自転車物語
今日はコナウインドでこちら方面の海はオンショアでよろしくない。最近では運転して遠くにサーフィンに行くこともほとんどしなくなった私は今日は自転車を漕ぎ一人で海辺を歩き南北に長いキヘイ村をほぼ制覇した。面白いのは我が家から北方面に自転車を漕ぐと私のように買い物カゴをつけてビーサンでタラタラ走っている人が多いので軽く抜いていくのだが、我が家から南に走るとお金持ちエリアでキッチリとしたサイクリングウエアに何10万円もするであろう軽そうな自転車で細身の女子に軽く追い越される。悔しいが自転車もウインドサーフィンもカヌーもヨットも道具の差である程度勝負がついてしまうスポーツはずるいね。その点サーフィンはボロボロの板だって上手い奴はうまいのでフェアなもんだ。
自転車の話に戻るが最近は太いタイヤの電動自転車を結構見かける。目の前を太ったおじさんがタラタラ走っているので軽く追い抜くと、すごい速度でビヤーッとすぐに抜かされる。あれじゃ運動にならないだろうと気にかけて走っていると電動自転車に乗っている人は太っている人が多いのに気づいた。太っているから電動自転車に乗るのか、電動自転車に乗っているから太っちゃうのかニワトリと卵の問題のようで私にはわからんが、あんなの乗ったら普通の自転車はかったるくて乗らなくなっちゃうだろうな。
今愛用している自転車は50歳の誕生日に湯本優君という自転車選手から頂いたものだが、彼が若い時代にレースで愛用していた自転車というので多分もう30年くらい前のものか。今ではほとんど見かけない代物らしく、時々「懐かしいなー、お前の自転車を見せてくれ」と自転車好きなおじさんに話しかけられる。この前あったおじさんは私の周りをくるくる回り「リッチーか、懐かしいなー、これは良い自転車だから何があっても手放すなよ」と言い放ちウインクをしてカッコよく走り去っていった。どの分野でもスポーツに愛情たっぷりの人と出会うと気持ちが良いものだ。そんなこととは知らず雨や日の当たる外に置いていたのだが、今ではガレージの中に大切に保管しています。

「ヒロさん買い物カゴ付けちゃダメですよー」と優君の声が聞こえてきそうだが、中にはヘッドフォンやゴーグルが入っているのだ。
自転車の話に戻るが最近は太いタイヤの電動自転車を結構見かける。目の前を太ったおじさんがタラタラ走っているので軽く追い抜くと、すごい速度でビヤーッとすぐに抜かされる。あれじゃ運動にならないだろうと気にかけて走っていると電動自転車に乗っている人は太っている人が多いのに気づいた。太っているから電動自転車に乗るのか、電動自転車に乗っているから太っちゃうのかニワトリと卵の問題のようで私にはわからんが、あんなの乗ったら普通の自転車はかったるくて乗らなくなっちゃうだろうな。
今愛用している自転車は50歳の誕生日に湯本優君という自転車選手から頂いたものだが、彼が若い時代にレースで愛用していた自転車というので多分もう30年くらい前のものか。今ではほとんど見かけない代物らしく、時々「懐かしいなー、お前の自転車を見せてくれ」と自転車好きなおじさんに話しかけられる。この前あったおじさんは私の周りをくるくる回り「リッチーか、懐かしいなー、これは良い自転車だから何があっても手放すなよ」と言い放ちウインクをしてカッコよく走り去っていった。どの分野でもスポーツに愛情たっぷりの人と出会うと気持ちが良いものだ。そんなこととは知らず雨や日の当たる外に置いていたのだが、今ではガレージの中に大切に保管しています。

「ヒロさん買い物カゴ付けちゃダメですよー」と優君の声が聞こえてきそうだが、中にはヘッドフォンやゴーグルが入っているのだ。
スポンサーサイト