FC2ブログ

アラスカの旅(前編)

初めてのアラスカ。アンカレッジ空港を降りるとマウイの波乗り仲間、岡崎友子(以降友ちゃん)嬢がニコニコと待っていてくれた。なんとなくワイルドな場所を連想していたのだがとても近代的で清潔な空港だ。

今回のメンバーは私と妻のカナ、それにアラスカラブの友ちゃんとマウイの学生アキちゃんと妹のユキちゃん、それに彼女らのお父さん原田さんも姫路から合流しているので全部で6人という大所帯だ。

もともと原田ファミリーと友ちゃんがアラスカ旅行に行く予定だったのだが20年以上前からアラスカ通いをしている友ちゃんがガイドしてくれるなら俺らも行きたいなーというと「もちろん。一緒に行こうよ」と気持ち良い返事がもらえたわけだ。

車は豪華なモーターホームと動きやすいミニバンの2台を借り移動。金発掘で栄えた可愛い村ガードウッドを見学しその夜は湖畔のキャンプ場で車内泊。ミニバンはフルフラットになるので快適かと思っていたが寝袋に包まっていても窓ガラスを通して凍えるほどの冷気が入ってくるので快眠とは程遠い。「こりゃ無理だ」と翌日からは我々もモーターホームの住民になりました。モーターホームはスイッチ一つで幅が広がるのでリビングもベッドルームも広くなる。6人寝ても十分快適。

DSC_6426.jpg
ガイドの岡崎友子嬢。スノーボードにはまっている時期は数え切れないほどアラスカに来ていたらしい。パタゴニアのアンバサダーで実はおしゃれ。彼女のパタゴニアの服を見ているだけで結構楽しかった。

IMG_7732.jpg
カナ

IMG_7740.jpg
ゴールドで栄えたガードウッドの村。どの小屋も綺麗な花が飾ってありとても似合う。

IMG_7942.jpg
キャンプに来ていた可愛らしい親子

その後2時間ほどドライブしSEWARDというフィッシングビレッジに移動、RVパークで1泊。この港から出港するボートを1泊2日でチャーターしているので荷物をボートに詰め込んでいるとキャプテンのスコットが登場。原田さんも釣り師なのでまずは釣りをして旅の食料をゲットしようぜという計画。

IMG_8141.jpg
元気なアキ・ユキシスターズは旅の間私の良いモデルになってくれました。

マウイの海に亀がポコポコいるようにSEWARDの海には(港の中にも)ラッコがたくさんいて癒される。釣りには消極的な私だが(もう老眼で見えないのだ)ボートを出すといきなりのこの海の自然度にやられた。アメリカの国鳥ハクトウワシから始まり断崖絶壁の下にはアザラシが寝そべりボートと並走するザトウクジラがブオーッと潮を吹く。おおーと感動していると「俺たちしょっちゅうマウイで見てるよな」と気づき友ちゃんと苦笑い。ザトウクジラに関してはマウイでは絶対見れないバブルリングの捕食風景が見たかったのだがそうしょっちゅうやってくれるものではないらしい。

IMG_7897.jpg

DSC_6465_20180719110637996.jpg

IMG_7874.jpg

DSC_6561.jpg


外洋はやや荒れていたが多くの静かな入り江があるので問題なし。キャプテンスコットはよく働く。気づかぬ間にアンカリングし我々を楽しませようとライフル射撃までさせてくれる。どうやらここが今夜の寝ぐらになるらしい。ボートのバウに2段ベッドが二つあり4人寝られる。二人はキャビンで寝、キャプテンは操舵室で横になる。ボート内はストーブがあるので暖かく快適。

IMG_7978.jpg

翌日は釣り。外海は荒れているのであまり遠くまで行けないと言いながら魚探を眺めながら数カ所ポイントを移動させる。みんなで竿を上下させていると、いきなり友ちゃんの竿がしなる。四苦八苦しながらリールを巻いていると他のボートもなんだなんだとチェックに来る。船まで引き寄せキャプテンが網でゲット。見事なキングサーモン。この時期はまだ少ないので売れば500ドルになるぞとスコットは言ったが我々の大事な食料、売るわけにはいかん。

DSC_6592 (1)

その後ユキの竿が大きくしなる。「もう無理ー」と大声をあげながらようやく釣り上げた獲物は大きな大鮃。このあたりからユキは男前ユキと呼ばれるようになった。なんせ可愛い顔してるくせに薪を割らせてもライフルを撃たせても氷河を登らせても上手いのだ。

IMG_8122.jpg

ちなみに私は地味なブラックシーバスを2匹釣りましたが彼女らの影に隠れてしまいました。笑

大物を2匹仕留めたので釣りを切り上げボートを走らせ氷河を見に行くことにする。この辺が観光船ではなくボートチャーターの強みだ。キャプテンがリクエストに応えてくれる。

氷河はTVや映画などで見ているが実際にその1万年くらい前の青がかった大きな氷の壁を目の前にするとその迫力に圧倒される。時々表面の氷が海に落ちるドーンという音と水しぶきも凄い。

土砂降りの中、友ちゃんとアキ・ユキはSUPで海に出るという。アキ・ユキはキャプテンの用意してくれた大きなボードだが友ちゃんは自分の小さなウエーブボード。みんな落ちるなよー。

DSC_6683.jpg

DSC_6694.jpg

DSC_6712.jpg

DSC_6748.jpg

この良い笑顔。間違いなく旅のハイライトのひとつでした。
その後氷河の氷をアイスボックスいっぱいに詰めお持ち帰り。1万年前の氷でオンザロックを楽しみました。

ボートはSEWARDの港に戻り働き者キャプテン・スコットとお別れ。私と同い年なのに新しいボートをオーダー中というので驚く。生涯現役かー。
IMG_8059.jpg

スコット濃ーいツアーをどうもありがとう。

我々は魚をしっかりゲットしSewardのRV PARKでその日は爆睡。

続く






スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
最近の記事
最近のコメント
過去ログ
FC2カウンター
リンク
プロフィール
みんな元気かい?

HIRO吉

Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
HPアドレスwww.zerogravitymaui.com
メールはzero@maui.netまで