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久しぶりのカナママ in Maui

日本から妻の母を連れマウイに戻ってきました。私と妻は彼女のことをママと呼び息子と娘はバーバと呼んでいます。87歳のママにとっては10年以上ぶりのマウイ。前回来た時にあまりに来客が多く疲れてしまったそうだが、そういう仕事なのだから申し訳ないがしょうがない。今回はたったの10日間という短い滞在でしたが、職業が女優とは思えないくらい質素で地味な生活をしていて朝ゆっくり起きてほとんど本を読んで過ごしていました。「ヒロなんか面白い本ない?」というので椎名誠の本を渡すと驚くべき速さで読んでしまい「もう少しパンチの効いた本がいいな」と注文もうるさい笑。で日本で買って少し読んだのだが作家の自我が鼻についてすぐに辟易してしまった本、百田尚樹の「錨を上げよ」を貸したのだがそちらはまずまずだったようだ。

僕と妻は毎日のように海に行ってしまうので一人の時間は音楽もよく聞いているようだ。アップルの初期のiPodとワイヤーがボロボロになったイヤホンをセロテープで治しながら聴いている。「これ時々ピリピリ痺れるのよ、治んないかしら?」と出してきたので「それもう捨てなさい」と新しいアップルのイヤホンと使ってないiPodクラシックをセットで差し上げたが私のiPodには高田渡や遠藤賢司のアングラフォークからディランやバンド、イーグルスからドゥービーなどのアメリカ音楽が満載だ。大丈夫か。

朝早い僕と妻は毎晩10時前には寝てしまうのだがママは日本でも夜中遅くまで起きている夜鷹でその生活習慣はこっちでも同じ。みんな寝静まった夜にジャックバウアーの24を毎晩一人で見ていたようです。たまに一緒に少し見ると時代が古い感は否めないがアメリカの役者は日本の役者より数倍うまい。そのことをママに話すと「そりゃあね」と素直に認めてました。何がそりゃあね何だろね。

このママのいる期間は子供達も優しいもので普段は滅多に顔を出さないのに毎日のように「バァバ元気?」と遊びに来てました。ばあちゃんと孫の交流は良いものです。

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日本に帰る日はカナがオアフ島の乗り換えゲートまで付き添った。私とは家の玄関でお別れ。「じゃあママ元気でね」というと彼女は腰を90度に深々と曲げて「何から何までお世話になりました。」と神妙なお辞儀をされたので困ってしまった。さすが役者さん、決めるとこは決めます。

久しぶりにあったママは「ヒロ美味しいもの食べに行くよー」とカツカツ足音をさせて銀座を闊歩する以前のように元気なママでは無くなっていたが好きな芝居を生業にして子供を育てあげ、今は自由な東京一人暮らしを謳歌している87歳。天晴れだ。

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今回は私が体調が悪くダイビングに連れて行けなかったのが心残りだが300本近く潜っているれっきとした認定ダイバーだ。次回マウイに来たら久しぶりに一緒に潜りたいものだ。90歳お祝いダイビングとか良いね。そのままあっちの世界に行かないでね。
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HIRO吉

Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
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