唇つんととがらせて

朝起きると強いコナウインド(南西風)が吹いている。犬の散歩に海に行くと案の定オンショアで真っ白け。こんな中でもサーフレッスンをやってるのね。私ならきっとキャンセルするコンデションだがアメリカ人は意外と仕事の鬼で滅多にキャンセルはしません。

近所の公園で某アパレル撮影クルーに頼まれていたビーチクルーザーを引き渡し自転車撮影を少し眺めた。モデルのマギーは21歳だがさすがプロ、すごく良い表情とポーズで自転車に乗っていました。それを撮影するのはサーファー仲間のパクちゃん。彼女は売れっ子カメラマンで有名タレントの写真など数多く撮っているが、すごい頑張り屋さんで気遣いの人。これならみんな彼女と働きたくなるでしょう。

昨日はそのパクちゃんに頼まれて実は私も少しだけ撮影を手伝った。仕事内容はビッグビーチの大きなショアブレークの外にタレントさんの顔を濡らさないように連れ出す役目(笑)。顔が濡れると化粧が落ちてしまうらしいのでロングボードを抱えセットの合間に座ってもらい、そのままアウトサイドまで押しながら連れて行く。インサイドに流されるボードを何度か押し返しながらそこをパクちゃんが下から水中撮影。苦労した甲斐あって良いショットが撮れたようです。

岸に戻るときもお姫様の顔を濡らさないように足のつく場所まで案内し波の合間にボードから降りてもらい、強い引き波に転ばされないようにマギー嬢の腕を支えながら無事生還。この手は洗わないでおこう、違うか。

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そういえば遙か昔にもこれと似たようなタレントを守る仕事をしたことがある。あれはコタニミカコさんの水中撮影シーン。サメを異常に恐れていた彼女のガード役に抜擢され、撮影中ずっと水中銃を持って「来るなら来てみろ、んにゃろ」と姿を見せぬ敵に銃を向ける仕草をしつつ、水中で見せる彼女の華麗な動きにえらく感動もしていたわけさ。

話は脱線したが私の役目は終わってもまだまだ撮影は続く。気遣いのパクちゃんが私のために200ミリのズームに2倍のテレコンをセットして貸してくれた。近くに先ほどから3〜4頭のクジラが潮を吹いて遊んでいるので「ヒロサン、これでクジラの撮影してください」というわけだ。慣れないキャノンのカメラの使い方を説明してもらい、いざ撮影と言うときにはクジラはさっぱり姿を見せなくなった。しょうがないのでビッグビーチの丘からヌーディストビーチでフルチンで波に乗るボディボーダー達の姿を何枚か連写しておいた。

夕飯をKono's on the greenでご馳走になった。みなさん肉やらロブスターやら注文していたが私だけスシと日本酒。
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ビスケットに乗ったスパイシーツナもおいしゅうございました。

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