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もう少し良い日常

前回のブログから10日間ほど経っていてマウイ島のビーチは再びビーチウォークが可能になり、2日前くらいからいくつかのビーチパークやゴルフ場もオープンし徐々に解放に向かっている感はある。

ハワイ州の自粛要請が一ヶ月伸び、今月の終わりまでとなったが、なんだか終わっちゃうのが寂しいような気がする。キヘイからワイレアまでビーチ沿いをずっと歩くと、世界でも屈指の美しいビーチリゾートを独り占め感があり贅沢なもんだ。ゴミひとつ落ちてない砂浜はどこまでも白く、カニが掘った穴がポツポツとある中を裸足で歩くと、自分の足跡を波がザーッと消していく。たまにすれ違うカップルは余裕のアリそうな年配の白人カップルばかり。多分みんな人生で成功を収めリタイヤしてマウイの海沿いに住んでいるのだろう。彼らもツーリストの消えたこの状況を楽しんでいるに違いない。




自粛期間中は色々やりました。M嬢が捨てようとしていたレンガを貰い花壇のディバイダーにした。one man's trash is another man's treasure、誰かのゴミは誰かの宝というわけだ。100ドル分ほどの土を買いコンポースト(肥料)と混ぜ、小さな畑も作った。クラで野菜の苗を買いレタスやトマト、パセリ、シソなどを植えたが、すぐに虫に葉っぱをかじられるので、PVCパイプと網戸の網で4面を囲ったが果たしてどうなるものか。

そして月曜日だけダイエットと禁酒も始めた。73キロあった体重は今では70キロ前後をフラフラしているので、面白くなって少し走ったり自転車に乗ったりして60キロ台を目指している。週一の禁酒の方はビールがわりの炭酸にレモンを入れガブガブ飲んで頑張っている。

相変わらず波乗りは毎日のようにしている。日本では自粛モードで大変らしいが、こっちでは運動は必要と海のスポーツは公に認められているので、ストレスなく自粛生活ができる。ただし時間が有り余ってるこの機会にサーフィンを習う人が増えているので波の小さい日は良いが今朝のようにムネカタの波が来るとルールを知らない初心者くんのボードがポンポン飛んでいてこわいこわい。君子危うきに近寄らずと奥のポイントに行くといつもの仲間はみんなそこに集まっている笑。以前海に入っている地元の人はほとんど顔見知りだったが今は7割の人は知らない。波の優しいコーブパークにマウイ中のファミリーがサーフィンを習いにきてるんじゃなかろうかと思うほどだ。

2月後半から収入が途絶え、失業保険もまだ下りない状況で家と車のローンを待ってもらっているが一体いつまでこの状況は続くのだろう。マリンアクティビティの仕事をしている私、コンドの予約代行をしている妻、ワイレアのホテルで働く娘、サーフインストラクターの息子、見事に四人全員がもう二ヶ月以上失業状態だ。日本ならこれで無理心中とかなりそうだが、実は毎日好きなことをやっていて全然悲壮ではない。4月20日の息子の30歳の誕生日には久しぶりに家族で一緒にサーフィンしようと集合をかけたのだが(海の中だけが一緒に集まれるので)、あいにくその日は波がやや大きくなり慎重な娘は欠席。家族三人で一緒の波に乗って記念写真を撮った。

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グッドニュースは子供達二人に最近になってやっと失業保険が振り込まれたこと。もう一つは5月7日の昨日は数ヶ月ぶりにハワイ州にコロナ感染者が一人も出なかったこと。徐々に小売店やサーフショップなどもオープンするらしく、いつものマウイにゆっくりと戻っていくのだろうが、やや寂しいと思ってるのは私だけではないだろう。

普段の生活に戻らしてあげるから、もっと地球環境に優しいスローライフにしていきなさいよとコロナくんが言ってるようだ。目指すはもう少し良い日常、BETTER NORMALでしょ。(この英語はTomokoから聞きました)

PS 今失業保険のステータスをチェックしたらようやく我々もプルーフされたらしいので数日後には入りそうだ。その節はカニをムシャムシャ食ってやる。







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さみだれ五月よ 来るがよい

人に会うのも外に出るのも自粛を始めて約一ヶ月になる。まあ飲み屋もメシ屋もやってないのだから行く場所もない。吉田拓郎が1曲しか入っていない韓国人のカラオケ屋なんて行かなくていいしパチンコ屋もネーちゃんのいる店ももともとあまり好きじゃないしな。仲の良い友人達と会えないのは残念だがそのくらいの我慢はできる。

こうなると自分のスケジュールもだいたい決まってくるもので、朝は6時30分からキクTVの日本のニュースを見て可愛いフジTVのアナウンサー加藤さんの笑顔で目覚める。「風間さーん」といきなりふるのが面白い。そして今日のワンコを見てから7時30分頃に近所の海をちょろっと見にいってそのコンデションで遊び道具を決めている。波があればSUP、波が小さければカヌー、全くなければスノーケル、透明度が悪そうなら自転車と遊び道具ならたくさん持っている。サーフィンは肩が痛くてプローンパドルができないので長い間やっていないが学校がないこの時期近所の海は子供達で混んでいるのでできてもあのラインアップには加わらないだろう。

先日海が良くない日にキヘイからワイレアのホテル前のビーチまでずっと歩いてみた。人のいない美しいビーチで裸足で少し走ってみたのだが2年前に腰を痛めてから初めて、ゆっくりだが少しずづ走れるようになってきたことが嬉しかった。
ツーリストがいなくなって一ヶ月経ったマウイは空も海もキレイになりビーチの上で亀がのんびりくつろいでいる。ツーリストが多い時にはほとんど見られなかった光景だ。

道路は日中からガラガラでたまに見るトラックは庭師かサーファーが多い。ガラガラの道路には以前に比べ自転車が増え、自転車屋が儲かっているらしい。面白いのは以前はドロップハンドルの高級そうなレースタイプの自転車が多かったのに(自転車好きなツーリストがマイバイスクルを持ち込むのだろう)、今では私のように買い物カゴ付きの自転車をビーサンでタラタラ漕いでいる人の姿が増えたことだ。やっと時代が追いついたぜ。(違うか)


と、ここまで書いてから数日経っているのだが、なんとハワイ州知事の命令で昨日からビーチを歩くことも禁止されてしまった。サーフィンとか水泳に海まで横切るのは良いがビーチウォークは禁止らしく、昨日もカヌーでビーチパーク沿いを漕いでいると三輪バギーに乗った警察がビーチにいる人々に警告を与えていた。先ほど見たニュースではオアフ島のwaimanaloの住民がFBライブで隠れてビーチで遊んでいる人たちを直撃、糾弾していたがこういう問題があるのでビーチを一切禁止にしたのだろうが、マウイやカウアイ、ビッグアイランドなどではそれぞれ状況が違う。人口の多いオアフ島の問題をハワイ全部に適用させるのは乱暴だ。各島の郡長に決めさせるべきだ。

その件でマウイ郡長マイク・ビクトリーノはハワイ州知事イゲに抗議文を送ったらしい。私もサインしたが民間からもビーチを歩くの禁止法案の撤廃を求めてあっという間に1万人くらい集まっている。


というわけでマウイの今の状況は陸はガラガラだが、海の中は以前にも増して混んでいる。こうなったら誰かが言ったように年齢別に海に入れる曜日を決めるのは良いかもしれないな。そうなったら僕の入れる日はジーサン、バーサンばかりになっちまうけどな。ちっ!
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そういえば前回のブログで紹介した教訓1を杏が歌って日本で脚光を浴びてますね。
故加川良さんもあの世で喜んでいることでしょう。

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HIRO吉

Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
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