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チタ婆の思ひ出

先日の5月23日の土曜日にミニチュアダックスのチタが他界しました。多分19歳の大往生です。

以前はゴールデンレトリバーのジンボとミニチュアダックスのナルの2匹を飼っていたのだが、2010年にジンボが亡くなってからナルは一人になってふさぎ込んでいたので可哀想だなと思っていたところにヒューマンソサエティ(保健所のようなところ)がミニチュアダックスの引き取り手を探しているとの記事を見つけた。見にいったところ、ナルと同じ種類、同じ色のチタがいた。虐待を受けていたようで皮膚はところどころ剥げていて、人間にはなつかずいつも震えていた。7歳と聞いていたのだが獣医さんに健康チェックに連れて行くとたまたまその獣医さんがこの犬を知っていて「この犬はゴダイバ(日本ではゴディバと呼ぶチョコレート)という名前で少なくとも10歳にはなってるよ」とのこと。2011年のことです。

我が家にアダプトした初期の頃にはガレージの空いた時とかドアの空いた時には脱兎のごとく飛び出してその度に探し出すのに一苦労した。男(私)は怖がって慣れないので可愛げがない。「全くtita(ハワイ語でシスター)じゃなくてtutu (ハワイ語でおばあさん)だよな。ナルだってこんな婆さんヤダよなー。家出したけりゃしちまえ」とよく憎まれ口を聞いていた。

中期にはやっと脱走癖も収まり全身体毛も生えてきてベタっとしていた感触もなくなり健康的になりやっと私にも慣れてきた。海に連れて行くと砂を掘るのが好きだった。ナルもその穴を一緒に掘るのだが彼の方はすぐに飽きてしまい遊ぼう遊ぼうとクルクル走り出してしまうがチタはひたすら砂を掘っていたなあ。

そして臆病な性格なのですぐに人や大きい犬にギャンギャン吠え困った。子供が寄ってきて「撫でて良い?」と聞かれると(アメリカは子供達も礼儀正しくCan I pet your dog?とちゃんと聞いてきます)「こっち(ナル)の犬は良いけどこっち(チタ)は知らないよ」というとオーといってナルだけ撫でてサンキューといって帰っていきます。

ナルが脳腫瘍で亡くなった後はチタの天下。老犬になりシモの世話が大変でカナは毎晩夜中に1〜2度起こされおしっこシートを新しくしてました。我々が旅行に行くときは友人たちを当たり泊まり込みで世話をしてもらいました。我が家に遊びにきておしっこやウンコを踏んだ人も少なくない。なるべくマメに掃除をしているもののそれでも見過ごす時がある。岡崎友子がトイレに入ったら「ギャアー」と叫ぶのでみんなで大笑い。はいウンコ踏みました。松戸のタカくんは家から四つん這いで外のBBQまで出てきたので「踏んだの?」と聞くと「はい」といって外のホースで一所懸命洗ってましたね。ヨシエやポチが来ると超かわいがり撫でまくるのでその場で毎度のうれション。

ある日こんな事もあった。我が家の廊下を何往復も全速力で走り回ってパタッと倒れた。息子になんかやったか?と聞くと知らないと言う。そして「あっ!」といって部屋に戻ると「誕生日にもらったマリファナクッキーが全部無くなってる」と。びっくりして獣医に電話するとよくあることだから心配しないで大丈夫といわれたがその時チーちゃんは24時間くらい眠ってましたね。  

こうやって思い出すとかなり笑わせてもらったけどどこまでも女子な犬でしたね。

後期にはオシメをしてお漏らし被害もなくなりましたが、どうやらボケてしまったようで今度はひたすら家のコーナーや暗い場所を目指して行くようになりました。部屋の角にピタッとくっついてる姿を見て悪いけどよく笑っちゃいました。犬の認知症を調べてみるとまさしくそういう行動をするそうです。そして後ろ足はほとんど使えなくなり前足2本でホンダシビックのように前輪駆動で家の中をけっこう動き回ってました。どうやらオシメがよく滑るので調子良いみたいです。それでも時々4本足で立ち上がってフラフラ歩くと「ヒロさんチーちゃんドリフトしてますよー」とてっペーちゃんに笑われたりね。

ご飯を食べなくなって2日後にはそろそろ危ないと子供達に連絡すると二人ともすっ飛んで会いにきてくれました。その2日後にカナの腕の中で安らかに昇天。チーちゃんのお気に入りのベッドの上に家の白いプルメリアの花びらを敷きつめてその上に寝かせました。コーノも赤いプルメリアを持ってきて一緒に涙を流してくれました。ミホとソウコちゃんも素敵なお花を持ってお別れに来てくれました。

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お墓は部屋からよく見える場所にみんなで穴を掘り手放せなかったナルとジンボの遺灰をまきその上にチタを横たえました。移植したバナナの苗の横です。海から拾ってきた白い石で囲い小さな墓標も作りました。娘がピカケの木と色々な花を買ってきて周りに植えました。アヤちゃんがレイを作って持ってきてくれました。

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天命を全うした18歳のチーちゃんは今頃ジンボとナルと一緒に遊んでるかな?お前ら犬たちは相変わらずうるさいねーと横でボスのラジャ(20歳で亡くなった猫)がクールに見つめたりしてね。

生前お世話になったみんな本当にありがとうございました。マウイにきたらビールでも飲みながらチーちゃんの笑い話でもしましょうね。
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Aloha Nalu

1月2日ミニチュアダックスのナル永眠。享年12歳

毎日朝夕2回の海散歩

いっぱい一緒に走ったな。

SUPやロングボードでタンデムもしたな。

岩場のカニをいつもハントしてたけどウツボにはやられたな。

ピットブルに噛まれてブンブン振り回されたときはゴールデンレトリバーのジンボが助けてくれたっけ。

写真を撮ると動きが速すぎてなかなかピントが合わなかった。

海を泳ぐときは尻尾をブンブン振り回しながら泳ぐのでみんなに笑われてたな。

そんな君がいつしかジャンプも早い動きもしないようになり

1日の中で眠る時間が増え落ち着きだしたのはこの2〜3年のことか。

それでもストーカーのように私の行く場所行く場所についてきて

ベッドにゴロンと横たわる「わーい昼寝だー」と暑いのにかならずどっか肌の触れる場所に添い寝にきたっけ。

そんなナルに半年ほど前から目の上にくぼみが出来、

それが脳を圧迫しだしたようで次第に身体半分の筋肉が動かせ無くなってきた。

昨日は歩くこともベロをしまうことも難しくなり

どこか痛いのかずっと夜中に泣いていました。

そして本日、回復は難しいとドクターに言われたら眠らせる決心もして獣医へ。

家を出る前に息子にことの次第を話すと泣きながら「DON'T DO IT, HE CAN MAKE IT』と辛い言葉が突き刺さる。

「ナルはずっと俺とマミーが面倒見てた。お前たち以上に辛いがナルが苦しむのは見てられないので俺たちに決断させてくれ」とテキストするとしばらくして「OK」のテキストバック。

そして嫌な予感通りドクターからは回復は難しいの診断。痛みもなく眠るようにあの世に行かせてくれる注射に同意。近所にいる娘に連絡するとすっ飛んできてナルが眠る前にずっと撫でながら大粒の涙を流していました。

「俺たちも苦しみ出したらこんな風に楽にあの世に送ってくれよ」と娘に伝えると嗚咽。

無償の愛は教会の説教より犬と暮らすことにより理解しました。そして我らに死というものの辛さも教えてくれました。

獣医からの帰り際に妻と一緒にプルメリアの花を拾い段ボール箱に横たわるナルの周りに敷きつめました。

最後に息子に姿を見てもらい、明日にはお別れです。

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ALOHA NALU、12年間楽しかったよ。

虹のふもとでジンボやラジャによろしく。


夕方散歩

波が決まった日以外は毎日恒例の夕方散歩。

犬は喜び砂浜駆け回る。
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最近ややメタボで昔ほどのジャンプ力が無くなったナル君も早10歳。

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素敵な景色が散らばってるので小さなデジカメも持って行く。

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Quality Of Lifeなんてことが話題になってますが、ここではけっこう充足している。
住民もツーリストも利用するきれいなビーチパークはマウイ群の人が毎朝清掃しています。あたりまえだが駐車場もシャワーもトイレもゴミ箱もある。

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影も長ーくなる帰り道。

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我が家に到着すると雲が真っ赤に染まってました。

Lazy Saturday Afternoon

今日はポロッと仕事が休みの日だった。波がないのは分かっていたのでのんびりと妻と一緒に犬の散歩。ケアワカプビーチからボートランプまで。

ボートランプで犬を泳がせていると、水面がポチャンと波だった。妻はサメと思ったみたいで「なに、あれー」と叫ぶ。桟橋の上から正体を見極めると数匹のマダラトビエイだった。そして一番後ろを見ると我が家のナルがリードをつけたまま海に飛び込みトビエイ達を追いかけてる。海の生物は君に捕まるほどとろくないということがよく分かったことでしょう。

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家に戻り犬たちとクルマを洗う。

妻は近所のプールに泳ぎに行きました。私は読みかけの本がたくさんあるので少し横になります。

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そんな感じの Lazy Saturday Afternoon なり。



半分経過

ずいぶん更新が遅くなりすみません。

週末はお台場で犬のイベントのお手伝い。コンクリートジャングルの中でたくさんの人に囲まれているのはけっこう疲れるが海の方に行くと気持ちよさそうに泳ぐゴールデンレトリバーや潮干狩りをしているお爺さんの姿を見ることができて癒されました。洋服を着せられて人混みの中のイベントに連れてこられるより、ここでスイスイ泳いでいる犬の方がよっぽど幸せだろね。

アメリカでは散歩中に出逢う子供達も「ペットして良い?」とちゃんと人間に聞いてくるので「こっちの犬はフレンドリー(ナル)だけど、こっちは気をつけて(チタ)」と教えることが出来る。大人達も小さなダックスを怖がらせないようにしゃがみ込んで手の裏側を犬の前に持って行き犬の自主性に任せる。良く犬を知っているのだ。その点ペットの歴史の浅い日本では飼い主達が犬との接し方をまだ分かっていないように感じられる。洋服を着せたりベタベタ撫でるだけが愛情じゃないだろう。

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松本君という犬好きタレントさんは率先してイベントに顔を出し正しいペットとのつきあい方の啓蒙活動をしている。

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私はこんな写真を撮ってましたが飼い主が良いと犬も幸せだ。

平日になりやっとゆっくり出来そうだ。東京方面に電車で行くときは長ズボンをはき靴を履くが逗子方面に電車で行くときは短パンとビーサンでいけるのでとても楽だ。昨日は江ノ島の個展会場の下見に行ったのだが、偶然隣の部屋を借りているのが日本SUP協会の人達。知った顔も多く、おもいがけずモエちゃんや釜口タカ君、阿出川淳君達にも会うことができた。いきなりの出現に僕も驚いたがあっちももっと驚いたことだろう。

さて今日は地元の仲間達との飲み会なのでとても楽しみだ。少しのんびりしよう。
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Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
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