大波に乗る男達

今日は体調がやや復活した。天気も良いので久しぶりに近所の膝腰波でアサップ。あんなにすごい波を見た後なので自分がやってるこれは何なんだろうという気がするが小さな波でもグライドすれば気持ちよいしパチンコ屋にいるよりは健康に良いだろう。タカはあの1本の波を一生覚えているだろうが僕が乗るこの小波は何百本乗っても記憶に残らない。とはいってもほとんどのサーファーは僕のように小さな波を楽しみながら人生を送っているのだろうからストイックに冬の大波だけに標準を合わせたタカはほんの一握りの変態サーファーに違いない。なんせ彼は「夏の波はすべてお前にやる。でも冬の大きい波は全部もらう」と妻のアヤちゃんに宣言してるほどだ。そんな彼を応援しながら記録を残せれば私も本望だ。

ここでジョーズについてタカに聞いた話を少しシェアしよう。まず彼のような一般人サーファーは10フィート以上のジョーズガンというサーフボードを小脇に抱え急斜度のロープのかかった崖を降りなければならない。そこから海に出るときは頭くらいのショアブレークで直径30センチくらいのゴロタ石がゴロゴロ動いている中をセットを見ながら全速力で出て行かなければならない。これがスポンサードされた有名なプロサーファーだと近くのマリコベイからジェットスキーで出てこれるのでかなり楽だ。そして万が一ワイプアウトして波に押さえつけれれてしまった時のためにタカは市販のかさばったライフジャケットを着ているが、これはパドルの時に自分がどんどん後ろに行ってしまいかなり邪魔らしい。ここでも有名プロはワイプアウトしたときにひもを引っ張れば背中が膨らむ特殊ライフジャケットを供給されているのでかなり使い心地がよいらしい。そのジャケットはプロ専用で一般の人には市販されていないそうだ。そして極めつけは何かあったときにいつでもサポートしてくれるジェットスキーの存在だ。これがあるかないかだけで大分気持ちが違うだろう。「ビッグネーム達は万全なサポートなので羨ましい」とはタカの弁だが確かにそうだろう。

でも世界中の海に行き自己練磨して技に磨きをかけられるプロよりタカのように大工仕事をして一家を支えながら自分の夢に向かって努力している人はカッコイイね。マウイのアンダーグラウンドヒーローは大工とか肉屋とか消防士なのだよ。

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No title

100%同感!タカさんかっこいい、そして他にもたくさんいるアンダーグラウンドの好き者ビッグウエイバーたち、心から応援します。

No title

目には見えない多くのハードルの中がんばってるよね。私も応援しています。
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HIRO吉

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