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地元飲み

高校を卒業して箱根に30年近く住んでいるマサルがいきなり家に来て「来月子供が出産するのでヒロユキの写真をプレゼントしたい」と気持ちの良さそうな写真(自分で言うのも何だが)を2枚購入してくれた。友達に孫が出来るめでたいことなので金は受け取りたくなかったが「だめだよ」とそこのところは譲って貰えなかった。

夕方から旨い魚を食わせる金沢文庫のマルキョウという店で逗子開成高校の仲間達と会うため富岡駅へ。マサルと一緒に電車に乗るのは40年ぶりだ。箱根のマサル君はチャリンチャリンと切符を買っている。パスモを持っている私の勝ち。財布からパスモを引き抜いて改札を通過していたのがその必要はないということにその後気付いたよ。惜しい。

この日のスペシャルサプライズは今はオアフ島に住む同級生ワタルのママが参加してくれたことだろう。何十年ぶりにあっただろうか。差し出された握手の手を無視してしっかりと抱きしめた。88歳になった彼女は「のぶあきくん?ヒロ君?宇野君?まさる君?」と目を潤ませて確認している。高校時代さんざんやんちゃをして迷惑をかけた我々だったがいつも良い理解者だった。多分ここにいた仲間達は言葉に出さねど「今度はいつ会えるんだろう?」と全員考えていたんじゃないかな。

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僕らのママ、横浜元町出身、フェリス卒、いつも上品です。

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そしてバンカラだが大切な高校時代の仲間達。

箱根のマサルはそのまま我が家に留まり翌日ジュンイチの墓参りを一緒にして箱根に戻っていった。16年前に死んでしまったもう一人の大切な仲間だ。

日本初日

朝3時にぱっちり目覚めた。もう眠れない。寝床の中で我慢して我慢して我慢できなくなって4時半にコンビニへ。セブンイレブンが7時からのオープンじゃないことはもう学んでいる。濃厚プリンとカレーパンとコロッケパンとシロクマ君とキリンビールを買い、もう幸せな気分になっている。ザマミと写真を撮りマウイの妻に送る。

家に戻り新聞を除くと三浦裕一郎さんが80歳でヒマラヤ登頂成功と一面に出ていた。素晴らしいなぁ。久しぶりに明るいニュースを日本中にもたらしたんじゃないかな。

自転車で銀行、郵便局、ヤマダ電気へ。それ後アウトレットモールの中の眼鏡屋で遠近両用めがねを作っていると葉山のモエちゃんケーチャンが迎えに来てくれたので南部市場で昼食。肉体労働者達は旨い飯屋をよく知っている。

これから東京に行かなければならない。電車に乗るのも靴を履くのも長ズボンをはくのも憂鬱だ。シャーネーカ。

それは良いアイデアだ

昨日はラハイナサイドが良かったよとみんなが言うので今朝は葉っぱ君にボードを3枚乗っけて妻と一緒にポコへ向かう。ガソリン代がかからず排気ガスも出さないエコなクルマ。
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仙台から戻ってきたオータムにサーフポイントで会ったのでクルマを見せると「ありがとねー、私の車じゃないけど環境によいのでお礼を言いたくなるよ」と、このへんのグローバルな意識がすごい。

波の方は昨日に比べ1サイズ下がってしまったようだが、真ん中のピークは我らとカヌー仲間のヒデ君の3人で貸し切り。
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さんざん遊んだので陸に上がりユージとオータムをサーフィンに行かせマナの子守りをすることにした。
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彼らが上がってきたタイミングで家に戻ろうとすると5分ほど走った場所で事故渋滞で全くクルマが動かなくなった。葉っぱ君のバッテリーは残50%、あと50マイルは走れると出ているが果たして何時間かの渋滞にはまったらバッテリーは持つのだろうか。ちょうど場所はオロワルストアの前、その横には小洒落たパイの店レオダスがある。迷わず駐車場に突っ込みランチを食べながらゼログラビティマウイ作戦会議。

簡単に結論が出た。オロワルストアでビール買いポコに戻ってサーフィンしながら渋滞解消を待つことにした。海の上で陸の渋滞状況を見ながらのサーフィンをしばらくしていると車が流れ出したのがわかった。4時頃ポコを出るとところどころ渋滞はしていたが1時間もかからずに家に戻ることが出来ました。

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海に8時間もいたのは久しぶりだよ。サヤカ、ハンモックありがとう。

Nice Folks

僕のゴールデンウイークも終わりこれから夏まではいつものようにけっこう暇な日々が続くだろう。
昨日は昼過ぎから雨が上がり思いの外波の方も上がってきたので今日はピックアップに大波用にJLのSUP,小波用にタカヤマのSUP、まったりリラックス用にタカヤマのロングボードとどんな波でもきんしゃいと3枚のボードを積み込み海に向かった。

波は昨日より1サイズ落ちハラくらいか。カラマボウルズで仲間3人だけでSUPをしやや人が増えてきたのでコーブに戻りSUPからロングボードに乗り換えた。こちらもいつもより空いていて見慣れた仲間ばかりだ。波乗りが楽しいと感じる要素は波のクオリティはもちろんだが、そこにいる人達の雰囲気でも大分変わる。そんな意味では今日はガツガツスタンダッパーも少なく昔のようにまったりできて楽しかったなぁ。

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ガレージを掃除したときに大きな箱ぎっしりのビデオテープが出てきたのだが、このままではいずれ見れなくなるのが分かっているので、友人にビデオからDVDに変換する機械を借りてきて時間のあるときに作業をしている。子供達は日々成長し、私たちはいずれ死ぬ。人に歴史ありだ。自分で撮った記録は大事にしたいね。

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これはラハイナでダイブショップをやっていた頃の茶髪のとっぽいイントラ君。笑

Heavenly Hana

オアフ島の友人が遊びに来たのでトラックで東マウイを1周してきました。

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美しい島です。

今回一番感動したのはハナホテルの手作りタロイモチップス。(フィッシュタコのサイドについてきた)
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私が食べ物の写真を載せるのだからよほど感動したのだろう。笑

カヌーと大工仕事

今朝のサウスサイドはスネヒザしか波がないのでカヌーを漕いだ。新しいオリンパスのカメラを買ったので初トライ。今度は水没させないようにしないとな。緊張するな。

娘が友人とサーフィンをやりたいというので妻が連れて行っている予定。いつものコーブまで行くとなるほどいましたよ。「もう手が疲れた」とかいうから「5年に一度しかやらねーからだよ」とちょっとあおっておいた。これがきっかけでもう少し海で遊ぶ娘になってくれればなと父は思う。

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家に戻ってからサーフボードラックを4時間かけて作った。デッキを作った残り板とかがあったの材料費は2x4x8の30ドルくらい。久しぶりの大工仕事は楽しかったな。
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真夜中のディスクジョッキー、特集はクレイジーキャッツ

腰痛持ちのユーキ君がSUPにトライしたいと言うので腰に悪いんじゃないかと思ったがとりあえず試したいそうなので夕方に連れて行った。立つと股関節のあたりがやばいらしいが座って漕ぐぶんには全然大丈夫らしい。人の少ない場所でやりなさいと岩奥のポイントを教え私は離れた場所から時々見ていたが、何本か座りながら波に乗ったり、波に乗ったあとで立ち上がったりしていた。

ライフプルーフという防水ケースに入ったiPhoneが海パンのポケットに入っていたので「波あるからサーフィンした方が良いよ」と妻を呼び出す。海の上でボードにまたがり電話をするのは妙な感じだ。かなりの満ち潮だがテークオフさえ出来ればずっとロングライドの出来る楽しい波。ついでにサンセットの中で波待ちする妻の写真も撮ってみました。
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このiPhoneで撮った写真は自動的に自分のパソコンに入るので便利だ。ちゃんとしたカメラを持たずにこれだけで済ませちゃいそうで危険だな。

SUPが出来ることがわかって嬉しくなった若者は餃子とてんこ盛りのご飯をわしわし食ってました。
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本日はセントパトリックデイというアイリッシュのお祭りで緑のものを身につける日。私の防水ケースもアイリッシュカラーですぜ。
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Aloha !


夏をあきらめて

本日一番左のブンガクがめでたくCカードを取得しオープンウォーターダイバーになりました。ぱちぱちぱちぱち。


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でもナツミからはまだ連絡は無いそうだ。

メンテな日々

昨日・今日でやったこと。

サーフボード&SUPボード計6枚の修理
芝刈り・トリミング
タイル・ウォークウェイの清掃
リサイクル
サーフラックの取り付け
バナナの収穫
ガレージ清掃
息子の散髪

怠け者のようでも怠け者じゃないじゃんねー。

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そーだよ

えーと今よっぱらってんので好きなこと書きます。私書くこと意外と好きなんですね。

今日の一言


犬はかわいい

イルカからのクリスマスプレゼント

あー何て素敵なタイトルなんだろう。夢見る乙女ならコロッといっちゃうだろ。

本日はクリスマスイブ。久しぶりに妻と一緒に西のポコまで足を伸ばしサーフィン。私はSUPボードとロングボードを2枚持って行ったが、何となく薄曇りで寒そうだったので迷わずSUPをチョイス。サイズは昨日頭くらいあったらしいが今日がぐっと落ちハラくらい。でも海の中は空いていたので入水。

ゴープロをパドルのシャフトにつけてカナと一緒の波に乗りムービーを撮ったりして遊んでいたが、しばらくすると沖の方で何かが跳ねた。イルカだ。ちょっと遠いけど行けない距離じゃない。一人でイルカの方へパドルを漕ぎ出す。時々5分くらい潜ってしまうのでその時は自分の勘を頼りに方向を決める。以前やっていたホエールウォッチングのキャプテンと同じ要領だ。深度は10mくらいだろうが水底までよく見える。イルカは砂地の方が顔を突っ込んで餌を食べやすいのできっと砂地を目指すだろうと推測しラハイナ方向へ漕いでいくとすぐ目の前でポーンとジャンプしてくれた。慌てながらパドルにつけたゴープロをオンにし撮影したが熱でレンズが曇って今一でしたね。

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一人で5分ほど2頭のバンドウイルカと戯れただろうか。申し合わせたように二頭ともスッと消えてしまったので、さてどうしようかと周りを見渡すとウッディーズ(サーフポイント)の目の前。ムネハラの綺麗な波は入っているのにロングボードのサーファーが二人だけ。彼らの邪魔をしないように波を分けてもらっていると30分もしないうちに二人とも帰っていった。防水電話を持っていればポコでサーフィンをしているカナを呼べるのに残念。

誰もいないし波はこっちの方がサイズがある。まさにイルカからのクリスマスプレゼントってかんじ。しばらくして潮が満ち波が割れなくなってくるまでずっと一人で遊ばせてもらいました。やがて妻のいるポイントに戻ると彼女はもう上がっていた。陸ではラハイナサイドの友人達がクリスマスパーティーを開いていてビールに枝豆、おせんにオニギリなんでもある。

浜辺にはモンクシールが寝転んでいるしキムのゴールデンレトリバー、ベラとも遊べたし、もう本当に素晴らしい午前中でした。

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カナは息子と一緒に買ったニューボードの初乗り。かなり薄くグリグリ動かす用のロングボードなのでポコの波質とは合わなかったかな。

男飲み

カナが到着したタイミングでイトコ達が遊びに来てくれた。トモコの赤ちゃんユーリチャンとは初顔合わせ。ユーリチャン、君のママが君くらいの時のことをおじさんは良くおぼえているよ。なんせ君のお婆ちゃんとは一緒の家族として暮らしてたこともあるからね。こうやって人生は少しずつ進んでいくんだな。年輪歯車という言葉が頭に浮かんだが、あれは高田渡の唄だったけな?

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親戚のワタルも遊びに来てくれた。やはり年老いた母の面倒が大変らしいが「そりゃ、そーだよ」とか「しょーがねーじゃよ」とか10代の頃から老けていたので50過ぎた今でも変わらない。昔からクルマ好きでメルセデスと軽トラックを一緒に所有するような奴なので「今日何乗ってきたのよ?」ときくと「モトコンポ」という。なんだ、そりゃと一緒に外に出ると思い出した。昔ホンダがクルマにすっぽり収まるバイクをセットで売っていたっけ。35CCで草刈り機のようにヒモを引っ張ってエンジンをかける。「ちょっと乗せろ」と近所をぶんぶん。いやぁ、かわいいなぁ。これで公道も走れると言うから恐れいる。気をつけて帰れよと言うと、この辺からは全部裏道で帰れるから大丈夫と、さすがローカル。

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カナがいるので夜は少し自由になれる。仕事の終わる頃、逗子開成高校の仲間、ウータンとショーへーちゃんを呼び出し男のみ。わがままな私が電車に乗りたくないというと私の田舎町まで来てくれた。適当に入った焼き鳥屋で「あいつはどーした、こいつはどーした」と昔の話に花が咲く。ショーヘイちゃんが「今の3年間ってどってことないじゃん。でも高校時代の3年間は宝だよね」という。確かに卒業して40年近くたっているのにいまだにつきあっているもんな、その通りだ。今では逗子開成高校というと進学校らしいが当時はすっとこどっこいの集まりでその中にショーヘイちゃんのようなサラブレッドが混ざっていたのだが、頭が良すぎて高校時代から三里塚闘争に燃えてしまい、えらく日本国政府に憎まれたらしい。詳しい話は書けないがビザも35歳まで取らせてもらえず「海外に住むヒロユキ君が羨ましかったよ」と語っていた。若い人は覚えていないと思うが成田空港建設の時はそこに住む農民を金とブルトーザーの力で無理矢理排除して、それはそれは酷かった(詳しく知りたい人はウィキで調べて)。若く純粋な若者が農民のために立ち上がり国と対立しただけで20年近く酷い仕打ちを受けるなんて、まったくここは共産国かよ。時代は変われども福島原発の正しい情報を隠蔽しマスコミを操作し、原発やめると電気代あげちゃうよと一般庶民を脅してくる国のやり方は、その頃から大して変わっていない。

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友達はよいね。

冷たい雨が降っている。

昨晩は冷蔵庫の中にビールが1本も残っていなかったので応接間にあったいつのかわからないワインを開けようとすると何とこの家にはワインオープナーがない。しょうがないので、やはりいつのかわからないサントリーVSOPをロックで飲む。ウイスキーなど久しぶりに飲んだが喉がカッと熱くなり、思わずニックニックと肘を振りたくなった。この家の人は誰も酒を飲まないので昭和の終わりに亡くなった親父のウイスキーと思われる。みんな寝静まった夜中に深夜番組を見ながら一人で飲む酒も乙なもんだ。シャバダバシャバダバの11PMはもうやってないけどさ。

昨日は朝から雨だったので映画に行った。姉に聞くと一番近い映画館は上大岡だという。雨の中傘を差し娘と二人で初めて電車に乗り映画館まで向かう。上大岡の駅もすっかり開発され映画館まで雨に濡れないで行けた。

娘の見たがっていた映画はやっていなかったので、私のチョイスで「人生の特等席」というクリントイーストウッドの映画を見た。英語ではTrouble with The Curveという。狙ったわけではないがすれ違う父と娘の物語だ。開演を待っていると「おじさんばっかじゃん」と娘からブーイング。確かにダーティーハリーにあこがれた私くらいの年代の男性の姿が目立つ。クリちゃんは(ちょっと慣れ慣れしいか)マウイ住民で何度かレストランでお見受けしたことがあるが、いまだに彼が通るだけで周りの空気が変わるような存在感を放っている。映画は年寄りクリちゃんのしょぼしょぼおしっこから始まったので私だけ大笑い。こいつは良い映画に違いない。

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内容は典型的なアメリカ映画で最後にスカッとしてHappy End。カッコイイ場面も満載です。好みだなぁ。

愉快な仲間達

今日はスノーケルツアー。大阪からお越しのハネムーンカップルをマラランプにご案内してきました。大潮なので予想通り流れがあり、フィンキックをやめるとすぐに南方面に流されていってしまうのだが、いるべきポイントがわかりやすいので私が何も言わなくてもゲストの方達はがんばって魚礁の上にステイしてくれました。潮の流れが強いがその分透明度も良かった。私が腕とフィンキックを使い流れに逆らっているのに亀たちは余裕で中層を漂っている。やっぱ、勝てないねー。

予報では島中に少し波があっても良いはずなのにサウス方面は全くと言って良いほど波がない。せっかくサーフボードを持って行ったが家に戻り身体を休めることにした。周りの仲間達は知っているが実はこの二週間ほど身体中に赤いボツボツができとても痒くて夜も眠れないほどだった。オータムが「これがきくんじゃない?」と何かの根っこのハーブを紹介してくれたり、ケイコさんがマクロビフードを差し入れてくれたり、ユーキがアレルギーの薬をくれたり、救急隊のクリスが「ファンガスじゃないか」とアスリートフットの薬を教えてくれたりと言われたことはすべて試した甲斐があり、ボツボツもかゆみも徐々に治まってきた。全く原因はわからないが年齢のせいで体内のホルモンが狂ってきているのかな?もし太陽や潮水アレルギーだったら困ったことになるなぁ。

写真は昨晩行われた俳句のジョンチウ家のハロウィーンパーティー。カメラを持って行かなかったので可奈の携帯で撮った写真を少し紹介します。
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ユージ&野口君

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キヘイ三羽カラス

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タラちゃんとあんた誰?

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白黒仮装の掟を破り思いっきり派手な八〇年風ウエットで登場の岡崎。

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久しぶりのアッコちゃん、J、スキップ。

あー面白かった。じょん&ちはぎちゃん、ありがとー。

PS ハワイの津波騒動は幸いにして被害はなかったが今はアメリカの東海岸がひどい台風に襲われている。酷いことにならないことを祈ります。

おそまつ

本日はお休み。

波がないので犬たちと久しぶりの朝のランニング。人の少ないシュガービーチまで行き写真を撮ったり走ったり。

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その後久しぶりにアウトリガーカヌーをセッティングし一人で大海原に漕ぎ出す。左右前後に人の見えない環境は陸上ではなかなかお目にかかれないが、海の上では可能。スッポンポンで大声で歌いながら漕いでも誰にも文句は言われない。冗談ではなく過去に海の沖合でスッポンポンの女性スタンダッパーとすれ違ったことがある。そんな時にはこっちが目をそらして避けてしまうのでまだまだ修行が足りないのだが私の友人など「写真撮らせてくれー」とスッポンポンパドラーにポーズをとらせ、その写真データを私に添付してきたほどだ。彼の名前は言えないがRONという。笑

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なんだか今日は「自由と責任」についてカッコイイこと書くつもりだったが、指が勝手に動いてスッポンポンパドラーの話になってしまいましたとさ。

オアフ島こぼれ話

先日レースがらみでオアフ島に1泊したときにワイキキタウンからカイルアにいく用が出来た。車は無いのでワイキキに止まるバスすべてに「カイルア行く?」と聞きながら何台もバスを見送っていたらついに1台のバスがダウンタウンで降りて乗り換えれば行けると言う。ストリートの名前を教えてくれたが知っての通り分かりにくいハワイ語。「You tell me where to get off」とドライバーに言うと「わかった、じゃあそこに座れ」とドライバーに近い席へ。そしてステートビルを越えダウンタウンへ。されどドライバーはいっこうに声をかけてくれない。チャイナタウンを抜けたあたりでさすがに心配になり「Hey, You still remember me?」と聞くと「Oh Shit!」だってさ。出たぜ!と思いましたね。「Sorry too many things on my mind」って信号待ちのたびに新聞読んでたじゃんかよぉ。

その次の彼の行動は道ばたにバスを止め私と一緒に道路を横切りダウンタウンに戻るバスを止め「こいつが降りる場所ミスしたから乗せてってくれ」と。俺じゃなくておめーがミスしたんだべと思いながら乗車。ドライバーに「そうじゃなくて、あいつが俺のことを忘れたんだぜ」というと笑いながら「It's OK. We do it all the time」だってさ。大丈夫かザ・バス。

おかげで1時間くらい遅くなったが私も急ぐ旅じゃなかったし、Mr.ナイスガイで穏便にすませたがこれ仕事の人だったらたまんないね。でも実はザ・バスには遥か昔に借りがあったことをこの一見で思い出したのだ。

どういうことかと言うと1987年にオアフ島に引っ越した私はカリフォルニアから送ったトラックが到着するまでの間住んでいたワイキキタウンからアラモアナまで自転車で行きそこからカネオヘのヘエイアケアハーバーまでザバスで通っていた時期がある。ある日事故渋滞かなにかでバスが全く動かなくなり運転手に「やばい、仕事に間に合わない。船が出ちゃう」というと「Don't worry I get you on time」とパリハイウェイで乗用車をごぼう抜きし見事船の出港時間に間に合わせてくれたバスドライバーがいたのだ。

その頃のザバスのドライバーは平気で銀行の前などにバスを止め自分の用を済ませていたが、乗っている乗客も平然として誰も文句を言わずにじっと待っているので白人社会のカリフォルニアから引っ越してきた私の眼にはカルチャーショックだったね。それでも私の例のようにやる時にはやってくれるのだから憎いあんちくしょうだ。

多分、ありきたりなこんな言葉しか思い浮かばないが、古き良き時代ってことだったんだろうね。

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時は流れ当時は2〜3人の日本人ウインドサーファーしかいなかったカイルアビーチは日本人観光客だらけに。

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そして若かりし頃は興味も無かったラニカイのトレイルに初めて登ってみました。

After The SUP Race

昨日は多くの友人が参加したナッシュ主催のダウンウインドレースがあった。スタンダップでは日本から参戦しているモエちゃんやトモ君、永松君、キヘイのコーブ育ちのトラビスやシャノンにGGズ、パドルボードではマウイ在住のタカやユカちゃんも出場したらしい。夕方に我が家に来たモエちゃんの話では風が弱く辛いレースだったらしがアンリミテッドと年齢別で2位とのことなので大したものだ。

私が個人的に敢闘賞を揚げたいのがキヘイでいつもSUPを楽しんでいるリタイア軍団のジージーズ。今朝あったら「みんなにパーッと抜かれたけどWe All Finish!」と楽しそうにレースの模様を語ってくれた。Japanese Wahineも早かったぞーとモエちゃんの事も言ってました。一番レースを楽しんだ人が優勝なら間違いなく彼らじゃないだろうか。その話題で今朝もずっとゲラゲラ笑ってたもんな。

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ジミーヘップさんが悪ガキのような彼らの良い写真を撮ってくれました。

彼らは波があろうがなかろうが、毎日海にやってきて日曜日には皆で食べ物を持ち寄って木陰で談笑しながらくつろいでいる。「ヒロ、こっちに食いに来い!」と何度彼らにごちそうになった事か。

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我が家に泊ったモエちゃんは朝一緒に軽くSUPをして、海からそのままオアフに旅立った。そして今週末はモロカイ島からオアフ島のレースに出場する。私も撮影を頼まれたので久しぶりにモロカイ入りする予定だがロペスさんやロブマチャドなども出場するらしいので楽しみにしている。

Party Wave

まるで日曜日のような木曜日。空は青く雲は白く風は無く水は暖かい。こんなときはみんな水遊びがしたくなるものでGet Wetって感じでコーブパークも満員御礼でした。半分以上がいつもの顔見知りなので、ぴりぴりした空気も無く「パーティーウェーブ」といって皆で波に乗る。でもたまに来るセットの良い波は一人で乗らせてくれるので、分かってる人が集まれば混んでいても海は平和で楽しいものだ。

私は首からカメラを提げインサイドでみんなのライディングを撮ってました。
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「この波9人乗ってるよ」とカナが言っています。

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本日着用のTシャツ。いいでしょ!

You are so beautiful

ブログも間を空けてしまうと自分の頭の中がぐちゃぐちゃになって何を書いていいか分からなくなる。とにかく仕事に遊びにと楽しく過ごしていた事は間違えない。サウスにしてはサイズのある波も入ってきたし、ダイバーにしては若くてきれいな女の子も入ってきた。あーこの書き方よくないなー。もうこれ以上は言わない。

2〜3日ブログをさぼっていたのは隣のコテージに車を借りていない女子達が泊りにきたので、しかもみんな若くて礼儀正しくて明るいのでつい必要以上のサービスをしてしまったせいだ。彼女らはみんなヨガのインストラクター取得のためにマウイに来て、めでたく取得後に山から海に下りてきて最後の日々を遊び倒そうと言う計画だったらしい。一緒にダイビングをし、サウスマウイの美しい場所に案内し、おいしい物を食べた。

その中の一人が天田ナナコちゃんというモデルさんで、へなちょこカメラマンの私にぜひ写真を撮ってほしいと言うので、鼻の下を長く伸ばしながら「そっかい、じゃしょがねーな」と波にも乗らずシャッターを押していたのです。彼女は事務所を通さずフリーでモデル仕事をやっているのでモデルが必要な方はぜひ問い合わせてください。肌がきれいでスタイル抜群、歯はまぶしいくらい白いが本物だ。胸はつんと天を仰ぎジャンプしても揺れないほどソリッドだがこちらも本物だ。あーなんだか知り尽くしているみたいな書き方だが残念ながらそんな事は無い。彼女のブログはこちらです。

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マウイコーヒーロースターで休憩しながらも何枚か撮ったのだが、この横のオッサンが、見とれながら「You are so beautiful」と歌の文句のようなことを言った。そうやって素直に人をほめられるってことは素晴らしいじゃないか。

へのへのもへじのへそまがり

昨晩は藤田さんにもらった焼酎を飲みながら妻と一緒にユーチューブで音楽鑑賞。70年代の音楽に洗礼を受けた私と80年代音楽で育った妻と音楽談義をするとすぐに口論になる。くだらないがなんと平和な事よ。ついつい飲み過ぎてしまった。

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今朝は南うねりが入っている気がしたのでカヌーをおろし8’10”のジェリーさんのSUPを持って海へ。波は昨日より少しはあるものの思ったより小さい。それに昨晩飲み過ぎて頭が痛い。焼酎が二日酔いしないなんて嘘だ。サイズはボールスで腹くらいだがこのくらいのサイズだと初心者がたくさん入ってきて結構危ない。でも久しぶりにアントニオのシェフ、ナオさんやカメラマンのヒデ君とも会えたので良しとしよう。天気があまり芳しくないのであっちこっちで虹が見え、美しかったです。

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これからハイクに修理したボードの受け取りと今日からコテージにはいるゲストのお迎えに行ってきます。
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HIRO吉

Author:HIRO吉
マウイ在住無重力会社運営人
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