モロカイレース本番(M2O)

エスコートボートに乗り込みいよいよレースがスタート、オフィシャル艇の合図で一斉に選手を探す。多くの選手がいるのでこれがなかなか神経を使うのだが今回は割とすんなり津村さんを見つけることができた。


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走り出して30分もすると可哀相にテント君がダウン、何もできないが船酔いで死ぬ人はいない。津村さんは着実に一漕ぎ一漕ぎオアフ島に向かっている。今年のコンデションはうだるような暑さ&ほぼ無風と厳しいコンデション。選手たちは自分との戦い。


1回目の給水、寝転んでいるテント君に「行けるか?」と聞くと「はい!」と見事に役目を果たしてくれた。
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私も時々操船しながら津村さんをサポート
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延々と漕ぐ漕ぐ。
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いつもならそばに選手がいると「がんばれー負けるなー」などと煽るところだが今年はただただ完走してもらいたいので静かに津村さんのペースに任せていました。

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後ろにはカリフォルニアからハワイまでの伝統的なレース、トランスパックのレース艇。30年前にそのレースに出場していた津村さんは今はSUPで同じ海にいる。

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レースも中盤を過ぎた頃ようやくオアフ島が近づいてきた。ここで足の裏がつったようで苦しい表情。

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心配しましたがしばらく休んだ後、立ち上がってくれました。そこから徐々に自分のペースを取り戻し「よっしゃー!」の声も。「あと何マイル?」と聞かれるとわざと1マイル短く答えてやる気を出させる(彼はわかってたそうですが、、、)。ボートの中は無線とアルゼンチン音楽でやかましいしダイバーの私はかなり耳が悪いので時々津村さんが何か伝えてきているが聞こえない。「え?は?」などと数回聞き返すと怒鳴ってくれるのでやっと聞こえる。爺さんコンビここにあり。笑

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ゴールはもうすぐ、がんばれ。
しかし洗濯機状態のチャイナウォールを回り込むとダブルくらいの波が割れていてここも難関だがビッグウエイブに慣れている津村さんなので冷静に判断してくれるだろう。波に乗ろうとしたがオフショアの風が強くボードが煽られて落ちていかなかったと言ってました。

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我らの艇速の遅いトローリング船はこの港に入るのはやばいと、永松君のサポートを終えたばかりのグレーシャーベイに乗り換える。このボートなら波より早く走れるので安心だ。ゴール付近で降ろしてもらい津村さんを探す。リミット8時間のところを7時間42分、50オーバーの年齢別で3位だ。ガシッと抱き合い健闘を称える。

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ここまでは笑顔でいられたがマウイに戻ってからゴールした時の津村さんの写真を見ると涙が溢れてきた。真実を写すので写真というが、この1枚からいかにこのレースが過酷だったか伝わってくる。ちょっと前までマウイにいたオアフ島の学生カイト君にゴール写真を頼んでいたのだが本当に良い写真をありがとう。

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鉄人津村はゴールした時からまた来年のモロカイに目標を定め自分を鍛えるんだろうなあ。
ここまできたら、どこまでも付き合いますよ。


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海っていいですね。

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最高です。
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Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
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