最後の悪あがき

ナイスタイミングで「明日海行きませんか?」と御前崎の全日本SUPレースを終えた加藤君から電話が入った。午後から東京に行かねばならないのだが海に入れる最後のチャンスだ。電車で逗子まで行きそこに加藤君が迎えにきてくれた。ボード、パドル、ウエット、ビーサン、タオル、お湯とすべて用意してくれ手ぶらでSUPだ。すんばらしい。

七里ヶ浜は昨日よりサイズダウンしたようだがまだコシハラの波は残っていて左端のポイントには誰もいない。海に入るのは3週間ぶりなのですぐに身体がゼイゼイしだしたが30分くらいすると感覚が戻ってきた。加藤君曰く「波があって誰もいないなんてスコアですよ」と。マウイだってこんなことは滅多にない。楽しい海の上での時間はすぐに経過。東京の友達に電話して約束の時間を1時間半ずらしてもらう。

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いやあ楽しかった。加藤君何から何までお世話になりました。今度一緒にマウイでダウンウインドしましょう。

家まで送ってもらい速攻で着替え電車で銀座へ。銀座ライオンでビールを飲み隣のニコンでカメラの修理、その横のギャラリーで友人が働いている。半径50mですべて用が済むのが素晴らしい。

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Hawaiianpaint Kan プルメリア展 会場 木の香(Ginza Hakko) 11月17日まで開催

その後元マウイ住民のヨージと一緒に地下鉄で青山へ。千葉のヨージもマウイの自分もまったく地理が分からない。人に聞きながらやっと目的の場所に辿り着く。ここで会社を経営するツグはオアフ島時代私のダイビングサービスで働きながら当時1〜2歳のカズマ(息子)の面倒をよく見てくれた。遅れて来た彼はウインドブレーカーのヨージとネルシャツにリュックの我々を見て「危ない人達かと思いましたよ」と。何十年ぶりの再会の言葉じゃないだろう(笑)。しかし弟子達が出世するのはよいことで青山の静かな寿司屋で旨い酒とスシをたらふくご馳走してくれた。

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久しぶりの再会で話は尽きない。そういえば全員ダイビングインストラクターだ。

夜はまだ終わらない。そこからタクシーで仲間が集まっている高輪まで。挨拶を済ませジンを飲むと回りがぐらぐら揺れだしたのでソファーでしばらく横になる。あとの記憶はあまりない。あー長い1日だった。




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我が良き友よ

妻が一足先にマウイに戻り翌日姉がハワイから戻ってきた。ようやく自分も夜遊びが出来る状態になったので昨日は高校の友達を訪ね箱根まで1泊旅行で行ってきた。彼はとても居心地の良い場所に住んでいて私は日本に戻るたびに箱根の山に行きたくなる。

今回のメンバーは5人中4人が同じ高校の仲間なので酒を飲みながら昔話をするともう止まらない。ちょっと発散するかと階下のカラオケルームに移動するとますます止まらなくなった。マウイのカラオケには歌いたい曲がほとんど入っていないがここのカラオケには何でも入ってるので楽しくてしょうがない。はっぴいえんどや浅川マキなどを歌っていると「いまどきそんな歌カラオケで歌うやついねーよ」とまさるに呆れられたが、彼らの歌うのも陽水だ拓郎だの70年代フォークソングばかりなので目くそ鼻くそを笑うなのだ。

マサルには最近孫が二人出来「かわいくてしょーがねー」と目尻をたらしている。高校生の頃は長い髪を肩までたらしギターをジャカジャカやってた彼も吉幾三の唄をとても上手に歌うような年齢になった。真面目なショーヘーちゃんもぐっとはじけエアーギターで踊りまくってたし宴会部長の宇野はあいかわず抜群のセンスでみんなをわらわせまくる。

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夜中の2時頃まで騒いでたのだろうか。一夜明け重い頭を引きずり露天風呂へ。極楽のひととき。
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箱根の紅葉を写真に納め小田原漁港で昼食を取り横浜に戻った。
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もうすぐ日本の旅も終わります。みんなありがとう。









遠いところからありがとう。

なんだか今回の旅行は天候にもてあそばれているようで外でみんなに会うときに限って雨、ひとりで家にいるときはピーカンの青空という感じだ。

JPSAの大会が終わり千葉から1泊で駆けつけてくれた細川てっちゃん夫妻がきたときも雨。二人の子供キミちゃんを背負いみんなで埋め立て地区をサイクリングしようと自転車をチューンアップしていたのに残念だ。子供がいるのでクルマで八景島に行きシーパラダイス水族館に行った。ジンベイザメの水槽を見ていると潜って掃除をしているのが後輩のサカチンだった。私はこの水族館がオープンした当初働いてて後に20歳そこそこの耳にピアスだらけのロン毛の若者が入ってきたのだがそれがサカチン。今では結婚して子供も二人出来、水族館のない時は藤沢でダイバーズカフェというお店も開いているらしい。がんばってるね。

彼も水槽のあちら側から私に気付き手を振ってハートのバブルをプレゼントしてくれた。女性があんなことされたらイチコロだろ。練習しよ。笑
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その後東京と宮崎の友人が犬をつれてくると言うので逗子のドッグカフェで待ち合わせるが残念ながら雨で犬が入れるテラス席はクローズ。暗くなる前に帰らないといけないので結局我が家で和みました。今回は我々が外に出れないので多くの人が遠いところから会いに来てくれて感謝です。カナも日本の食材で料理を作るのが楽しいらしい。

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出来たてパン食べ放題の店サンマルク
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仏壇と掘りごたつの部屋
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どこか似ている同級生
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葉山でパドル葉山というショップを経営してるモエちゃんケーちゃん
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この日にマウイに飛び立った岡君夫妻
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おまけ
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さて誰でしょう?






日本チャチャチャ

台湾から日本に戻り地元の横浜で数日過ごしています。いつものように自転車を足に近所を走り回っていますが日本はやはりきれいな国だと外人のような感想。
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近所の友人もちらりほらりと遊びに来てくれますが築50年の昭和の家にはそんな人数は入りきれないので昨日は近所の海の公園に招集をかけBBQの集いをした。この場所は食材やBBQコンロに炭まで何でも借りることが出来る。ゴミの始末まで500円でしてくれるので金はかかるが便利この上ない。残念ながらピーカン予報の天気は徐々に崩れ雨まで降り出し一時は屋根の下に避難するほどだったがそれはそれで良い思い出だ。飛び回るトンビまで新鮮だしね。そういえば去年の集まりも年一番という冷え込みでみんなにアリエネーといわれたっけ。

いつものマウイ好き仲間に加え今年はFBを通じて逗子開成高校の後輩や八景島シーパラ水族館時代の仕事仲間とも繋がることが出来、嬉しい再会が出来た。

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さよならー、みんな遠くからありがとう。

ひるBBQ に参加できない組が夜に地元まで来てくれたが年老いた母一人残して出られないので妻を家に残し私だけ近所の居酒屋に出向いた。いつも10時前に寝てしまう私にはナイトライフというものはないのでこの時間から食べまくり飲みまくりしゃべりまくるこの人達に圧倒されました。恐るべしジャパニーズガールス。

そんな感じで毎日これといってたいしたことはしてませんが旅行者なので普通の生活もけっこう新鮮です。
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今日は庭掃除でもするかね。




台湾4日目、海から山へ

風が止みそうもないので海は諦めて新幹線で昼頃台北についた。カナとママがマッサージを受けたいらしい。ついでに私も受けたが基本の全身マッサージにオプションでもいろいろやってくれるらしい。カナが足裏削りと耳掃除、私が顔マッサージを選んだ。ん、なんか男と女が逆転してないか。

マッサージ後はタクシーでウーライという山の中の温泉町へ。ここは前回カナママがとても気に入った場所。私は初めてだがゆったり流れる川の麓に建つこのホテルが一目で気に入った。サーファー御用達の安宿でローカル食をたっぷり味わった台南に3泊し最後の1泊はウーライという山の中にある高級ホテルでフランス料理とワインの夜。どちらも楽しい。

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私は早起きで朝からガサゴソうるさいからと一人部屋にされましたが、こんなロマンティックな部屋でひとりっつーのもねー。

早起きして近所を散策。台湾の人は朝が遅い。出逢うのは犬ばかり。8時からケーブルカーが動くというので一度部屋に戻り寝ているカナを起こし二人でケーブルカー乗り場探し。急な坂道を上り行けども行けどもそれらしき場所がないので途中で会った人達に道を尋ねるがどの人も「あっちに10分」と要領を得ない。最後に訪ねた品の良さそうなおばさまは日本語が上手で「ここから歩くと30分以上かかるよ、あっちにいってタクシーを拾いなさい」とまともな事を教えてくれた。タクシーを拾いケーブルカー乗り場まで行ってもらうと確かに遠かった。

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ケーブルカーに乗り滝の上にいくと歴史を感じる大きな公園とウーライの町を見下ろす絶景。山の上の石造りの立派な建物や階段を見てどうやって運んだんだろうと昔の人の知恵に驚く。ここにはアイヌ人のような原住民が住み独自の文化を生み出している。

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マイナスイオンたっぷりのウーライをあとにしホテルをチェックアウト。タクシーで空港まで行き日本行きの飛行機に飛び乗りました。今回サーフィンは出来なかったが台湾は楽しかったな。バリ島と違い食も人間も信用でき私の中ではかなりポイントが高い場所でした。

台湾3日目、SUP&観光

今日も強風、ムーンウォーカーはサーフボードの代わりにSUPボードを持ってきた。「どこも強風だけど白砂ビーチでSUPとスノーケルできるよ」と。彼のすすめに従ってそのビーチに行ったがけっこうなオフショア。私とカナなら大丈夫だが自分がゲストを連れていたら絶対に入らないコンデション。二人で大きなビーチブレークを乗り越え湾を漕いでいくとビーチにいる観光客が写真を撮りだしビーチスタッフは心配そうに我々を見ている。やってることは分かってるから大丈夫ですよ。それから海に飛び込みスノーケル。小さなシラスみたいな魚が沢山泳いでいて海が変わるだけで水中も変わるので面白い。

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3日目して青空も初めて見れた。波に乗りたいがこればかりはしょうがない。ホテルに下ろしてもらいママをピックしてムーンウォーカーに観光を頼んだ。誰も白人のいないローカルマーケットで彼が緊張しているのが面白く冷やかしながらブラブラした。わたしも台湾の下着屋が面白く写真を撮っていると人相の悪いおっちゃんにノーノーと怒られた。ムーンウォーカー曰く「きっと彼はヒロが台湾下着をコピーしてハワイで売り出すと思ったんだよ」だって。彼のオススメは包丁屋。腕利きの職人がとても安く売ってくれるそうだ。確かに日本製のような包丁が安い値段で売っている。出刃包丁と小さなナイフを買う。それぞれ20ドルと8ドルだ。買った包丁をその場でしっかり研ぎ直してくれる。

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観光観光食う食う
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バカだね。

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アホだね。

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屋上の快適スペースで台湾ビールを飲みながら拝む夕陽は極上。

その後ムーンウォーカー、ウエイン、そして台湾のロングボードシーンを引っ張るトウメイ君を交え食事。予約席には「OJISAN」と書いてあった。ニャロメ、ニール(ムーンウォーカーの本名)。何を食っても安くて旨いのに感動。その後ナルワンサーフというトウメイ君のサーフショップにお邪魔しビンテージタカヤマボードの数々を見せてもらった。先日ノア(島袋)も来てこのコレクションを見て驚いていたそうだ。「これ欲しい人がいたら売るの?」と聞くと「人によりますね」と。良い答えだ。

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しかし風が止まない。明日も波乗りは無理そうです。



台湾2日目、ダイブ&温泉

台風の影響で風が強い。ムーンウォーカーがボードを用意していくつかのサーフスポットに連れて行ってくれたがどれもぐちゃぐちゃでうーん?ってなかんじ。というか全然良くない。

じゃカナママがダイビングしたがってたので昼から潜ろうかと久しぶりにオハナダイビングをすることにした。サービスはムーンウォーカーの知り合いのカナダ人のジョン。ビールとタバコを離さない頑固オヤジ。メンバーを見て私とカナがバディ、カナママは自分が面倒見るという。カナママは前々から私と人生最後のダイビングにしたいと言っていたので「ちょっと待て、俺が彼女の面倒を見る」というと明らかにへそを曲げて「ここは自分の店なので嫌なら止めろ」みたいな状態になったのでここは折れることにした。とはいいつつ信用できないので後ろからぴったり寄り添い危なそうな場面でアシストした。奴は思ってたとおり何もやらずにコースをゆっくりリードするだけだ。81歳の年配の人には浮力調節のボタンを押すのも大変なんだよ。中盤からカナママも慣れてきて貝殻などを拾い始めたので一安心。私はハワイにないソフトコーラルやクマノミを見れるだけで満足でした。カナはあーみえても元なんちゃってダイブマスターなのでほっといても大丈夫。

しかし、あんたそんなキャラだっけ?
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初めは一触即発状態のジョンと私だったが海から上がればみんなすっきり。終わりよければすべてよしと。ま、仲間にはオススメしないけどね。一番左はムーンウォーカーの彼女、可愛いウエアちゃんです。
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ダイビングの後は温泉。日本のダイビングみたいで楽しいじゃないか。しかし台湾の温泉は水着とスイミングキャップが義務づけられているようでガイドのムーンウォーカーが我々の分も用意してくれた。Give me a black oneというと「ヒロはこれをかぶらなきゃだめだ」とデーハな黄色。こうなったら破れかぶれでさっき800円で遊び買いしたグラサンもかけてやる。
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夕方レストランでワインを飲んだときは何故か疲れ切ってしまいカナとカナママをおいて先にホテルに帰り9時前に爆睡しました。

マウイから台湾へ

10月22日にマウイを発ちホノルル、日本経由で台湾にやってきた。台湾好きな81歳のカナママ孝行というか私も一度来てみたかった場所だ。羽田には夜に到着し台湾行きの中華航空は早いのでそのまま空港内のカプセルホテルのような場所に泊まった。日常ではあり得ないような小さなスペースだがそれがまた面白い。大浴場はあるしベッドに寝そべると大きなTV がどかんと目の前にありなかなか快適。

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マウイからホノルル便は偶然ポチとヨシエと同じ便でした。

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ヨシエ無料化粧ヌリヌリ

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外人が満員電車を楽しむように楽しめました。

翌日チャイナエアーで台北へ。機体こそハワイアンよりぼろいが食事とサービスは遙かにこちらの勝ちですね。なんせハワイアン航空は用がありボタンを押しても2度も無視されたからね。労力を惜しむハワイアンと労力を尽くす中華航空、国際社会で生き残るのはどちらかいわずもがな。ん、いわずもなが?

初めての台湾、空港からタクシーに乗り台北駅に大荷物を預けようとしたがロッカーの場所が分からない。うろついていると怪しいホームレスのおっさんがついてこいと先頭を切って歩き出す。ま、こいつなら喧嘩になっても大丈夫だろうと長い距離を歩いてついていくと確かにそこには大きな荷物の入るロッカーがあった。しかもカナがお礼にチップを渡そうとするががんとして受け取ってくれない。こういうのもアメリカが失ってしまった美徳だね。心がほこっとします。疑ってごめんよ、オッサン。

台北の街をカメラ片手に適当に歩きながら有名美味と言われている日本人観光客だらけのある店に入った。悪くないが騒ぐほどではない。駅に戻り台北から台南まで新幹線で約2時間。左営という駅で降りると今回サーフガイドを頼んだムーンウォーカーが待っていてくれた。彼はオーストラリア人でパタゴニアや多くのサーフ雑誌などに写真を寄稿しているけっこう有名なカメラマン。「なんでムーンウォーカーなんだ」と聞くと本名はニール・アームストロングだという。そっか、アームストロングか、納得。

36歳の彼は鳥のようでやや神経質そうだが悪い奴じゃなさそうだ。今回はよろしく頼むぜ。ホテルまでの道のりは約1時間半と言っていたが2時間くらいかかったかな。オーストラリア育ちの彼に言わせるとこの距離は近所に買い物に行く距離だそうだが、ハワイの私にはホノルア往復の距離だ。遠い。

やっとホテル到着、晩飯はおすすめのサーファー御用達のような店で晩飯を食べたが、旨い。台北の有名店より3人一致でこの店の勝ち。さて明日からどうなることやら。
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今回世話になるヨーヨーホテル
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HIRO吉

Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
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