SUPの甘い罠

実は昨日もカナハでSUPをしていたとき、すぐにパドルをして行けそうな場所で大きな鯨がばっちゃんばっちゃんとずーっと遊んでいたんですが、周りはみんなマウイのローカル、「アー、また鯨か」って感じであっさりしたものだ。カリフォルニアでサーフィンをしたときもずっとそばにいるイルカに興奮気味だったのは我々くらいのものでローカルサーファーからは「ふん、ツーリストめ」位に思われていたでしょう。私もこっちで亀に興奮するサーファーがいると同じことを考えるしね。千葉や湘南でサーフィンをしたときもボラの大群やスナメリなどにびっくりしてしまうのだがやっぱり地元の人は慣れているようで驚かない。

いったい何を言いたいかというと今日はモンクシールと対面したのだ。ようやく波がでてきた地元のポイント、カラマボウルズで一人だけでSUPをしていたのだが、何度か波に乗り行ったりきたりしてると水面に大きな黒いものを発見、まさかタイガーシャークじゃないだろなとやや緊張、ここは数ヶ月前にサーファーがサメに襲われ何十針も縫った場所なのだ。注意しながら遊んでいると再びその物体が現れ今度ははっきりと正体がわかった。体長3m近い大きなハワイアンモンクシール(アザラシ)でほっとした。近くまで行ってボードの上に座りながらずっと水面のアザラシを観察していたのだがアザラシ君は私に気づいていない。我々の距離が3mくらいに近づいた時初めてアザラシ君は私の存在に気づきかなりギョッとして口にくわえていた魚を水中にポロリと落としてしまったのは可笑しかった。彼は私のことを気にしながらまた水中に潜り落とした魚を捕まえに行ったが彼がくわえていたのはフムフムヌクヌクアプアア、日本名はタスキモンガラですがハワイの州魚食うなよ。

じっとしてるとモンクシールも慣れてきて私のほうに近づいてくる。その距離が1m以内になるとさすがにその大きさにややビビル。彼に襲われたらパドルでなぐるしかないか、などと考えていたがやがて沖のほうに静かにクルーズしていきました。

サーフィンでも色々な出会いがあるがSUPは行動範囲が広いため水面に何かが出るとすぐにそっちのほうにパドルして行けるのが嬉しい。去年のこの時期はクジラに接近しすぎてライフガードに注意されたり、マンタやイルカと併走したこともあった。でもやっぱり波に乗ってるのが一番楽しいのだが、身体を鍛えながら色々な楽しみ方があるSUPはとくに年配の方にお勧めしたい。先週は葉山でSUPをやっているモエちゃんと数日一緒に遊んだが、彼女はマウイのSUPの普及率に本当に驚いていた。小さな波でも大きな波でも全く波がなくても楽しめてしまうSUPにはまってしまうとレイダウンサーフィン(普通のサーフィンだが最近ではよくこういう言い方もされる)をやるのが億劫になってしまうのが甘い罠だ。イカンなぁ。
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私は亀が顔を出しても
嬉しくて嬉しくて大騒ぎですよ。v-415

去年コーブで入った時に
エイがジャンプして
これにはビックリしました。v-356

うりゃりゃん、おひさし。そ、コーブは亀とマダラトビエイはよく見るね。アザラシも以前1週間くらい住み着いてた時があり我々はコブ兵と名付けてました。v-290
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