モンサントはいらない!

日本最終日。カナが荷物の整理をしている間に家の上にあるお墓に親父とじいちゃんばあちゃん、高校時代の友人のお墓まいり。そしてマウイに帰る荷物を車に詰め込み姉たちと本牧の母親の看護施設に行き一緒に昼食。彼女はニコニコと楽しそうだがどこまで理解しているのかわからない。でも私のことはまだ分かるようなので事情が許す限り年に2回は会いに来ようと思う。

その後羽田空港に行き荷物だけチェックイン。夜中の便なのに昼からチェックインさせてくれるJALは偉い。姉たちと別れ電車で東京駅へ。「モノレールで新橋から東京」というカナに「京急で品川から東京」のが早いというと「まったく京浜急行が好きなんだから」と変なとこであきれられる。

今日はマウイのオータムが日本の人たちにGMOがなぜ体に悪いかを説明する日。TPP法案が通過してしまったのでGMO食品が日本に怒涛のように押し寄せてくるのも時間の問題だろう。「手遅れになる前に日本の人たちに伝えたいんだよね」とオータムはよく言っていた。マウイではサトウキビ畑の跡地などに大きなGMO実験農場があり有害なスプレーを巻き続けていている。我が家から5キロ以内の話だ。政府はモンサントなどの化学会社にすっかり買収されていて腰抜けになっていて住民の意見を聞き入れられない。オータムが言う手遅れになる前にとはモンサントなどの巨大化学会社が政府を買収する前にという意味でもあるのだ。

会場に入ると会いたかった人たちが続々とやってきてくれた。40人くらい集まっただろうか。オータムは初め日本語の慣れない敬語であいさつしたが、ときどき「でかいからさー」など口走るのが彼女らしくて面白い。通訳を通してオータムとリンジーが除草剤とそれに負けない種子をセットにして売り出すモンサントやGMO食品の危険性を説明してくれた。私は食べ物もそうだが除草剤のラウンドアップが日本にも蔓延っているのが気になる。最近ラウンドアップは発ガン性物質と検証されたばかりだがマウイでも子供や犬が遊ぶ公園におかまいなしにスプレーされているのが許せない。ジョニーアップルシードではないがオータムたちが蒔いた種(情報)が日本の人たちに少しでも広まればと思うのだ。


説明会が夕方の5時に終わり6時から品川で夕食会。みんなでぞろぞろと駅まで歩く。オータムと一緒に山手線に乗ってるのがなんだか可笑しい。彼女は11月だというのに袖なしのドレスにパンプス、それにバックパックとイカシテル。ここには30人近く集まったと思うが楽しい時間はあっという間に過ぎ我々は一足先にみなさんにさよならし羽田空港に向かいました。

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羽田空港ではマウイ旅行から戻ってきた娘を迎えにきた昔からの友人のユウちゃんと会えた。彼女も長い間マウイに住んでいた仲間の一人。素敵な人はたくさんいる。いろんな場所で頑張っている。



今回の旅行は忙しかったがなんだか充実してました。この次は桜の咲く頃にみんなに会えるかな。

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奄美大島2日目〜3日目

ダイビングが終わりマナの家のシャワーを借り地元の人が誰でもいくというビッグ2というディスカウントショップまでドライブ。焼酎のサンプルがあるので色んな種類をゴクゴク飲んでいると係りの人が出てきてしまった(汗)。ジョニーが「ヒロ、見てみろ」というボトル!

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おおー!


買い物帰りに小学校まで子供達を迎えに行く。すっかり奄美訛りの日本語をしゃべるクウイポ(通称チタ)にびっくり。マナもクウイポも周りの仲間と溶け込み楽しそうだ。若いサーファーママのような人も多くなんだかマウイに似ている。
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クウイポはママが大好きですぐにちょっかいを出すジョニーを嫌う(笑)。

夕方に宿まで送ってもらい島の夕飯を食べながらいつもの飲んだくれパーティー。今晩は親父さんがワインを開けてくれみんなに注いでくれたが誰に請求されるかわからないのでみんなビクビク(笑)。我々は10時に寝たがみんな夜中の1時過ぎまで飲んでいたらしい。すごいなー。たまたま宿に我がファミリーが載っている昔の雑誌があったので付箋をつけられてしまった。

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翌朝、奄美3日目、少しだけ波は昨日より上がっているが腰くらいか。ワンピークにすでに10人近い人が入っているので今日もパスかな。マウイアンは波に贅沢ですんません。日本滞在中に国際免許が切れてしまいレンタカーを借りられないのでマナに相談し車を貸してもらう。持つべきものは友だ。この島ではマングローブが有名らしくその中をカヤックで行くツアーが面白そうだ。これもマナのサーフ友達がガイドをやっているそうで電話をしてもらい話はとんとん拍子。

しかしこの島は軽自動車とトンネルが多い。マウイではちんたら運転しているとすぐに煽られるがこの島はスローアイランドで誰も煽らない。7〜8人で国道沿いの雑草を清掃している姿に感動する。マウイでは大きなトラックが体に悪い除草剤(ラウンドアップ)をブワーとまいてそれでおしまいだが、なんでも効率的にやればいいわけじゃない。犬がその草を食べるのでやめてほしいのだ。

マングローブ公園に到着しガイド君に電話をすると数年前にマウイに来てカナの会社(マウイデイズ)に宿をお世話になったのですと挨拶される。彼の名は川内君、川のガイドにピッタリの名前だがマウイではホキパとビッグレフトに入ったというからサーフィンもそれなりの腕前なのでしょう。奄美ローカルらしくゆるーい感じで我々+10名ほどをマングローブの林に案内してくれる。

はじめにカヤックは一人乗りか二人乗りが良いかと聞かれるので「二人乗り」、そして前か後ろかと聞かれるので「後ろ」と答え、ずっとたくましい奥様に漕いでもらいました。笑

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奄美の美しいマングローブは西表につぎ日本で2番目に大きいらしいです。途中で立って漕いでたら真面目な奥様に怒られましたが次回はスタンダップで海まで出たいものであります。

結構自由に漕がせてくれて川内君、ありがとう。

途中グスクというポイントをチェックしマナの家に戻り空港まで送ってもらう。帰りのバニラエアーは順調で時間通り。成田から東京駅までバス、そこから電車で横浜の実家に着いた時は11時近く。さすがに疲れたが明日は最終日、やるべきことはまだある。

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NO BAD DAYS! Amami I shall Return.


つづく。

奄美大島トリップ1〜2日目

奄美大島。20年ほど前から一度潜りに行きたかった島だったが、最近安い飛行機も運行するようになって周りの友人達も良く行っている。ある晩発作的に妻に料金を調べてもらったら「バニラエアー片道9800円」と出たので、一晩考えて「よし行くか」と決断したところ9800円が15000円に値上がりしていた。ショックだったが次回はいつになるかわからないので決行することにした。安い料金の時は一晩考えちゃいけないらしい。

東京の実家から行く妻と横浜の実家から行く私は成田空港で集合。順調に飛ぶものと思っていたバニラエアーはまさかの機材故障で飛行機に乗り込んでいたものの一度ロビーまで戻され3時間遅れで出発、奄美についたときは真っ暗になってました。迎えに来てくれたミドリ君とは初対面だがマウイのケンジ君をもっとゆるくしたような感じで親近感がわく。宿までの道すがら不思議な音楽をかけながらボソボソと話すのでなに言ってるのか聞こえない(笑)。ミドリという苗字なのでグリーンヒルという宿の名前になったそうだが、サーファー御用達の宿なのでどうせならグリーンルームにしときゃよかったのにな、などと一人考える。

宿に着いたときはみんな宴の真っ盛り。バニラエアーが遅れたというと「すんません」と立ち上がり謝る二人、宿の親父さんが「こいつらバニラエアーの職員なの」というのでやべっと思ったが冗談らしい。この調子でよく分からない冗談がでてくるとこの先が思いやられる笑。

黒糖焼酎を飲みながら宴の席に加わると周りのサーファー達はほとんどがリピーターということがわかる。明日の波は、タイドは、ポイントはとサーファー達の話題はどこに行っても同じ。宴も盛り上がった頃「キャバクラに行こう!」「おー!」とほとんどの男どもはいきなり消えていったのでびっくりした。妻を連れた私にも「行きましょうよ」と誘うので苦笑「また今度な」。

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一晩明けるとまだ暗いが朝焼けが美しい。既に起きて朝飯を用意している宿の女将さんに「海見てきます」というと「まだ暗いからハブに気をつけて大通りからいくんだよ」と教えてくれる。ハワイでは暗いときににサメに気をつけるように奄美ではハブに気をつけるんだな。

この宿からは手広というポイントが目の前で歩いていける。我々は波がよければ入って、そうでなければ島の友人に会いに行こうと思っていたのだが波は小さいようでスタンダップ一人とショートボーダー一人が入っているがあまり乗れてない。海岸を散歩しビーチグラスや貝を拾う。貝殻の少ないハワイから来るとこういう時間も楽しい。そして宿に戻り島の朝食を食べてから散歩。通学途中の子供達が「おはようございます」と元気に声をかけてくる。島の子供はいつも走っていて見ていて嬉しくなる。

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散歩から戻ると会いたかった人たちが海に勢ぞろいしていた。マウイから引っ越して奄美に住んでいるジョニーとマナ、そしてパタゴニアのユウセイ君と奥さんのひなちゃん。ジョニーとマナはこの世にスタンダップがまだない頃によくSターンやラニオポコで一緒にロングボードをやった。マナは妊娠して大きなお腹でもニーパドルですすっと波に乗ってしまいかっこよかったなぁ。そのお腹にいたケオニとクウイポが奄美大島の学校に通っているのだから人生は面白い。ユウセイくんとひなちゃんはマウイの岡崎友子ちゃんから是非会ってきてとおすすめされていたサーファーご夫妻。

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左がマナ、真ん中がユウセイ君の奥さんのひなちゃん、そしてカナ

波がないのでこの日は波乗りは諦めてこの周辺を軽くドライブして午後からダイビングに行くことにした。マナに相談すると彼女のアパートの2階の人がダイビングサービスをやっているそうだ。完璧じゃないか。

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ジョニー、マウイのSターンのタンクトップで登場。

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ジョニーはこの家が欲しくオーナーに掛け合ったそうだ。オーシャンフロント、大工の彼にとっては改築はお手の物?

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彼らが1週間前にやったBBQの残り。この島の人はオピヒを食べないそうででかいオピヒがごろごろ。

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ここはハートロックという岩でミドリ君が発見したらしい。もう少し潮が引くと輪郭がハートになる。

新しい場所はドライブするだけでワクワクするが午後からはダイビングなのでマナとジョニーの住むアパートへ。この陽当たりの良い新築のアパートは海まで歩いて1分。抽選でゲットできたらしいが家賃を聞くと卒倒する。我が家の電気代より安いではないか。

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外には仲良くカナダ(ジョニーはカナダ人)と日本のカスタムロングボード。マナは「ジョニーはいいけど私はちと恥ずかしい」だって。

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目の前の海で拾ったボード。これでスタンダップできました。

目の前の海は湾なので波は立たないがサーフスポットまでは車で15分ほどか。まったく悪くない。ダイビングの港もここから5分。我々はマナに送ってもらいボートに乗り込む。いい感じのご夫婦で営んでいるダイビングサービスでしたが名前なんだっけかな?二人でサニーデイズというお揃いTシャツを着ていたのでダイブショップの名前かと思ったのだが「たまたまかぶっちまったんです」と二人で恥ずかしそうに笑っていた。

ではダイビングの写真を。
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奄美ローカルのイントラ君はもう一人のコアなゲストのために小物を一所懸命探していたが私はクマノミさえ見れれば満足なんだよね(どうせ小さいの見えないし)。しかしコンニャロ達ちょろちょろ動いて以外と撮影が難しい。

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この大きなサンゴは大仏サンゴというらしいがどちらかというと脳みそサンゴって感じ。

新しい場所が刺激があるように新しい水中も刺激がいっぱいだ。イントラ君は一人で操船しタンクを運びガイドをし船のメインテナンスもするのだろう。奥さんは子育てをし仕事の予約を取りその他のサポートをするのだろうね。昔自分も似たようなことをやっていたが今は若い彼らに幸あれと応援するばかりだ。


奄美大島、海の好きな人がたくさんいて楽しいです。


つづく












日本はいい国だなぁ。パート1

10日間の日本旅行からマウイに戻ってきました。今回の日本はいつもより短くそのぶん忙しかったのですがやるべきことを全部やった充実感があります。最初の4日間は看護施設に移ってしまった母の部屋の掃除。膨大な量の服や着物があり45リットルの半透明プラスティックバック200袋くらいは処分したでしょうか。着物の方は査定屋さんに来てもらいましたが値のつくものはほとんど無く、かといって捨ててしまうのは惜しいので文学座の衣装部の方に引き取ってもらうことにしました。

汗にまみれせっせと仕事をしていると昔の思い出の品や写真などが出てきて手を止めてしまうのですが、この歳になるとあまりセンチメンタルになることもなくほとんどは潔く捨てられるのですが、なかには捨てられない品もいくつかあるわけで嬉し恥ずかし過去の断片を少しだけ残してあります。

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親父さんカラーテレビを買いたくてしょうがなかったのだろうな。人工頭脳カラーテレビだぜ。

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横浜人にとっては懐かしのドリームランド。

空いた時間には自転車で近所を散策、私が小学生の頃遊んだ海は埋め立てられ無くなってしまいましたがおかげで国道16号線の渋滞が緩和され快適な自転車道路もできた。これも時代の流れですね。

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アグレッシブな国から来ると日本は優しくて清潔で美しい国と感じます。

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妻が息子を後ろに乗せてブイブイ幼稚園まで通った道。

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目の前の水族館で働いてた時はボートで通ったりしてたっけ。よくここでウインドサーフィンやウエイクボードをやりました。


今回の任務がほぼ終了したところで箱根の同級生の宿に妻の母親を連れて行き小さなバケーション。旨い食事に舌鼓を打ち紅葉に色づく庭を眺めながらのんびり温泉につかりながら人生を考える。この前まで子育てに追われていたかと思うと今度は親の心配、それが終わるころは自分のメインテナンスも大変になっちゃうんだろうね。順番ですから人生できる時に楽しんでおかなくちゃね。

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しばし海も波のことも忘れ、箱根のお山はひたすら目に優しい。


日本も残すところあと数日となったとき何気なくバニラエアーの料金を調べると奄美大島まで片道9800円となっていた。「行くか?」「行くべ!」と急遽妻と二人で奄美大島まで2泊3日の旅行に旅立ちましたとさ。

つづく、、、。



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