そこに観光客が入院するとなると病院は一大パニックになるのは目に見えている。東マウイに向かう道路も西マウイを一周する道路も住民以外は通行禁止。ハナやカハクロアに住む人が病院などに向かう場合にツーリストで道路を混雑させてはいけないという措置だ。

感染を防ぐという目的が第一だが既にマウイからも3名ほどの感染者が出ているのでこれを広げないことが重要だ。今はすべてのレストランはテイクアウトオンリーだし、バーや映画館、ヨガ施設、ジムなど人が集まる集会は閉まっている。カウアイ島のように夜中の9時から朝の5時まで外出禁止にはなっていないが、STAY HOMEと声高に叫ばれている。

人と人との距離を取るソシアルディスタンスという英語もポピュラーになってきて肘で挨拶する人々も出てきている。小さな島なので危機感は日本よりずっと強いかもしれない(日本の現状は知りませんが)。ツーリストが減った今はサウスキヘイロードは自転車で走るには快適だし海の中も空いてきている。

スーパーやコストコにはトイレットペーパーが品薄になり、我々日本人に欠かせないお米も多くのスーパーで無くなっているが、私の作っている「マウイ在住日本人のページ」というFBでどこどこのスーパーにお米がありましたよと同胞の日本人同士が情報を流してくれるので助かっている。こんな風にこのページが役に立つとは思ってもいなかったが。

私も妻も二人の子供も仕事はほとんどなく収入的に辛い時だが、税金や電気代や家のモーゲージなどを3ヶ月から半年くらい先延ばししてくれる措置も取られ、失業保険事務所は電話とオンラインの嵐でバースト状態。

ドイツの首相はこんな騒ぎが第2次世界大戦以来だと言っていたが、63年の私の人生でも経験がない。株が暴落し私の知り合いも何千万単位の損失だと嘆いていたが、そういうものを持っている人は悩みの種も多いのだろう。


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僕の悩みはこんな騒ぎなのにコロナが安くなっていないこと。


とりあえず家の中にいるとニュースばかり見てしまうので暗くなっていけない。幸いマウイのビーチパークは閉めていないので外で気持ちよく過ごしている。波も少しあるので私の妻は毎日サーフィンに行っているが、肋骨が完治していない私はもう3週間くらい海に入っていないが1時間ほど海沿いの道を歩いたり自転車に乗ってたりしている。ぐっとツーリストの減ったサウスキヘイロードは平坦な道が続くので自転車には快適だ。

仲間と音楽の練習をしたり(私はできないので茶々を入れるだけですが)、いつも集まらない友人を家に招いたりと楽しく笑って免疫力を高めていこうと思っています。妻のカナは遅ればせながら麻雀のアプリをダウンロードして勉強しています。私はアル中にならないように気をつけながら庭仕事や大工仕事をしています。

大変な世の中になってしまいましたが皆様もお身体にご自愛しながら楽しく暮らしてくださいね。






俺がいたんじゃ お嫁にいけぬ 分かっちゃいるんだ 妹よ

ちまたはコロナウイルスの話題で持ちきりですが皆さんはお元気でしょうか?
うちの息子は来週日本に行くのですが、こんな時期なのでキャンセルしようとしたがハワイアンの安いチケットで変更ができないということで無理矢理に行くそうです。体の丈夫なやつなので大丈夫でしょうが4月に日本を予定していた娘は問題なくキャンセルできたようで兄である息子のことを「He is Crazy!」と言ってましたがそこまで言うこともなかろうに。笑

実はこんな時期に私は風邪をひいてしまいました。もう三日目ですがゴホゴホしながら外に出ると嫌な視線を浴びそうなのでなるべく家の中で過ごしています。とは言いつつ熱もないし鼻も詰まってない(がやたら水のような鼻水が出る)ので昨日は近所を10キロほど自転車で走り、汗だくになった体でそのまま近所の海にシュノーケル。海に入ると気持ちよいので治ったような気がしてしまうがやっぱダメですね。昨晩の夜から咳がひどい。

と言うわけで今日は山の仲間に誘われていたSUPでのクジラ探しをキャンセル。家の中で喉に良いお茶ばかり飲んでいます。こう言う時は読書が進むものでタカくんから長い間借りていて読みきれていない内容がヘビーな本や、先週友人からどっさりもらってしまった赤川次郎や片岡義男、喜多嶋隆などの読みやすいが時代を感じる文庫本などをちょろちょろ読んでいますが、昔に比べて読書の集中力が確実に落ちてしまっているようで少し読むと携帯で遊んだりユーチューブを見てしまったりするのでよろしくないなと実感しています。

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さらにさらにどこから来たのか別の友人が「ひろさん昔見たいって言ってたじゃん」と数日前に男はつらいよ全50巻のDVDをどさっと持ってきてくれたので当分暇つぶしには困らない状況が整った。それにしても昨日見た男はつらいよ第1作は1969年公開の映画。出てくる街並みや車だけ見てても楽しい。しかし旅から帰ってきた寅さんが恋をして振られてまた旅に出ると言う似たような内容なので50巻は見れないなー。

本屋もビデオ屋もないマウイ島では日本の不要なグッズは日本人の間で行き来します。20年ほど前にハナに住む日本人がいらないからと回ってきたレコードには加山雄三の「お嫁においで」や「蒼い星くず」のEP版とかありしびれました。そのレコードはいまだに我が家に飾ってあります。

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となんか引きこもりくんなのでどうでもいいことをグダグダ書いてしまいましたが、皆さんもインフルや風邪に気をつけてくださいね。現在寝込んでいる方がいたら「男はつらいよ」いつでも貸しますよ。





新年あけましたおめでとうございます。

クリスマスから私の誕生日、年末年始と怒涛のイベント三昧が終わりようやく落ち着いてきたマウイの斉田家です。

誕生日には毎度おなじみの島の海仲間が集まってくれ大晦日は爆竹三昧でやかましい近所を抜け出し近所のバーでやっている友人のライブに顔を出しそこからワイレアの打ち上げ花火を見に行きました。日本の花火大会はすごい人出ですがこっちはみんな椅子を持参しビーチに広げわりとのんびりとみることができます。

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私のバースデーパーティー。自然も人間も魅力的なマウイ島だが年齢層高し。笑

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NYから引っ越してきたベーシストYukinoのワイレアライブ。ペットシッターを仕事にする動物好き。

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ワイレアの打ち上げ花火。いつもは我が家の屋根の上から眺めていましたが近くで見るとやはり迫力。

チョロチョロ仕事もしていました。
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横浜のお医者さん中村さん一家はとても元気ですっかり仲良くなってしまいました。

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オアフ島から日帰りでスノーケルに来た67歳の佐藤さん。スノーケル道具も全て持参で気合入ってました。リスペクト。

そしていよいよ2020年のスタート。1月1日は近所の仲間が集まり紅白歌合戦をTV観戦。若い子はほとんど知らないのでいつものことだが居酒屋状態の喋り場。竹内まりあと松任谷由実だけちゃんと見ました。

そして東京からおしゃれなカナの親戚一家が来訪。オアフ島での結婚式以来なので10年以上ぶりの再開。今回はがっつり毎日遊んで親交を深めることができました。博報堂のタカ君は共通の友人がとても多くてびっくり。奥さんの志保は綺麗なヨガインストラクターで大きな子供が二人いるようには見えない。

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タカ君はサーファーなのだがこの日はあまりに波がないのでコーブパークでみんなでスノーケル。

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左に行くとその辺のスノーケルスポットに負けない素晴らしい透明度。


最終日はみんなでカマオレビーチパーク3の芝生に集まり夕焼け鑑賞。目の前のコンドミニアムに住む息子のカズマとGFのヒラリーもジョイン。
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「来年もこの景色を見に頑張って働きます」とタカ君。
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というわけで2020年が始まりました。

みなさん今年もよろしくお願いします。




久しぶりのカナママ in Maui

日本から妻の母を連れマウイに戻ってきました。私と妻は彼女のことをママと呼び息子と娘はバーバと呼んでいます。87歳のママにとっては10年以上ぶりのマウイ。前回来た時にあまりに来客が多く疲れてしまったそうだが、そういう仕事なのだから申し訳ないがしょうがない。今回はたったの10日間という短い滞在でしたが、職業が女優とは思えないくらい質素で地味な生活をしていて朝ゆっくり起きてほとんど本を読んで過ごしていました。「ヒロなんか面白い本ない?」というので椎名誠の本を渡すと驚くべき速さで読んでしまい「もう少しパンチの効いた本がいいな」と注文もうるさい笑。で日本で買って少し読んだのだが作家の自我が鼻についてすぐに辟易してしまった本、百田尚樹の「錨を上げよ」を貸したのだがそちらはまずまずだったようだ。

僕と妻は毎日のように海に行ってしまうので一人の時間は音楽もよく聞いているようだ。アップルの初期のiPodとワイヤーがボロボロになったイヤホンをセロテープで治しながら聴いている。「これ時々ピリピリ痺れるのよ、治んないかしら?」と出してきたので「それもう捨てなさい」と新しいアップルのイヤホンと使ってないiPodクラシックをセットで差し上げたが私のiPodには高田渡や遠藤賢司のアングラフォークからディランやバンド、イーグルスからドゥービーなどのアメリカ音楽が満載だ。大丈夫か。

朝早い僕と妻は毎晩10時前には寝てしまうのだがママは日本でも夜中遅くまで起きている夜鷹でその生活習慣はこっちでも同じ。みんな寝静まった夜にジャックバウアーの24を毎晩一人で見ていたようです。たまに一緒に少し見ると時代が古い感は否めないがアメリカの役者は日本の役者より数倍うまい。そのことをママに話すと「そりゃあね」と素直に認めてました。何がそりゃあね何だろね。

このママのいる期間は子供達も優しいもので普段は滅多に顔を出さないのに毎日のように「バァバ元気?」と遊びに来てました。ばあちゃんと孫の交流は良いものです。

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日本に帰る日はカナがオアフ島の乗り換えゲートまで付き添った。私とは家の玄関でお別れ。「じゃあママ元気でね」というと彼女は腰を90度に深々と曲げて「何から何までお世話になりました。」と神妙なお辞儀をされたので困ってしまった。さすが役者さん、決めるとこは決めます。

久しぶりにあったママは「ヒロ美味しいもの食べに行くよー」とカツカツ足音をさせて銀座を闊歩する以前のように元気なママでは無くなっていたが好きな芝居を生業にして子供を育てあげ、今は自由な東京一人暮らしを謳歌している87歳。天晴れだ。

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今回は私が体調が悪くダイビングに連れて行けなかったのが心残りだが300本近く潜っているれっきとした認定ダイバーだ。次回マウイに来たら久しぶりに一緒に潜りたいものだ。90歳お祝いダイビングとか良いね。そのままあっちの世界に行かないでね。

花鳥風月の人

日本からマウイに戻り怒涛の忙しい夏の時期が過ぎ、今はもう秋、相変わらずみんないる海だ。

先日波の良い時にふと気づいたのだが周りを見ると若者ばかりで20年くらい一緒にサーフィンをしていた同年代の顔見知りが少しずつフェードアウトしていきなんだか寂しい。そういう自分も最近は混んでいる海に入るよりカヌーで誰もいないブレークで遊ぶ方が性に合っているので人のことは言えない。

去年の冬は一度もホノルア湾でサーフィンをしなかったしカナハでのSUPも数えるほどだった。そんな風にだんだん波乗りからフェードアウトしていってしまうのは寂しいのではというとそんなこともなく次々と新しい趣味が見つかってくるから面白いものだ。

最近では自宅の南洋桜やプルメリア、マニラパーム、パイナップルなど適当な植物を鉢に植え花が咲いたと喜び、根が腐ったと悲しみ、一喜一憂している。すぐに人の真似をするうちの奥さんも私の横に買ってきたプラントを置き珍しく水などをあげるものだからプラント君としては「あのーもう早起きヒロさんに水もらってますから大丈夫です」と言いたいに違いない。


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先日は友人のケーブが素晴らしい盆栽コレクションを見せてくれたりアヤちゃんやヒロちゃんが我が家のバナナの株を欲しがったり、モンステラをお美和子様に株分けしたりと土いじりや園芸がなんとも楽しい年齢になってきたようだ。そして月の小さい夜にはカメラと三脚を持ちひっそりと近所の海まで星の撮影に行ったりとすっかり花鳥風月の人になりつつあるようだ。

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本日の仕事はラハイナ地区のスノーケル希望者一人。時間とガソリン代を考えると普段なら断ってしまうところだが波もないし軽く運動しようかなとお迎えに行ったのだが、なんとゲストは可愛いANAのスッチー(死語か〜?)さん。神様も粋じゃないか。

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しっかり僕の亀じゃなく本当の亀を見て喜んでもらいましたとさ。←どこが花鳥風月の人じゃい。



チーちゃんと一緒じゃな、ポポポーのポー

相方がオーストラリアに3週間バケーション。今日で1週間経過だが炊事洗濯家事を一切やらない私にとっては毎日毎日やることがたくさんあり意外と刺激的な日々を過ごしている。だいたい朝は相方がここを出る前に作っていった大きな鍋のスープを温めがっつり食い昼はいろんな人たちに頂いたカップ麺や焼きそばストックを食い荒らし夜は我が家の事情を知る優しい仲間たちが家飯に招いてくれたり同居人のあきちゃんが頑張って作ってくれたりと私自身まだ一度も料理というものをしていない。

やってみると洗濯や掃除、洗い物などは意外と楽しいが、大変なのは老犬チタの世話。ミニチュアダックスなのだがシモが緩いのと足が不自由なので夜中に毎日のように起こされる。おもらしをした冷たいベッドで寝るのは確かに気持ち悪いだろうからわかるのだが、かけた毛布が身体から落ちただけで寒い寒いと騒ぐ。この辺はもう甘やかし放題の相方のせいなので私はほっておくのだがそのうちに諦める。おもらしベッドにしても昨晩は二つの犬用ベッドを置いて寝たらおもらしした冷たいベッドから這い出て新しいベッドに移動した。横でこっそり見ていたのだがやればできるじゃん。

というわけで老犬介護の生活をしているのだが相方のいない今は私が帰ってくると嬉しそうに足をペロペロ舐める。可愛いものだが彼女が帰ってくるとまた全ては元に戻ってしまうのだろうね。

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明けちゃってるけどおめでとう。

はい今日はもう1月10日です。クリスマスから私の誕生日、正月といつものことながらこの時期は慌ただしくすぎていきます。

このブログも「Capt.HIROのホロホロ日誌」時代から数えると多分20年近くやっているのではないだろうか。ちなみに先ほど検索してみたらまだ少し見ることができ阿呆らしく面白かった。おヒマな方はこちらでどうぞ。

SNSの時代になりFBなどでそこそこ言いたいことを呟いているので、昔のような書きたい欲が減少し自分のブログがおろそかになっている。誰に強要されているわけでもないので「ごめん、やめた」と言ってもいいのだがそれはそれで寂しいのでもう少しは続けていきます。

去年から腰を壊し未だに本調子ではないのだが、徐々に以前のような生活を取り戻そうと軽くカヌーを漕いだりサーフィンをしたりしています。そうしないとどんどん体の筋肉が落ちていってしまうもんね。

昨日カヌーを洗っていると顔見知りの爺さんが「調子はどうだい?」と尋ねてきたので「まあまあだ」といって椎間板ヘルニアの話をしたらいやあ彼の身体ボロボロ話が出てくる出てくる。30分くらいは捕まった。72歳の彼が「ヒロ、60歳から70歳の間が目に見えて身体に不具合が出てくるから覚悟しておけ」とウォーニングしてくれた。自分自身でもそれを感じてるので今年の目標は「体のメインテナンス」「健康」みたいなことにしようと思う。人間ドックでも尿酸値や血圧、血糖値が治療レベルではないがやや高いのでビールやお酒を少し控えましょうって言われたしな。でも先日の誕生日でお酒や焼酎やワインをたくさんもらっちゃったんだよなあ。とりあえずそれを飲み干してからちゃんと考えることにしよう。

その人間ドックで「できれば運動は1週間に4時間くらいしてください」と言われたがそっちの方は軽く1〜2日でクリアする。最近では近所を歩いているが、美しい景色がそこかしこにあり楽しい。鯨を探しながら海沿いの道を散歩したり降るような星空の下を歩いたりと贅沢なものだ。

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Lucky We Live Maui
それでは皆さま、今年もよろしく!





そして僕は途方に暮れる

日本からマウイに戻って来てやっとこっちのペースに慣れて来たが、一つだけいつもと違うのは腰が調子悪くて日課だった早朝の海遊びができなくなった事。毎日波のコンデションにあわせてロングボードかSUP、もしくはOC1と遊び道具を変えて近所の海で遊んでいたのだが、今はそれも難しい状態。それでも身体を動かさないと気持ちが悪いので音楽を聴きながら近所を歩いたり自転車に乗ったりしています。

それでも少しずつリハビリのつもりで昨日から小波でサーフィンを試したりしているのだがそっちの方は今の所問題が無いようで嬉しい。調子に乗って本日はSUPを試したがこれは腰がすぐに張ってくるのでご用心。クラのフィジカルトレーナーのカズコ・ボーカーさんに身体を診てもらったらSUPとサーフィンは軽くならいいけどカヌーは当分ダメとのこと。残念だが自分でもカヌーはまだ怖い気がする。

自分が人生で歩けなくなることや好きなように身体を動かせなくなるということは想定外だったのでやや途方に暮れている。スケートボードで転びハムストリングスを伸ばしダイビングでボートに登るときに腰を壊し、カヌーで完全にギックリ腰とこっちのドクターに話しても「もう少し歳を考えて遊びなさい」と苦笑されるのだが、昔と同じことをやっているのにどんどん筋肉は落ちてくるし身体は重力とともにたるんでくるので嫌になる。

というわけで最近はアマゾンで腰に良いグッズばかり探しています。

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エアークッションというのだがジジ臭いが自分の椅子とトラックのシートに取り付けています。

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この逆さ吊る下がり器は日本の実家にあったのを試したらなかなか気持ちよかったので購入しました。さすがアメリカ、大きなダンボールが一個ドコンと届き全て組み立て、痺れました。

そろそろクリスマスですね。今年はレーザービームが流行りのようで近所でよく見かけます。
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我が家も少しだけ飾り付けしました。皆さんも良いクリスマスをお過ごしください。



通り過ぎるあなたが風なら、、、

息子のスケートボードで転び右足太腿の裏(ハムストリング)をえらく伸ばしてしまい、イテェなーと思いながらもだましだまし仕事をしていたら10月11日のボートダイブ終了時に両足が麻痺し力が入らなくなったので、もしや減圧症?と思い救急病棟でMRの検査をしてみたところ、減圧症より多分椎間板ヘルニアですとドクターに言われ、まっすぐでなくてはいけない背骨の周りのジュースがボコボコしている写真を見せてもらった。どうやら原因は潜水ではなく転倒からきているようでやや安心。

両足に力が入らず歩きづらくなったことなどないので最初はかなり焦ったが、歩くのがやっとの母親の気持ちや突然朝起きたら歩けなくなっていたジンボ(ゴールデンレトリバー)の動揺ぶりも良く理解できた。あれから2週間ほどたち足のしびれは軽くなってきたがまだ左脚の膝から下がピリピリしている。下半身に力が入らないときはずっとロングボードでテイクオフをしニーボードのように板に乗って波と遊んでいたが、昨日から久しぶりにSUPも復活。体力は落ちているものの何とか遊べそうです。

先月で隣のコテージのテナントが出て行ったのでクレッグズリストで募集をかけたら10組以上の希望者がコテージを見学にきた。庭付き平屋の1ベッドルームコテージということで希望者はペットや子供連れの人が多かったが、感じの良いシングルの男性に決めさせてもらった。彼は申し訳なそうに「実は年寄りのミニチュアダックスがいるんだよ」と言うので「我が家にも年寄りダックスがいるので問題ない」というと「いつもこの犬のせいで引越しができなかったんだ」と嬉しそう。

息子は今インドネシアにサーフトリップ中。娘は最近見てないが便りのないのは良い知らせと思いたい。我が家に同居している学生のあきちゃんも日本に一時帰国中で静かな斉田家だが、マウイスーパーリピーターの仲良しファミリーがたくさんきているので海に行けば彼らと会えるので楽しい。

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最近近所にできた洋風居酒屋タンポポのスイーツ旨いよ。













ロックの日

6月9日、ロックの日は妻カナブンの誕生日。波が入るのは分かっていたので例年通りポコでキャンプしながら朝イチでサーフィンしようかと話していたのだが、当日は私が早朝ダイブの仕事が入っていたのでキャンセル。結局サンセットの頃に地元のコーブパークで持ち寄りパーティーとなりました。

日本から来ている友達や地元のサーファーが集まってくれ良い時間がゆっくりと流れました。普段は夜8時にゲートを締めにくるセキュリティも忘れたのか気を利かしてくれたのか9時過ぎまでずっとパーティー。

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僕が大好きなアントニオスのチョコレートムースのバースデーケーキ。この濃厚なチョコレートの味は日本じゃなかなか食べられないんだよな。アントニオスが終了し新生たんぽぽになってもこのケーキは残してほしいぞ。

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カマさんもカナの誕生日に駆けつけてくれた。日本に2回行ってるのですっかり人気者。

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ビーチで飲んでていても野暮なことは言われない。オアフ島で同じことやったら1発で捕待ったけどね。マウイノカオイ。

というわけでカナの誕生日はそんな風に過ごしましたとさ。来てくれたみんなありがとね。



家を作るなら

午前3時の早い朝か遅い夜かよくわからない時間に目覚めてしまったが今日は早朝ボートダイブがあるのでこのままブログでも書いて起きていよう。

日本からマウイ島に戻り約2週間経ちました。日本では毎日1万歩以上歩いていたのに、こっちに戻ると1日千歩くらいしか歩かないのがアイフォンを見て発覚したのでなるべく意識して夕方散歩なんぞをしています。日本でダウンロードしたもののまだ聴いていない多くの音楽を歩きながらヘッドフォンで少しずつ聴いています。

そういえば横浜のツタヤに行った時に、自分が好きな系統の音楽がほとんどないので妻のために安室奈美恵や宇多田ヒカル、今井美樹などのCDを借り友人と珈琲屋で和んでいたら、若いウエイトレスが「アムロチャン、可愛いですよね、私も大好きです」とコメントを残しさっと立ち去って行った。テーブルの上の出しっ放しのCDを見て私をアムラーだと勘違いしたに違いないが「ち、違うんだ」と言い訳する機会もなく僕とショーへーは昼間からアムロや宇多田を語る60過ぎの変態親父に思われたに違いない。あの若くて化粧の派手なウエイトレスは家に戻って「今日さー、変な親父が二人アムロちゃんとか借りてたんだよ」とかボーイフレンドに話すに決まってる。きっとそうだ。


まあ、そんなことはいいんだけどさ。



マウイに戻り麻雀をして花見をしました。日本なんて飛び出してオラアメリカさ行くだロケンロール!ととんがっていた青年はいつしか素直に日本文化を継承する人間になりましたとさ。


それではマウイのジャカランダ花見の動画をどうぞ。



私は潜りに行ってきます。

ただのいつもの酔っ払った夜のブログ

夜の8時。すでにかなり飲んでます。夕飯は珍しく妻と二人ぽっち。いつものようにガスグリルでブワーと焼く大人数のBBQではなく裏で小さなグリルのチャコールに火をつけて真っ赤になるまでちびちび赤ワインを飲みながら見つめています。その後タタミイワシを炙りステーキを一枚だけ焼きました。

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BGMはHiro's Favoriteというプレイリストが流れてる。バンドにジェシーコリンヤング、ポールバターフィールドとベターデイズ、タウンズバンザント、スティーブミラー、ジーンクラーク、ジェフ&マリアマルダー、ボニーレイット、ポコにオーリアンズ等々アメリカのミュージシャンばかりで、イギリスロックが好きな妻はぽっかん顔してる。


まあたまには良い。


そんな中でふとかかったガイクラークのLA FREEWAY、もろカントリーで昔はそんなに好きじゃなかったんだけど今回はなんだかとても感動しました。カントリーに感動するなんてアメリカ生活長くなったもんだなって自分でも驚いてますが。



人の数だけいろんな生活があるのだが、僕の1日はわかりやすい。


海で遊ぶ朝(仕事の日はここが「海で仕事する朝」に変わります)
本を読み昼寝する午後
ちょろっと運動してから夕焼けを見てまったりするサンセットタイム
つまみながら酒を飲み語る夜

9時には寝てしまいますがこんな感じの1日を繰り返してます。


そういや今日はバレンタインズデー。自分でも忘れてたけど日本とハワイで妻と離れ離れになっている頃にバラの花を贈ったことがあったそうだ。今言われてなんとなく思い出した。
以下会話は続く。

「そういや100本くらい送ったよな」

「いや、それほどじゃない」

以上。はい、そんなもんです。オチのない話ですんません。今日はもう寝ます。アーメン。(アーメンなんてのはぜんぜん関係ないんですけど)




斉田くんの正直散歩

今年に入って仕事が暇になった途端安心して体調を崩してしまった。今日で3日間くらい海にも入っていないし酒も飲んでいない。ベッドに横になって本を読んだり、誕生日に頂いたウクレレをポロンポロンやったりしているがすぐに飽きてしまう。飽き性のB型なのだ。

鼻と喉はグズグズしてるもののあまりだるくはないので一眼レフに軽い35ミリの単焦点レンズを持ちご近所散歩に行ってきた。頭には妻に頂いたブルーツースのヘッドフォン、流れてる曲はポールサイモンの僕のコダクローム「Sunny day oh yea I got a Nikon camera」ってやつだ。完璧じゃないか。

午前10時のこの辺りの時間は仕事をしていなければ海から上がって自宅でビールなど飲んでいる時間なのでカメラを持って被写体を探しながら散歩なんてことは滅多にない。以外と新鮮じゃないか。


いってきます。
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チタバアサンも100mほど一緒に来たが後ろ足が悪いのですぐにリタイヤ。
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目の前にマウイバニヤンのコンドがあるのだが後ろの住民のためにゲートは開いている。そこを抜けると海。
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やたら横断歩道がありボタンを押すとすぐにライトが点滅する。
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目の前のビーチはカマオレ2ビーチパーク。マウイのビーチパークはどこもシャワーやトイレがありカウンティが毎日掃除しているので綺麗。日本のビーチももう少し頑張ってほしいね。
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日本人の多いオアフ島は夏がハイシーズンだがアメリカ人やカナダ人が多いマウイは冬がハイシーズン。宿泊もレンタカーも早めに手配しないと取りづらい。
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いつもにくらべ人が多いね。平均年齢高し。笑
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とはいえ極寒のカナダやメインランドの人にとってはパラダイスっしょ。
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海を見て左に行くと岩場があり結構楽しいスノーケルスポット。
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そのまま岩場を突っ切るとカマオレビーチパーク3に入る。
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波も風もないビーチ日和。ライフガードも暇そうです。
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大きな木がたくさんあり日陰を作る。
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広大な芝生はサンセット時にビーチチェアーとワインを持って人がワサワサ集まります。
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ビーチチェアーとともにトミーバハマのビーチパラソルも人気。
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ただ日陰の椅子に座り海を見つめ語り合う老人たち。悪くない。
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昔はジャックジョンソンの木と呼んでいた。
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人の家のブーゲンビリアは最高。自分の家のブーゲンビリアはメンテが大変なので全部引っこ抜きました。
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最近出来たまっすぐな道に入りそろそろ帰ります。
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右に曲がると我が家。おかえりサマンサ。
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というわけで何てこたないご近所散歩でした。



この次はモアベターよ。







来年は戌年なんだってね。

マウイ島に戻り約2週間。さすがに時差ぼけも取れいつものペースが戻ってきた。実は日本に行く前から遊びの合間に我が家のコテージの修理をコツコツやっていたのだが、やっとそれも終了した。

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ステンレスの流し台を変え、若干水漏れしていたパイプの交換。この辺の作業は腰が痛くなるので嫌い。

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寝室のカーペットを剥がしフローリングに。こういう作業は綺麗になるので好き。笑

そして窓とドアも新しく変えたのだが、この辺はちゃんと設置したいのでプロの大工に手伝ってもらった。ドアを外し水平を図るとかなりずれているのが判明。壁を剥がすと中の2x4が外れていた。たぶんドアを開け閉めする振動で外れたのだろう。きっちり治していただいた。
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プロの大工といっても友人のビッグウエーバー、タカなので仕事をしながらもすぐに海の話に。

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これからペンキを塗る窓のトリムには最近素潜りにはまっているタカの描いたロブスターの絵が書いてある。このヘタウマな絵を見て妻は大笑い。

最後に私と妻とアキちゃんと3人でペイントをしリノベーションは無事終了。先日貸し家広告を載せたらあっという間に10人以上の人が見に来た。ここ数日でテナントを決めねばならないが良いアメリカ人を見極めるのは難しい。いい人に当たれば良いのだが。

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そんなことを考えながらちびりちびりと酒を飲みながら来年の戌年のカードを作ろうと天国に行った犬たちの写真を眺めているとウルッとくる。飲みすぎですな。

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All dogs goes to Heaven








呆れて物も言えねー

時として海外の生活はえらくストレスフルだ。もちろん自分の語学力の無さも原因だが、それ以上に個人や会社の責任感の無さにまったく呆れる。このところそういうことが頻発してマウイのダメさ加減に辟易してるのでここに書いて発散してやる。


その1
昨日私は愛車F−150をオイルチェンジに出しました。いつもはカフルイの実直なお店に持っていくのだが、ブレーキの減りが気になったので今回はキヘイのグッドイヤーに持って行った。電話で確認するとブレーキシューの視認検査はしてくれるし、10ドルオフのクーポンもあった。「クーポン使えるのか?」と聞くと、今電話で言った金額はすでに10ドルオフの値段なのでハガキは持ってこなくても良いという。ハガキを確認すると10ドルオフとは書いてあるが通常の値段が書いてない。やや騙されたような気がするがまー仕方がない。

車をドロップしチェックイン。コンピューターでプリントアウトされた値段は聞いた値段より高い。80ドルくらいのはずが100ドル近くになっている。文句を言うと「あーこれただのタイプミス、本当の値段はもっと安いので安心してここにサインして」あほ、サインできるか。打ち直しさせて新たな契約書にサインし車をドロップして1時間後。

Mr Saita, your car is readyと電話がかかってきたので「ありがとう。で、ブレーキの方はどう?」と聞くと「は?そんなことはこの紙に書いてない、ここでは書いてあることしかやりません」ときた。「電話でも聞いたし、チェックインの際にも彼女に言った、紙に書かなかったそっちのミスだろ」というと「I'm not her」としらっと言いやがった。確かにチェックインのときのアホ女じゃないけど同じ会社(それも数人しかいない)のミスじゃないか。それでも言っているうちに自分の非を認めたようで「わかった、今からやる」と言ってくれたが、数10分後に車を取りに行くと店に入った途端「あーあれは私のミスです、あやまります」と最初のアホ女はまだ素直だが、I'm not her女は私の顔をチラッと見て、your brake is fineとだけいって立ち去ろうとしたので、じゃあシューは何ミリくらいあるんだ?何%くらい減ってるんだ?と突っ込むと、嫌な顔をしてシューの厚みを図る紙を持ってきてぶっきらぼうに説明してくれたが、最初からそうしろよな。

ちなみにオイルチェンジはなんだかんだで80ドル以上、おまけにエアーフィルターと前のタイヤの交換も必要とのこと。たとえそうでも誰がお前のところでやるもんか。


その2
親友Yのところに転がりこんできた電気屋さんが仕事が欲しいというので「じゃアウトレット(コンセント)つけに家に来るかい」というと「わかった明日9時に行くのであれとあれを買っておいて」と指示されたのでその日のうちに指示されたワイヤーやプレートなどを買いに行き、場所が寝室のトイレなのでカナはトイレ掃除に精を出す。

翌日ダイビング仕事が終わり10時頃家に戻ると、来ちゃいない。昼過ぎまで待っても来ないので、諦めていつものようにエアコンをかけ寝室で読書と昼寝。すると夢うつつに「ヒロ!」という声が聞こえたような気もしたがいまさらこの寝室で仕事をしてもらう気にはならない。やはり電気屋の彼が来てくれたそうだが、カナが出てもう寝ているのでと帰ってもらった。

夕方になり、昨晩は遅かったから起きられなかったと言い訳タラタラメール。「そんなことはどうでもいいから明日は来るのか?来なくても俺は別に構わないけど」と返信すると、それきりメールはなし、もちろん翌日も来ませんでした。

まーそんなことだろうとは思ったが、友人の知り合いなので助けてやろうと思ったが実はコンセントを増やすくらい自分だってできるのだ。配線なんてユーチューブを見ればいくらだって載ってるし。というわけで一昨日の午後はピリピリ痺れながら電気仕事をずっとしてました。帰ってきたカナが工具を見て「彼きたの?」と驚いていたが来るわけねーちゅーの。

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その3
2ヶ月以上前からお湯を温めるソーラーパネルが水漏れしているので水を止め業者に修理の電話をした。彼らはトラック2台でチェックに来たが、何も言わずに帰ろうとする。慌てて外に出て「どうした?」というと「オフィスが電話する」というだけでいなくなってしまった。数日経ってもオフィスからの電話はなし。その間につけた時のレシートを見ると9年前。10年保証付きということも書いてあるので今は保証期間中だ。ソーラー会社ハレアカラソーラーに電話するととぼけて「君のファイルがないので探してからまた電話する」というので「手元にある。まだ保証期間中だろ」というと「そうだ(すっかりわかってるじゃないか)。でもパネルが届くまで3週間かかる」という。新しいのを取り付けるときは翌日に来たのになぜ2枚のパネルがないのかと文句を言いたかったが、OKといってとりあえず待つことにした。そして4週間たって電話してもまだ来ないという。先日ほぼ8週間たっているのでやや強い口調で文句を言うと、すぐに調べて電話をするというので、電話なかったらまたかけるぞ脅かすとすぐにかかってきた。パネルはマウイに来ているがそれを取り付ける業者を探さなくちゃいけないのでまた電話するという。あれからすでに4日間、もちろん電話はかかってこない。ソーラーを止めている間の電気代は毎月300ドル以上。そしてこの件は未だに片付いていない。


冒頭にも書いたが海外に暮らすということは時としてとてもストレスフルだ。


オリンパスのカメラが原因不明の水没すると「すいません、新しいTG4でいいですか?」と新品を送ってくれる日本の会社がやたらと素晴らしく思える今日この頃だ。






時代は変わる

夏本番。6日間連続で2タンクダイブをやっているので、足が疲れている。なんせ1日30分くらいしか歩かないのに2時間以上フィンをキックしているのだ。そんなわけで家に帰ってからはずっとだらだらベッドに寝そべりながら格闘技などを見て体力回復に努めているのだが、いやあタケルも那須川天心も強いですね。ボクシングでは沖縄の比嘉くんが世界チャンピオンになり具志堅さん嬉しそうだったな。タイムラグはあるが日本の番組がこんな風に見れるなんていい時代になったもんだ。ユーチューブありがとう。こっちの友人で回しあってる文庫本などは平気で10年以上前のものがざらにあるのでタイムラグなんて気にならないのだ。

30年以上前のカリフォルニア時代にはビデオテープが日本から届くと嬉しかった。久しぶりにTVに出た「ラブラブ愛してる」の動く吉田拓郎とか食い入るように見たもんだが、よく喋るキンキキッズがうるさかったな。笑

オアフ島ゼログラビティ時代には時差を考えない人が日本から電話でダイビングを申し込んでくるので、真夜中に叩き起こされたりしょっちゅうあったが、今はEメールで申し込みがくるので海外に住む身としては本当に助かっている。当時国際電話代も高かったしね。

潜ったゲストの水中写真とかを渡すので家に戻ってCDを焼いてからお届けなんて作業をしていたが、最近はなんとエアードロップという技を見つけてしまった。なーんだという人も多いでしょうが多分マウイでこれを知っている人はそんなに多くないはずなのでとりあえず威張っておこう。笑

つまりオリンパスのTG4で撮った写真をプライベートワイファイで自分の携帯に送り、そこからゲストの携帯電話にエアードロップするとワイファイもコードもないのにあーら不思議、写真がちゃんと転送されるわけだ。CDに焼いてホテルに届けたり、何通ものメールに添付したりという作業がなくなってとても助かっている。

とまあ時代は確実に変わってきているのだが、その裏で失くしているものも確実にあるんだろうね。ビヨンビヨンに伸びるまで見たビデオテープ、ボロボロになるまで何度も読んだ本、スリスリ音のするまで聞き込んだレコード、多分自分がボケた時に覚えているのは最近のそれではなく、その頃のものなのだろうね。

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横浜の実家の部屋から。この上には檀家の寺があり、さらにその上には先祖の眠る墓がある。




28年だってよ。

どうやら結婚記念日とはけっこう大切な行事のようで私の素晴らしい友達は結婚記念日の当日「とーちゃん、今日は結婚記念日だよ、覚えてる?」とわざわざ日本からメッセージをくれた。まあ花火がどんどん上がるアメリカの独立記念日(7月4日)なのであまり忘れることもないのだがそのくらい大事な日らしい。それよか人の結婚記念日を覚えてるあんたがすごいよ、Yちゃん。

我々の親世代は結婚記念日など祝わなかったと思うのだが、自分の記憶が飛んでるだけかい?いったいいつから忘れてはならないこんなに大切な日になったのだろう。派手にやるのも恥ずかしいので外食でも行こうかと軽く考えていたのだが、夕方息子がやってきてニューヨークステーキとフィレミニヨンを僕らのために料理してくれるという。頭の中が寿司と日本酒だった私の計画は泡となったが、せっかくの息子の好意をありがたく受け取りました。

自分の子供に対するスタンスはあまり変わらないながらも子供は成長するにつれ親を嫌ったりリスペクトしたりいろんな段階があるようだ。どうやら今は結構リスペクトされている時期らしく先日の父の日にも彼の働くサーフショップに行くと「父の日だから好きなもん選んでいいよ」と気前がいい。「まじか、いっぱい買っちゃうぞ」と脅かすと娘と半分ずつ出すのでいいという。遠慮なく海パン2枚にアロハシャツをプレゼントしてもらった。

余談だが息子の働くサーフショップはパイアのLost Surfといいます。ちょっとサイケ気味なデザインが最近お気に入り。それまではパタゴニアのショーツを愛用してましたがなぜか日本人はパタゴニアが大好きなようでゲストとよく被るのでおいら一抜けました。パイアのロストに行く人は午後2時過ぎから日本語話す息子が働いているので覗いてみてください。

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波もないので夫婦でカヌーとレースボードをだし近所の海をクルーズ。インサイドでは息子がサーフレッスンをしているが、こんな風にいつも海で遊んでいる我々をどう考えてるんでしょうかね。

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働け、若者!










ふと

先日サーフィンをしていると海の中で懐かしいマウイリピーターのご夫婦にあった。「最近めっきりブログが更新されないので心配してましたが元気でしたか?」「はい、僕は元気ですが、すっかり怠け癖がついてしまいブログの更新をサボっていました。ごめんなさい。」FBやインスタなどにうつつを抜かしてちゃダメだね。

さいきん誰でもアイフォンやデジカメで簡単に写真が撮れるので自分の写真などをよくもらう。その何気無く撮られた自分の後ろ姿や立ち姿をみていると「いったいどこのおっさんだ」と嫌になる。写真は真実を写すと書くのだがそこには紛れも無い60歳男子の自分の姿がある。みっともないのでくれぐれも若い子をナンパなどしないようにと我が身に誓うのだ。

私の愛する伴侶も知り合った当初は両手で回りそうなウエストだったのに最近は叩くとポンポンとタヌキのような良い音がする。長く付き合ったペットたちも続々と天国への階段を登り、もっと自由が欲しいと子供達もそれぞれ独立していった。「子供がいなくなって寂しいでしょう」とよく聞かれるが、昔から子供に依存もしてないし自分の遊びも忙しいので全くそんなことはない。それに彼らは車で10分くらいの所に働いているので週に何度かは冷蔵庫のものを狙いにポロッと顔を出す。

そんな私の仕事のない時の生活はというと朝は6時前に起きサーフィンやSUP、カヌーなど海のコンデションに合わせて遊び、9時頃家に帰り朝メシを食い庭仕事や野暮用、朝ビールに昼飯、午後になると読書に昼寝とこれはこれで極楽だ。仕事も楽しいし休みも楽しい。

夕焼け時には老犬を連れて近所の海まで波チェックがてらの散歩に行くのがほぼ日課になっているのだが、海に沈む太陽と刻々と変わる空の色を楽しみ、家に戻り旨い酒を飲みながら少量の美味しいものをつまみ夜9時前後には寝てしまう生活だ。まあ地味なものだが、きっとこんなのが幸せっていうんだろうね。願わくばなるべく長く続いて欲しいものだ。

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タイトルは高田渡の「年輪・歯車」という歌から。
ふとかれに出あって ふとキスされて ふとかれが好きになって ふとすばらしいとおもって ふとほほえんで ふと大きな声をあげて ふと未来を夢みて ふと美しい生活をはじめて ふと子どもに見とれて、、、などと続いていくのだが、人生は気づけばふと変わっていくもの、今に感謝し楽しみましょうね。

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Author:HIRO吉
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