ナモツ島(フィジー)サーフトリップ


夫婦の25年目のアニバーサリー旅行は「カナダの川をカヌーで下りながらキャンプしようぜ」という私の提案は「ナモツ島に行かないんなら死んでからも化けて出てやるからなー」と恐ろしい勢いで却下され、数年前に目の前のポイントでサーフィンをしながらも上陸できなかった(宿泊客以外は上陸できないのです)妻にとっては夢のナモツ島に決定した。

マウイを出る前に岡崎友子ちゃんからパドルケースやボードケースを借りたのだが、彼女は「行けるのなら一番もう一度行きたい島、いいな、いいな、いいな、いいなー」とずっと言っているので「どのサーファーより一番サーフトリップに行っているあなたが何を言ってるの、足るを知りなさい」と言うと「そうだよね」と諦めたが、ナモツ島で1週間過ごした後に振り返ると彼女の気持ちがよく分かる。日本の人がマウイシックになるようにマウイの人はナモツシックになるのだ。デイブカラマ曰く「子供がいつでもディズニーランドに行きたいように僕はいつでもナモツ島に行きたい」とのこと。

何がそんなに良いのかというと
1,島がきれい。
この島のテーマは「白」じゃないかと思うほど砂も白いし鳥も珊瑚も道も犬も白い、白い犬が白い砂の上にいるとどこにいるかわからない(笑)。波の良くない日に他の島にも足を伸ばしたがナモツ島ほど絵になる島はない。

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2.波が豊富でポイントが近い。
我々がいちばん気に入ったちょっとメローでロングやSUP向きなスウィミングプールはレギュラーの波、ナモツレフトはその名の通りレフト、この二つはパドルでも行けるほど近い。やや沖のウィルクスというポイントにも行ったが水深が浅くプルアウトに失敗すると延々とスープ地獄から抜けられないのでここは苦い思いをした後に二人で却下(でも上手な人ならチューブになるし楽しいでしょう)。波も豊富で常にアタマオーバー。ムネくらいに下がると誰も入らない贅沢さ。私は風のある日はロングボード、グラッシーな日はSUPをやりましたがおこぼれ波でも十分サイズがあるので楽しめました。最終日はダブルくらいありましたが一緒にいたオージーの女性ロングボーダー達はでかすぎると誰も来ないのでその時だけSUPでピークから遊ばせてもらいました。何度も巻かれましたがハワイの波ほどパワーがないので意外と大丈夫。(と思ってたらマウイに戻ると軽いむち打ち症状でマッサージに通いました)

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3.行動が自由
好きな時間にどこどこに連れてってくれとボート小屋に言うとOKとすぐに連れて行ってくれる。となりのタバルア島はボートの出港時間が決まっているのでこうはいかない。他の島の観光にもボートを出してくれるがすべて無料(安くはない滞在費に含まれているのですが)。ちなみに我々は波の良くない日にタバルア島とキャスタウエイ島に連れて行ってもらいました。

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これは豪華なタバルア島です。

4.メシが旨いしいつでも食える。
これ大事。料理番長のカナでさえうなってしまうシェフ・クリスの腕前。日の出組はテーブルの上のフルーツや軽食を食ってサーフィン、8時過ぎからはちゃんとシェフがクックしてくれる朝食、昼飯は3時までならいつでもOKとすべて波優先。6時からはスナックタイムでサンセットを見ながらみんなと酒を飲み団欒していると捕まえた魚で刺身や寿司が出てくる。7時頃からは太鼓の音と共に豪華なディナー、という感じだ。

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シェフのクリス。バリバリショートボーダー君

5.集まる人がよい。
小さな子供は受け入れないし滞在費は安くないので若者ショートボーダーは少なく年齢層が高い。話を聞くと大学教授や医者、造園会社の社長、不動産屋、などなど様々だが、みんな長い間サーフィンをやってきた人達なので頭は柔らかいし話も面白い。「君達の仕事は?」と聞かれたので「ダイビングとサーフィン」と答えると「ふーん、で、本当の仕事は何?」と誰も信じてくれない。笑

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6.スタッフがよい
これも大事。いつも「ブラ」と笑顔で挨拶してくれるが、しっかり仕事もこなしている。日本人は好かれているようで「ひろさーん」「かなさーん」といつも陽気に声をかけてもらえる。特にティナちゃんがよいですよ。笑

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と良いことばかり書いても不公平なので悪いとこも探す。

1.ウミヘビがいる。部屋ではないがシャワールームとか外で3回見ました。人間には向かってこないし慣れると可愛い奴なので私はそんなに気になりませんでしたが。

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2.島が小さいので風が吹くとブロックできる場所がない。我々も1週間の滞在中2日間は強風でノーサーフ。でもそんな時はスタッフがダウンウインド行こうとか海上に浮くバーに行こうとかいろいろ気を遣ってくれる。ウインドやカイトをやる人だったら誰もいない波付きの海面で遊べます。

3.高い。だからイケイケ若者ショートボーダーはほとんどいないので逆に落ち着いているのだが。まあ、毎年行ける場所じゃありません。飛行機別で我々は一人1週間で2300ドルくらいかかりました。ほかに1週間の酒代が400ドルもかかりましたが、そんなに飲むなって話ですね。

4.マウイからの乗り継ぎが悪い。早朝4時の便でオアフを発ち、戻りも早朝4時着なのでマウイの我々は長い間空港で時間をつぶしました。

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ともちろん欠点もあるし、たびたび行ける場所ではないのだが、もう一度行きたいかと聞かれればやっぱYES、今マウイの現実に戻りこのブログを書いているのだが、なんだかすでに夢のようです。











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マウイ在住無重力会社運営人
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